「暗殺教室」12巻の教師と生徒達の成長物語~ビッチ&烏間くっつけ計画第二弾も花屋=「死神」暗躍で風雲急…次々と捕らわれるE組・教師陣も最後の砦=烏間が獅子奮迅の活躍~

  1. 前回までのあらすじ
  2. ビッチ烏間くっつけ計画第二弾も…
  3. 花屋の正体は「死神」
  4. 「死神」VS烏間の人類最強決定戦
  5. まとめ
前回までのあらすじ

劇は好評で茅野は子供ウケ良く不登校のさくらの面倒を見るはここだけの秘密の勉強を教えてあげると諭し、あっという間の2週間、建物は3階建てに改築されています!図書館・室内遊戯室完備で松方用電動アシスト付き三輪自転車まで用意、さくらも登校しテスト95点と結果を出します

2週間の特別授業は幕を下ろし中間テストは惨敗、ほぼ成績を落とす中赤羽だけ492点2位の成績で失敗も挫折も成長の源です。懺悔し成長したE組に烏間は防衛省からのプレゼントだと新しいコスチュームを着させそれより強い体育着は地球上に存在しないと豪語します…

ビッチ烏間くっつけ計画第二弾も…

圧倒的高性能のプレゼントはあらゆる要素が世界最先端で新しい「服」の使い方を殺せんせーに見せたかった生徒、誰かを守る目的以外で使わないと約束します。女子のデザインをしたビッチは4日前の10月10日誕生日で相変わらずぶきっちょな人で生徒が背中押してやります

’’レッドアイ’’の異名を持つ名狙撃手スナイパーも屠られ、名うての殺し屋が次々とやられた…’’殺し屋殺し’’の「見えない鎌」を持つ伝説の「死神」が次はビッチを狙います。ビッチ烏間くっつけ計画第二弾でメグビッチを連れ出しクラスのカンパ総額五千円で例の花屋に見繕って貰います

ビッチ大人気で今やすっかり姉・友達の様な良い教師になります。上手く烏間から花束をプレゼントさせますが、最初で最後だ、任務を終えるか地球が終わるかの2択だと悟っており、ビッチは生徒の仕業と見抜きおかげで目が覚めたと色恋で鈍るような刃ならここで仕事する資格ないです

3日学校に来ないビッチ烏間に死んだはずのロヴロから電話があり殺し屋「死神」が動き出したと忠告され、暗殺技術が超一流です。せんせーがブラジルにWワールドカップ決勝を観に行くと教室に花屋が現れ捕らえたビッチの映像と共に自ら「死神」と名乗り地図を残し花に舞い消えてしまいます

花屋の正体は「死神」

3日前の花束に盗聴器が仕込んであり今夜18時までにクラス全員で地図の場所に来るよう伝言があります。烏間にも接近する花屋、フル装備で例の建物に全員で赴くと部屋全てが昇降式エレベータ式の監獄で捕獲完了です。ビッチも捕まっており、花屋のちょっとした隙を2人竹林奥田が指向性爆薬・カプセル煙幕で脱出です

地下空間で外に通じる出口は電子ロックがかかっておりE組は役割を決めて3手に分かれ、A班戦闘B班救出C班情報収集としますが無力化ハッキングされています!「死神」本性を現し姿が見えず花屋の面影は無く烏間より速く強いです。A班次々倒されが向かって行きます

鷹岡との例の’’猫だまし’’をかますつもりが逆に「クラップスタナー」で「死神」の一枚上手でも倒れます。A班全滅でC班は壁の向こうに大きな空洞を見つけます。B班はビッチを救いますがビッチ覚醒で「死神」の教唆きょうさ術、B班ピンチです

「死神」VS烏間の人類最強決定戦

経験の差を見せつけるビッチ、B班も全滅で残すはC班、煽る寺坂イトナは降伏だと次のチャンスを待ち、桁違いの強さの「死神」は次は烏間だと目を付けますが、モニターには「生徒に超せない障害があったのなら…その時は先生の出番です」と2人せんせー・烏間登場です

ビッチの裏切りを知らない2人、見事罠にハマり「死神」のすれ違う新幹線の標的ターゲットを撃ち抜く動体視力であっけなく捕まります。地上にある操作室から指示を出せば近くの川から毎秒200tトンの水が水路に流れ込み打つ手無しです。ペロペロで檻を溶かそうとせんせー無謀です

ここで烏間が日本政府の見解は27人の命は地球より重い、俺が止めるとカッコ良く、「死神」は操作室に向かい烏間が後を追い、ビッチは「死神」に従い烏間のトドメを刺す気です。烏間はドアノブのトラップに気付きながら敢えて正面突破し爆風と同じ速さで後ろ受け身を取る凄まじさです

今度は銃を撃てるドーベルマンが相手ですが烏間犬大好きで笑顔ひとつで突破、様々なトラップもものともせず人類最強決定戦です!せんせー弱いなら弱いなりの戦法がある、いつもやってる暗殺の発想で戦うと提案、三村が「死神」にひと泡吹かす事が出来るかも?と閃く所でこの巻は終わります

まとめ

ビッチ烏間くっつけ計画第二弾という微笑ましい思惑の裏側であのロヴロすら屠った花屋=「死神」登場で風雲急です。今まで出て来た刺客の中でも群を抜く強さを誇る「死神」相手には誰も敵わず、次々と捕らわれていく恐怖感が凄まじい描写です

力を付けたE組全く歯が立たず、ビッチも服従、せんせーすらあっけなく捕まり、最早打つ手無しです。残すは烏間ですが、流石に超一流だけにあらゆるトラップを突破、彼に賭けるしかありません。ここで三村が何か閃いた点が気がかりです…打開策となるのでしょうか?

コメディ漫画に見えて今巻のようなシリアスな暗殺描写も巧みに描かれ緩急鋭く読者を揺さぶる暗殺教室ジャンプ漫画らしい展開で俄然盛り上がって来ました!この困難にE組・教師陣が出す答えとはどんなものなのでしょうか?13巻に続きます…

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