『BLAME!』第4巻名シーン3選|舞台は東亜重工の内部へ!そこは管理AIは暴走し珪素生物が跋扈する危険地帯だった…

「BLAME!」第4巻のあらすじ

シボは意識が予備電子界に行き、そこで統治局の者と落ち合い彼の案内でセーフガードの搬送機に接触しセーフガードの行動を妨害します

そのおかげで霧亥はサナカンを倒せたのですが、シボは呼び電子界でセーフガードに胴体を斬られ、現実の肉体でも大きく出血しました

しかしシボは搬送機に入ることで霧亥の重力子射出放射線装置の性能を引き出し、そのおかげで霧亥はセーフガードを一掃します

電基漁師たちは東亜重工の中に入り、霧亥が目覚めると1人でいましたが、そこに現れたのはサナカンの肉体を乗っ取ったシボです

2人は東亜重工に入りネット端末遺伝子を探し始めました


名シーンベスト3!

3位 霧亥の重力子射出放射線装置が使えないことが発覚するシーン

東亜重工の中じゃセーフガードの武器は無効


東亜重工の中を探索する霧亥とシボ

シボがデータベースにアクセスしようとすると、管理AIに殺されそうになり慌ててアクセスを切ります

不安を覚えつつ探索を続けるとベルが鳴りドアが開くとなんと珪素生物がいました

霧亥は重力子射出放射線装置をすぐに構えますが引き金を引いても何も起きません

東亜重工は統治局とセーフガードでさえ干渉できない場所だったのです

必殺の武器なしに珪素生物2体と戦わないといけなくなった絶望の名シーンです

2位 シボが統治局の者に霧亥の正体を尋ねるシーン

…キリイは…違う…
セーフガード以前のシステムの…密使──


建設者を動かしていたシボですが、意識を失い気付くと呼び電子界にいました

現れた統治局の代理構成体によると霧亥とデータ接続したせいだそうです

統治局の案内でセーフガードの搬送機に干渉するシボですが、彼に気になっていた霧亥がセーフガードなのか尋ねました

すると腕を2体のセーフガードにそれぞれ掴まれ、統治局は背中から胸を貫かれています

その状態で彼は霧亥がセーフガード以前のシステムの密使であることを教えてくれました

霧亥の正体の一端が明かされた名シーンです

1位 霧亥が巨大セーフガードの構成体を撃ち抜くシーン

「リミットキャンセル
禁圧解除」


シボは予備電子界でセーフガードに胴体を真っ二つにされますが、体を変化させ搬送機に侵入します

すると霧亥の重力子射出放射線装置に異常が起こり、霧亥は圧倒的な力でセーフガードを駆除していきました

しかし巨大な構成体には決定打は与えられません

すると霧亥は網膜の文字に従い、倒した構成体にコードをつなぎ重力子射出放射線装置を構えるとそれは形を変えます

敵も巨大な重力子射出放射線装置を起動させ、両者は同時に撃ちました

すると霧亥は右腕を骨が露出するほど負傷しましたが見事勝利します

大迫力の名シーンでしたが、目覚めると誰もおらず霧亥独りになっているのが少し切ないものです

そして倒された巨大構成体ですが、都市全体から見るとなんともちっぽけな存在であることが何とも言えない趣がありたまりませんでした

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