「風夏」2巻目次
#9 片思い!
#10 バンド!
#11 大きな声で
#12 星空の下
#13 とっくに!
#14 トライアングル
#15 ケンカ!
#16 あの5人!
#17 ドドドド!
「風夏」2巻名シーンベスト3
3位 ヘッジホッグス初登場
ヘッジホッグスだよね・・・
“星の降る町”・・・
#16より
バンドを始めることになり、楽器を買う資金を稼ぐために海の家でバイトをすることになった優、三笠、風夏の三人は店主のヤッさんこと矢矧さんと出会います
海の家のバイトも無事終了して4人で打ち上げをしているとそこに、バイトを進めてくれた友美先生とヤッさんの友達のヒサシさんがやって来ました
その打ち上げで風夏がヤッさん、友美先生、ヒサシさんの3人が伝説のロックバンドヘッジホッグスだと気づくシーンです
今後の展開でも物語のキーとなる人達であるヘッジホッグスの初登場シーンは必見です
2位 自分の気持ちに気づいた優
きっと僕はあの日出会った瞬間から・・・
秋月風夏のことを好きになっていたんだと思う・・・
#13より
海の家のバイトを共にする中で、風夏にどんどん惹かれていく優
ある時、バイトの休みをもらった優は特にすることも無く浜辺で座り込んでいるだけでした
それを見かねた風夏が2人で遊ぶことを提案して、優は海に連れて行かれました
イルカ型の浮き輪に乗って遊んでいた2人でしたが、突然大きな波が来て浮き輪に乗っていた風夏はひっくり返って足をつってしまいます
溺れかける風夏を助けるために必死になる優でしたが自分も溺れてしまい、気が着くと岩陰で倒れた自分に人工呼吸をしてくれる風夏がいました
その時、優くんが出会った時から風夏に惹かれていた事にハッキリと気づくシーンです
こういったシーンからも風夏の、言葉では表せない魅力があるんだと感じさせられました
1位 風夏の初ライブ
じゃあここで試してみて!!
私達がプロで通用するかどうか!!
やるよ!!優くん!!
#17より
ヘッジホッグスの大ファンである風夏はヤッさん達がヘッジホッグスのメンバーだと知ると嬉しくなって、自分達もバンドを始めようとしていることを話します
それを聞いたヤッさんはプロの世界の厳しさを知っていることから趣味程度でやればいいのではと言います
その言葉に不満を感じた風夏は、自分の本気を伝えるべく自分達の歌を聞いて欲しいとお願いします
ヤッさんは反対しましたが、友美先生に押し切られしぶしぶ承認します
風夏はアカペラで歌うと言いましたが、友美先生の提案で演奏はヘッジホッグスがやることとなりました
ライブが始まる前はみんな乗り気ではなかったが、風夏の第一声を聞いてみんなが風夏のオーラを感じ取るシーンです
優と風夏の出発点であるこのシーンは間違いなく名シーンだと思います
まとめ
2巻はバンドグループの結成とヘッジホッグスの登場がメインとなるお話でした。ヘッジホッグスは
また、1巻のレビューから語っている通り、2巻でも風夏の魅力がいっぱい詰まっていました。
「風夏」は作品のタイトルにもなっていることから、風夏という人物に回りが影響を受けていくことが多く、風夏の魅力であふれている作品と言えるでしょう
次回では、風夏は一体どんな新しい風を吹かしてくれるのでしょうか
3巻もお楽しみに
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