「かぐや様は告らせたい」第14巻の目次です
第132話☆かぐや様は告りたい②
第133話☆かぐや様は告りたい③
第134話☆「二つの告白」前編
第135話☆「二つの告白」中編
第136話☆「二つの告白」後編
第137話☆秀知院は後夜祭
第138話☆かぐや様は数えたい
第139話☆白銀御行は語り合いたい
第140話☆伊井野ミコは語りたい
第141話☆四宮かぐやについて③
「かぐや様は告らせたい」 14巻の名シーンベスト3!
3位 四条に柏木が踊りを誘いに来たシーン
「翼くんよりも好き?」
「? 当然でしょ?」
第137話より
文化祭の後夜祭、キャンプファイヤーの周りで踊る人々を見て恨めしく思う四条がいました
そこに話しかけて来たのは柏木で彼女に一緒に踊ろうと言います
四条が彼氏と踊ることを勧めると彼女はこういうのは一番好きな人とやるものだと言いました
四条は暗い瞳で上のセリフのやり取りをします
そして柏木のことを憎めないと思いつつ一緒に踊るのでした
柏木さん何言ってんの!?そういうことなの!?という名シーンです
この三角関係の行方やいかに…
2位 かぐや(氷)の怒りが爆発するシーン
「貴方たちと同じように… いえそれ以上に!! 彼との未来を一番真面目に考えているのも私!
私が必死に落とし所を考えているっていうのに皆揃って好き勝手!
後から湧いてきた新参者の分際で偉そうに…!!」
第141話より
生徒会で眠るかぐやの頭は多くの悩みでいっぱいになり、四宮かぐや、かぐや(氷)、かぐや(アホ)、かぐや(幼)が議論していました
その中でかぐや(氷)は唇は奪うよりも奪われる方が趣味だと言います
それに対し他のかぐやは次々に反対を表明し、かぐや(アホ)は本当に好きなら我慢できない、かぐや(氷)は会長の事好きじゃないからそんな事を言えると言いました
それを聞いたかぐや(氷)は怒りが爆発し一番最初に彼を好きになったのは私だと叫び、続いて上のセリフを涙ながらに叫びます
彼女の怒りは収まらずついにかぐや(氷)は表に現れました
目覚めたかぐやはリボンをはずし白銀を会長ではなく白銀さんと呼びコーヒーを淹れることを命じます
かぐや(氷)の怒りは何をもたらすのか…
かぐやの隠された心の叫びが現れた名シーンです
夜明け前が一番暗いと言いますが、そうなることを期待しましょう
1位 かぐやが白銀の一生に一度のお願いをOKしたシーン
「じゃあはいっ わかりました 私もスタンフォード行きます」
第136話より
白銀はかぐやと対等になりたい
そのためにはかぐやに告白される、求められることが重要
だから自分から彼女に告白できない…
なので彼はウルトラロマンティック作戦でかぐやにたくさんのハートの風船が舞う光景を贈り気持ちを伝えます
そして、彼にとってもっと大事なのはかぐやと一緒にいることで、彼は一生に一度のお願いとしてかぐやにスタンフォード大を受け一緒にアメリカに行って欲しいと伝えました
かぐやは多少迷いつつも上のセリフでOKします
その時の表情が困りつつもやわらかな笑顔をしていてたまりません
その後のキスも見逃せませんが、私としてはここが一番の名シーンだと思いました
まとめ
今回は文化祭の最後に白銀からかぐやにハートが贈られました
その準備の手伝いに指定暴力団組長の娘である龍珠桃を使ったのですが、その際白銀は彼女に恩知らず呼ばわりをします
龍珠はちょいちょい姿だけは今までに何度も描かれていましたが、まさか白銀と親しいとは思わず意外でした
2人の間に何があったのかいつか描かれることを期待したいものです
そして次回のイベントはクリスマスパーティです
つばめ主催の方に参加する石上と伊井野、そして藤原主催の方に参加する残りの生徒会組ですが、それぞれ一体何が起こるのか楽しみにしましょう
コメント