前回までのあらすじ
エスタロッサはまだ戻って来ず、メリオダスは今ある五つの戒禁をまず取り込むことにします。<七つの大罪>側はゴウセルも’’声帯模写’’し性能上昇で再☆登☆場☆と元気です。聖戦の幕開けとなり、皆息巻く中、リュドシエルの号令と共に魔神族と壮絶な戦いが始まります…
戒禁を自分の物にしようとするエスタロッサ
ギーラが’’ブリリアントデトネーション’’で先陣を切ると魔力は音楽というデスピアスの「旋律」で続きます。’’ペテンの光’’だねというゴウセル、流石にこの物量差にハウザーは一旦退却を指示します。するとディアンヌが’’女王の抱擁’’で巨躯の魔神を飲み込み一掃します
更に’’重金属’’からキングの第一形態「霊槍」’’暴君の嵐’’で一気に敵を片付けます。ところがじゃんじゃん敵は湧いて来て、タルミエル・サリエルの’’極大聖櫃’’で蹴散らします。デリエリとモンスピートは村に隠れており、エスタロッサに気配を勘づかれます
エスタロッサは戒禁を渡せと迫り、ゼルドリスに返すつもりだと言われ、エスタロッサは戒禁を全て自身が手に入れるのだと豪語します。ヘッドロックを喰らっていたモンスピートでしたが、’’手品師の悪戯’’であべこべに入れ替わり、’’獄炎’’も効きません
落ちたと思われたエスタロッサは近づくデリエリの胸を突き、あべこべにモンスピートが入れ替わり心臓を潰されます。デリエリを逃がしたモンスピートは自ら自爆します。掃討部隊が意気上がる中、エリザベスは’’祝福の息吹’’は’’ペテンの光’’とも呼ばれ、仮初めの力に頼らないでと釘を刺します
エリザベスの影の献身を讃えていると、そこにデリエリが現れます
不死のエスタロッサ
エスタロッサが追いかけて来て、’’邪悪な猟犬’’を出し辺りを闇の炎で覆う中、エリザベスが’’聖櫃’’で吹っ飛ばします。更にタルミエル・サリエルの’’執念深き聖人’’で圧倒したかに見えましたが、逆に’’キリング・ソーサー’’で返り討ち…と思いきや、二人はマエルの敵討ちと復活します
エリザベスは闇の炎を’’ヨナの受難’’で消し飛ばし皆無事です。エスタロッサは<四大天使>の二人に「恩寵」と称し「竜巻」と「大海」によって弄ばれ、’’エンリルの天罰’’を喰らいます。再生不可能な分子レベルまで分解するという凄まじいものでしたが、それでもエスタロッサは生きています
エスタロッサはサリエルの’’劈く鎌風’’、タルミエルの’’穿つ水柱’’で体を割られても大穴を空けられても再生し、ガランに加えモンスピートの戒禁まで取り込みます。<四大天使>の二人を貫き、変身して自身をメリオダス様だと言うのです
エリザベスが連れ去られ…
過去の回想から、俺は兄貴になりたかった、違う、俺がメリオダスだと豪語します。エスタロッサは錯乱しており、メリオダスかゼルドリス以外が自分の戒禁以外を取り込めば破滅するのです。ギーラの’’ショット・ボム、ディアンヌの’’金剛の盾’’で対しますが突破されギーラは傷つき倒れます
<四大天使>の二人の斬撃も逆に屠り、エリザベスは自身を身代わりとしてエスタロッサに連れ去られます
一方防衛部隊はドレファスの’’羅漢扇弾’’で南門をあらかた掃討します。すると東門のグリアモールが窮地に陥り、助けようとしたドレファスが「巨大化」し助け、どうやらフラウドリンの力のようです
<四大天使>の二人は姿を変え、エスタロッサたちの後を追います。エスタロッサは混乱しており、メリオダスに成り代わったと思いきや突如墜落、エリザベスが救うと逆に首を絞めてくるところでこの巻は終わります
*番外編:戦え‼残飯処理騎士団団長、パンツを求めて、<豚の帽子>亭リニューアルにつきましてが載っています
まとめ
苛烈を極める聖戦が幕を開け、今巻では掃討部隊・防衛部隊の戦いが中心です。うじゃうじゃ湧いてくる魔神族に対する女神族・<七つの大罪>側の超強力な必殺技はド迫力かつ爽快感があります
<十戒>の戒禁を別行動で集めていたエスタロッサですが、ついにその本性が明らかになります。メリオダス・ゼルドリスに従順なように見せかけて、自身がメリオダスだと戒禁を取り込み、その戦いぶりはいささか不死身と思わせる程の強さです
過去の回想からもこの三兄弟の中でずっと劣等感を抱いていた事が分かります…エリザベスを連れて逃げ去り、更には手を掛けようとまでするのです。今巻では強襲部隊やバンの事は描かれていませんが、七つの大罪の作風的に必ず伏線回収してくれるでしょう。33巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
おまけ
七つの大罪は映画化もされています。「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」として上映され、主題歌は乃木坂46が担当し話題になりました
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