前回までのあらすじ
<呼び方>
まだ幼いちーに早く名前呼んで欲しいと2人、お互いもお父さんと呼び合う事に慣れないといけません。恥ずかしい高木さんに何度もお母さんと連呼し悦に浸る西片ですが、何度も言わせてちーに「お母さん」を覚えさせる気です。私達は変わらないと高木さん、それだとオレが負けるみたいじゃんと西片です
ちーの前でオレはこの先…お母さんに絶対に負けんと言いつつちーが「かーしゃ」と言い色めき立つ2人です…

大人・じかん・父親像・へんがお・おすすめ
<大人>
幼いちーを抱きもっと大人っぽくなりたい西片、髪を引っ張られ髪が大人っぽくなるところです(笑)高木さんは髪をくくり大人っぽくちーをかわし、一つ結びが凄く似合ってると西片ですが、やはりテレもうちょっとで大人だったのに…とからかわれます
<じかん>
アナログ時計のお勉強をするちー、短針の数字が時間だと勘違いし4と5の間にされ困惑します。長針の要領も覚えおやつの時間は得意です。おかーさんも好きな時間だとしたのは西片の帰宅の時間で、徐々に時計を覚えていくちーです
<父親像>
雑誌に影響されかっこいい父親像を体現する西片ですが高木さんにバレています。スーツでキメかっこいい西片ですが、公園に遊びに行くとスーツが邪魔です。砂場でハメられたと気づいた西片は上着を脱ぎかっこはつけられなくてもいい父親にはなるさと遊びに混ざります
<へんがお>
変顔の練習をするちーですが本当にそんな顔になっちゃうと言われ、ずっといい顔してればいい顔になると気張りま。西片が帰宅すると疲れて結局変顔になり、高木さんの「好きな人といれば一番いい表情になるから」という言葉に納得するちーです
<おすすめ>
高木さんにおススメされた本を楽しむ西片、上巻を読み終わり中巻ですが内容が頭に入って来ません。実はちーが誤って中巻と下巻を入れ間違っており、道理で西片は理解に苦しみ、それを知っている高木さんはワザと指摘せず楽しんでいます
BBQ・5月病・あかちゃん・滑り台・名シーン
<BBQ>
バーベキューを楽しむ西片家、火起こしと野菜洗いの役が逆だと西片、上手く火を起こせ面目躍如です。上手に焼けピーマンがあってもちーは美味しく食べれます。大いに楽しんだちーは眠り、火を囲み高木さんも寄りかかり幸せな時間です
<5月病>
連休明けで5月病の2人、ずっと家族と一緒にいたいから離れたくないんじゃない?と図星です。主婦に休みはなく悪いなと感じる西片、ちーは行っちゃダメと西片を掴み、更に高木さんも掴み行っちゃダメ~と甘え寂しくなっちゃった⁉連休楽しかったけど本当に仕事に行けなくなる~と困る西片です
<あかちゃん>
唐突に赤ちゃんになりたいとちー、散々甘えますが出来ない事も多いのを悟り更にお腹が減り赤ちゃんが食べるものって何だっけと言われ恥ずかしくなりおしまい!と赤ちゃんも大変だと気づきます。まだまだこれから出来る事が沢山増えるよと高木さん、大変な事も増えるよと釘を刺します
<滑り台>
公園で西片を待つ2人、滑り台でちーは高木さんに捕まえられ嬉しいです。ちーが抱き着く前に捕まえられ待ちきれなくてと高木さん、ちーは喜びます。遅れて西片が現れ、一人滑ると2人に抱き着かれこれ何の遊び⁉と恥ずかしいです
<名シーン>
「100片」のあごクイのシーンを真似るちー、あれは男の人が女の人にやるからステキなんだよと2人は同志です。壁ドンから大人のあごクイをしますがちーには効かず、床ドンは凄いかもしれないと言うので私もされたらテレちゃうなーと高木さんはそんなシーンない事知っています
雨の日・はなうた・罪悪感・つなぐ・おまけ
<雨の日>
雨で遊びに行けないちー、高木さんは何か思い出さない?と振り西片は学生時代散々からかわれた事を思い出します。ところが高木さんが想起したのはして貰って嬉しかった事は忘れないねと違うエピソードを上げ、ちーにも雨の日の思い出を作ってあげようと2人は燃えます
<はなうた>
ちーの鼻歌は音程が全然違う為西片には解りません。更に問題を出され、高木さんは子守歌だと気づいており、西片に本当の事言ってあげた方がいいんじゃない?としお父さんも聴いてたら眠くなるから解らなかったんだと誤魔化します
<罪悪感>
寝てからお腹が空き深夜にカップ麺って罪悪感凄いと西片、高木さんも倣いあーんして自分の罪悪感減らそうとしてます(笑)ちーも起きて来て上手く誤魔化しますが、凄く楽しそうなので明日ミナ先生に夜こっそり何してたか聞いちゃおうとし誤解を生むと焦る西片です
<つなぐ>
例の男子と砂場で山作りするちー、大きさ勝負も男子は周りを掘り更に大きいです。トンネル掘りも抜かりなく、本当に開いてるか両サイドからお互い手を入れ確かめますが確かに開いており、手を握られ罰ゲームだとダンゴムシを掴まされます。お母さんとはホッとするけど男子と手をつなぐのはホッとしないちーでこの巻は終わります
<おまけ>
中学生のちーとバスに乗り2人揃って寝過ごし、次のバス遅いので歩いて帰ろうと高木さん、最近ちょっと体重増えたもんねとからかいます
まとめ
<へんがお>ではちーの変顔は拝めますがまたしても高木さんの変顔は隠されたままです(笑)<じかん>でも教え方が上手な高木さん、主婦としてそのスキルの高さが伺い知れます。<BBQ>だったり家族での素敵なイベントを楽しく彩り幸せ家族です
<名シーン>ではちーも「100片」に影響を受け、親子でこの漫画を楽しむ姿が微笑ましいです。西片の壁ドン+あごクイより床ドンの方がちーは凄いかもしれないと感じ入るのが笑えます。漫画はそういった時間の垣根を超えたものを提供出来る素敵なコンテンツですね!
<つなぐ>では幼い子特有の競い合う姿から手が触れあってもまだテレるまでいかない微妙な関係性が際立ちます。まさか中学生になって同じクラスとなり立場が逆転してるとは…高木さんはその事まで気付いていそうで怖いです(笑)19巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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