斉木楠雄のψ難【13巻おすすめ3選】

 

斉木楠雄のψ難の13巻ベストセレクションです

ランクインの3話は面白いセリフ3つと簡単なあらすじを紹介し、ランク外になった話はあらすじなしでセリフ1つだけ抜き出します

 

 

 

 
斉木楠雄のψ難13巻の収録話
 

斉木楠雄のΨ難(13) (ジャンプコミックス) [ 麻生周一 ]

Ψチャレンジ!クリスマス

新年Ψ初が一番大事

スイーツバイキングのΨ難

無敵の防Ψ対策

良Ψ賢母!?母の同窓会

海藤と窪谷須のΨ疑心

迷子のハムスターは関Ψ弁で喋る

放浪!ミニΨズアニマル

Ψ虎財閥お宅訪問

おいでよ!Ψコーランド

掲Ψ危機!?終焉社のお仕事

 

 

こちらの11話からベスト3を決めます

今回から斉木のセリフも「」()を区別することにしました。テレパシーか心の声どちらかのため、必ず()だったのですが、國春やアンプたち動物、鳥束など、相手に発信しているようであれば「」も使います

 

 
13巻の(個人的)ベスト3!
 

 

3位…掲Ψ危機!?終焉社のお仕事

 

斉木の父・國春は終焉社という縁起悪い社名の出版社に勤めています。人気作品の最終話の原稿を取りに行かなくてはならないところ、高熱で倒れてしまい、楠雄と体を入れ替え代わりに取りにいってもらうことに。


東先生 「原稿を取りに来たのかね?西園寺君

楠雄 「名前すら覚えられてないようだが」

國春 「ちょっ…斉木ですよ!!斉木!!」

東先生 「…斉木…?聞き慣れない名だな… 知ってるか…?」

アシスタント 「先生の担当の斉木さんですよ ほらいつも下ネタばっか言ってる…

國春 「その斉木です!!」

楠雄 「その斉木なのかよ」

5年以上の付き合いで仕事を超えた戦友のような間柄の作家に名前も覚えられていない國春


楠雄 「今度は地獄の底みたいな顔になった」

國春 「そ…それはめちゃくちゃヤバい時の顔だ―――!!」

楠雄 「だろうな 見ればわかる」

楠雄 「そしてその顔のまま白い紙を5枚渡してきた」

國春 「何ィ―――!?5枚も!?嘘だろ!?」

楠雄 「っていうか何か言えよ ムカつくなコイツ」

基本的にこの回は東の顔芸です


楠雄 「全てを諦めたような顔だ」

國春 「そ それは諦めた時の顔だ!!」

楠雄 「だからそう言ってるだろ」

顔芸です。無口な東のことを長年の付き合いで顔を見ればわかると言う國春ですが、基本的に初対面でもわかる表情です


 

 

 

 

2位…迷子のハムスターは関Ψ弁で喋る

 

アンプがマスコットキャラになりきれないためか、新動物キャラのハムスターが登場します。この次の回から燃堂に飼われて「小力2号」と名づけられます。残念ながらこのさきアンプ同様に小力も登場頻度は少なく、マスコットキャラにはなりえません


ハム 「戻りたいんや 飼い主の元へ!! エアコンの効いた部屋でフカフカのベッドで寝て勝手に餌が運ばれてくるあのゆるい日常に!!」

斉木 「やれやれ…やっと素直になったか 少しなり過ぎだな」

このぽっちゃり感はハムスターならではで可愛いですね


ハム 「さっき帰す言うたやん!!」

斉木 「僕が無理と言うのはなかなか珍しいぞ 大抵の事が出来る僕でも帰る場所が解らないならお手上げだ」

ハム 「じゃあもうええ!お前ん家住ませろや!! ここよりマシなら我慢したる…」

斉木 「無理だな」

ハム 「ワレ 無理ばっかりやないか!!」

斉木 「こればかりは無理と言わざるをえない」

途中で鷹につかまって自分の家がわからなくなったハム


アンプ 「ニャフフ… 時期ジバニャンと称されるこの僕を侮らないでほしいニャ」

斉木 「そこまでは言ってない」

アンプ 「僕は自慢じゃニャいが この街のほぼ全ての家から餌をたかって生活してるニャ」

斉木 「本当に自慢じゃないな」

おだてられてハムの家を教えることにしたアンプ


 

 

 

1位…おいでよ!Ψコーランド

 

前話のお宅訪問で斉木・燃堂・海藤・窪谷須が才虎家に訪れたものの、望んだリアクションをほぼ得られず帰られた。そのままでは負けだと思った才虎は、4人がはしゃぐように大改装!結果的に4人をもてなす形となりました


才虎部下 (芽斗吏おぼちゃま… 一体何をなさるおつもりですか!?)

才虎 「違う!そこはもっと近未来感…「サイバー感」を出せ!!」

才虎部下 (本当に何を!?)

こういう地味なあらすじレベルのコマが面白いってギャグ漫画としても異常だと思います


才虎 「貴様らに拒否権はないのだド腐れ貧乏人共…!30分でいいからさっさと来い…!」

斉木 (クラスメイトを家に招くのにこんな誘い方あるか?)

なかなか折れないし、ツンデレ力は熊五郎と張るかもしれませんね。男キャラで競われても困りものですが


窪谷須&海藤 (入口の未来感かっけェェェ!!)

斉木 (興味ないふりはどうした)

見事サイバー感を出すことに成功した才虎。お金の力はすごい


 

 

 
13巻のその他8話
 


狙いすましたかのように底値!!

Ψチャレンジ!クリスマス


森山直太郎の存在感

新年Ψ初が一番大事


目の前にあんだろ食ってろ

スイーツバイキングのΨ難


そう 例えば雪でスリップした車が突っ込んでくるとか 人を無差別に襲う忍が頭上から降ってくるとかだ

無敵の防Ψ対策


え!?あの漫画家には馬車馬のように働かせ社員は会社の経費でキャバクラに行きまくってる あの!?

良Ψ賢母!?母の同窓会


心が汚れ過ぎだろう

海藤と窪谷須のΨ疑心


!?このハムスター海藤君の匂いがする!!

放浪!ミニΨズアニマル


敗けだろ

Ψ虎財閥お宅訪問


 
総評
悪い意味でなく、特に言うことのない安定した13巻でした。キャラも落ち着いてきたように思うのですが、これからまだまだ増えていきます

←12に戻る  14巻に進む→

コメント

タイトルとURLをコピーしました