ためになる!「神の雫」30巻の奥深いワインの世界~シエナマラソンで鉄の友情復活で大団円!「第九の使徒」対決は3人共同じワインで違いは表現の差…クリス、ロベールの隣に引っ越し⁉~

  1. 前回までのあらすじ
  2. シエナマラソン
  3. 「第九の使徒対決」は3人共同じもので違いはその表現
  4. 遠峰クリスといったレベルの高い闘い
  5. まとめ
前回までのあらすじ

いちいち意表をついてきて掴めないタイプのクリス、小さなイタリアンに持ち込みしオーナーシェフは元マラソンランナーです。ケガで絶望しワインに救われたそうで、スプマンテを開けるクリスは上機嫌でみやびもつい名を呼んでしまい、シェフの「最高のワイン」=クリスにとっての「第九の使徒」です

三度目だと言うクリス、抗う事の出来ないみやびは飲んで「使徒」だと確信しクリスは「忘れ得ぬ’’勝利の余韻’’である」と豊多香の表現そのものです。誰が優れているかじゃないと怒るみやびに君自身を賭けて下さいと外し求婚する始末です(笑)シエナマラソン当日フランコの前に競技用車椅子のアントニオが現れます…

シエナマラソン

フランコにただ見ていてほしい、答えは俺の「走り」にあるとアントニオ、過酷なレースが始まります。までエントリーしてないのにランナーに交じって走って行ってしまいます!革靴で走り辛く、遠峰に抜き返されは何と裸足で走り出します。今日の遠峰は目標があり折れません

遠峰クリスとのブラインドテイスティング勝負を思い出します。香りだけで言い当てたクリスに雪辱を喫する遠峰はあの時口に出来なかったワインを今度こそ…と燃えます。靴下もボロボロのアントニオも疲れが見えます。長介は「ブルネッロ」で酒盛りしモニカと盛り立てます

折れかけたアントニオフランコが声を掛け彼は復活します…友情再びです。困難のない成功は人の心をときめかせないと遠峰気丈です。ローランの元にイッセーの「トロフィー例のワイン」が届きます。遠峰根性のゴールで「ラ・カーサ」’85年は「ガラテアの勝利」を想起、自身が十二使徒を選ぶならその中に入ると…

「第九の使徒対決」は3人共同じもので違いはその表現

遠峰は「第九の使徒」ではないとし、フラフラのも何とかゴール、二人アントニオフランコは仲直りしこのワインを飲む資格があるとされこれは「使徒」だと飲みません。二人帰国し長介におんぶされ痛々しいもみやびに100%「使徒」だぜと確信的です

屋敷でみやびクリスに興味本位であの二人遠峰の勝負に割り込まないでと釘を刺し、クリスは勝利する事で遊び半分でないと証明すると強気です。霧生の口上から今回は先攻です。古代でゴールを目指し走るは足重く甘くないと闘技場コロッセオに行き着き無言…一言で表現するなら我が父=神崎豊多香だとー

今の俺の精一杯だとし、次はクリスです。クリスは流暢に想起を口にし、最早勝ったも同然と「忘れ得ぬ”勝利の余韻”」のブラインドを明かそうとして遠峰に止められます。ここでやっと例のコンテストの相手=遠峰と思い出し、敗北決定のが見守る中遠峰デキャンタです

遠峰が何度も飲みながら表現するのは初めてで、自らに捧げる月桂冠と締めブラインドを明かすと3人共「ブルネッロ」’05年と同じなのです!

遠峰クリスといったレベルの高い闘い

逸るマキロベール「使徒」対決はワイン当てゲームじゃないとその表現に注目、のそれは安易だとし、更にクリスに至っては論外だと手厳しいです。豊多香の表現をなぞっただけだとし、勝ち負け以前の問題だと酷評し、クリス退室です

遠峰には最大級の賛辞を呈し勝利の女神の言霊をもって「私を選んだ自分を誇りに思うがいい」と完全勝利です。遠峰との差を痛感するもロベールに励まされも去りここでロベール咳込み血を吐きます!遠峰5‐4ですがそう甘くないとの確実な足音を警戒します

河原毛に「使徒」対決の件を打ち明け遠峰クリスといったレベルの高い闘いだったと評し、「ブルネッロ」はスワリングで全く異なる印象になり最後はがサプライズプレゼントのようだと的確な表現です。それは「ウゴライア」’03年で遠峰の意図も看破した河原毛年の功です

ロベールの元にクリスが現れ隣に段ボールシャトーを建てやかましいです(笑)つまらんプライドにこだわっては百年かけても二人のレベルに届かぬとロベール手厳しいです。遠峰のワイン講演会に不審人物紛れ込み、遠峰は流暢に参加者を盛り上げ流石です

「シャルルマーニュ」のおかわりをした遠峰から表現を求められが最後にくれたテディベアと答え拍手喝采を浴び、帰る男が実はクリスでこのお礼はあなたを後悔させる事でお返ししましょうとヅラを外す所でこの巻は終わります

まとめ

シエナマラソンで決別していた二人アントニオフランコが仲直り出来たのもワインの力あってのものです。急遽革靴で参戦した最後は裸足で痛々しかったですが(笑)遠峰含め無事ゴールし、「第九の使徒」に行き着きます。クリス含め今回のテーマはマラソンです

3人共同じワインを選び正解も表現の差で遠峰の圧勝となります。のそれは未熟なもので階段を上がっていないと本人もロベールも認め惨敗です。クリスに至っては自分に酔っており豊多香の表現をなぞっただけと酷評され遠峰については絶賛、完全勝利で5‐4とします

クリスはこの敗北から自分を見つめ直しロベールの隣に段ボールシャトーを建てる騒々しさです(笑)更に遠峰の講演会にも変装して現れ、彼の凄さを痛感し前を向きます。現時点でクリスの今後の立ち位置は見えませんが、この終わり方だと何かしら絡んでくる事必須です…31巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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