「極黒のブリュンヒルデ」第6巻のあらすじ
最高ランクの予知能力者、瑞花は未来に干渉する力でカズミに接触し彼女と取引します
カズミは彼女に言われた通り寧子を自分の代わりにするのでしたがその結果…
そして瑞花を撃退し、期末試験を終えた良太らは海に行きます
良太を追いかけて結花が来るトラブルはありましたが、彼女らは幸せを実感しました
そして最強の魔法使い、ヴァルキュリアがついに刺客として現れます…
名シーンベスト3!
3位 ヴァルキュリアが反物質で山を爆破するシーン
「反物質(アンチマター)
見たことないでしょ?」
良太らを狙う新たな刺客はSランクの最強の魔法使い、ヴァルキュリア
A、AAの魔法使いが彼女を監視するため派遣されましたがあっさり殺されてしまいます
良太は謎の端末で魔女狩り(ヘクセンヤクト)と話し、ヴァルキュリアが動いたことを知りました
それを知った佳奈は彼女が8つの魔法を使うこと、そしてそのひとつに魔法使いの探知能力があることを話します
ヴァルキュリアは警察に足止めされた時、反物質を作りだし山をクレーターに変えてしまいました
そんな圧倒的な力を持つ敵に良太らはどう立ち向かうのでしょうか?
何ともわくわくさせられる名シーンです
2位 寧子らが海で幸せを感じるシーン
「そうか
私…
今 すごく幸せなんだ…」
期末試験を終えた良太らは海に遊びに行きます
試験で平均点以下だった小鳥は連れて行かないはずですが、彼女が土下座して頼むので連れて行きました
カズミはナンパされることを、小鳥は買い食いを、寧子と良太は海水浴をとそれぞれ楽しみます
途中、結花に魔法がばれそうになるハプニングがあれど、死とテストを乗り越えた彼女らはしみじみと幸せを実感するのでした
過酷な物語の中でほっとさせられる平和な時を描いた名シーンです
1位 寧子と小鳥の帰還を迎えるシーン
「ほら…
みんな生きてるわ…」
カズミは未来に干渉する瑞花に接触され、自分の代わりに寧子を小鳥のそばに寄こせばカズミは生き延び良太と子供を作ると教えられました
カズミは良太から寧子へ送ったメモを改ざんし自分の代わりになるようにします
それで未来が変わったことを知った瑞花はカズミの仲間を犠牲にして自分は助かる決断を残念に思いつつ理解し、そして能力の使い過ぎて融けて亡くなりました
寧子と小鳥は予定通り襲撃されましたが、翌日2人は無事天文台に帰ってきます
カズミの行動は良太、小五郎と打ち合わせてからずっと演技で、それで瑞花をだましました
そして佳奈の予知で瑞花の死を知っているため二度目はないと一安心です
最高ランクの予知能力者を見事出し抜き無事みんなで天文台に帰れた名シーンでした
次回の見どころ
新たな魔法使い、初菜が登場!
彼女は良太にグイグイ迫り彼のファーストキスを奪います
それを見たカズミと寧子も影響されて!?
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