『BLAME!』第3巻名シーン3選|新たな階層で電基漁師の村へ…しかしセーフガードの魔の手が迫る!

「BLAME!」第3巻のあらすじ

超構造体を超え新たな階層へ出た霧亥とシボ

謎めいた構造物があることを確認しつつ人の気配がある方へ行くと、そこはセーフガードに壊滅させられた村でした

そこでセーフガードの構成体と対決した結果、霧亥は敗北し微小構成体を注入され解放されます

謎の構造物を目指す2人はサナカンという少女に出会い一緒に行くことになりました

途中、セーフガードの構成体に襲われますが霧亥の調子が悪く絶体絶命になったところを電基漁師に助けられ、彼らの村へ案内されます


名シーンベスト3!

3位 シボが説明に従い防護板を割り電基漁師を驚かせるシーン

「緊急の場合このシャフトは手動で作動させることができます
中央の防護板を勢いよく叩き割り中の制御棒を引き出し…」


謎の構造物は東亜重工と書かれた建設物で、電基漁師たちはその周りの建設物に住んでいました

シボはおやっさんらに頼まれ出入り口の開け方を調べると、説明が書かれておりシボはその通りに防護板を拳で割ります

その様子を見て驚く電基漁師2人の顔が傑作な名シーンです

それに構わずシボは淡々と操作を勧め見事東亜重工の出入り口を開け、彼らに希望を与えます

そのシボのクールビューティさと周りよりはるかに高い背があいまって印象に残るシーンになっていました

2位 サナカンが霧亥にセーフガードの登録から外されると告げるシーン

我々はおまえの修復に失敗した
おまえはセーフガードの登録から外される


電基漁師たちの活躍で撃退できたサナカンですが、すぐに巨大な構成体が1体、そして大量の駆除系構成体とともに現れます

霧亥の前に降り立った彼女は、霧亥の重力子射出放射線装置の一撃を左手でこともなげに無効化しました

そして霧亥へ針を撃ち込んでいたことは霧亥をセーフガードとして修復させようとしたが失敗したので登録から外し破棄すると告げます

霧亥は自身がセーフガードに登録されていたことは知らなかったようで、謎に満ちた主人公である彼の正体がますます気になる名シーンです

1位 サナカンが正体を現したシーン

私/我々セーフガードは排除する
おまえ達ネット端末遺伝子を持たない不法居住者を


霧亥はセーフガードの構成体に微小構成体を注入され調子が悪く、電基漁師の村で寝かせられます

その間、シボは頼まれて東亜重工への出入り口の開け方を発見し、その報告で村はにぎわっていました

霧亥は目覚めると網膜に映る文字の意味が分かって驚きます

そして村人の中にいるサナカンに違和感を持ち、見ていると彼女の網膜から彼女がセーフガードの構成体であることが分かりました

霧亥は重力子射出放射線装置を構え彼女の元に行こうとしますが、その前にサナカンは正体を現し周りの人間を一掃します

一騎当千の恐ろしい敵が何食わぬ顔で人々の中に潜んでいたことが分かるゾッとさせられる名シーンです

コメント

タイトルとURLをコピーしました