「GIANT KILLING」68巻の数々の激戦と成長譚~アウォーズで盛大にベストイレブン・MVP選出…ETU勢の受賞は⁉退任発表で一番動揺していたのは実は達海~

  1. 前回までのあらすじ
  2. ベストイレブン選出!
  3. MVPは江田!
  4. 天宮杯・U-22代表それぞれの戦い
  5. まとめ
前回までのあらすじ

椿は吹っ切れ大人になった姿を見せ、周りから頼られるプレーヤーでありたいと語り、全ての人と大阪の窪田に心から感謝していると締め、転んで早速失敗して下向いてたなと達海にけなされます…

ベストイレブン選出!

最優秀ゴール賞は当然ペペのゴラッソで夏木残念、ここで名古屋一派の時代劇からぺぺがゴール数=22人斬りをキメ得点王のダブル受賞です。優秀選手賞はGK星野川崎玉置鹿島上川清水野村山形、DF梶川鹿島江田鹿島綿谷鹿島リマ大阪寺内大阪小室大阪田辺磐田与木広島秋森東京Vメンデス山形越後浦和杉江ETUです

MFシャリッチ東京V磯辺磐田八谷川崎浦田清水瀬古山形赤崎ETU椿ETUジーノETU志村大阪窪田大阪、FWレオナルド東京Vアンデルソン鹿島岩淵鹿島カン川崎ハウアー大阪大阪夏木ETUペペ名古屋以上34名が受賞者です!窪田怪我ジーノバカンス不在の中ETUから5名です。この中からベストイレブンが決まります

GK星野で巨大グローブ、DFメンデスにトレーニングマシン、越後には黄色い歓声でバラ50本ブロマイド付きを観客に配らせる趣向で全女子サポ歓喜です(笑)江田は元大関鴻鵠山こうかくやまとの一番を制し満足です。MF浦田はVRシステムにビックリし志村には自宅同然のくつろぎセットです

八谷にはネルソン監督の等身大パネルが(笑)不在のはずのジーノが白馬に乗り王子降臨です!会場一周し全女子サポ歓喜、椿も熱くなります(笑)ジーノにはこの牝馬が贈られ牝馬も惚れ有里越後から勝利宣言です。ETUからは達海以来の選出で永田親子感涙です

MVPは江田!

9人目は椿、白馬の王子様からのおめでとうのハグで金掛かってません(笑)FWはぺぺが本格時代劇「ぺぺ侍」映像化へ、最後は岩淵でアウェイゴールを増やすべくアウトドアグッズ一式が贈られます!この中からMVP選出となり、コータはあくまでETU勢推しです

野々浦チェアマンからの発表は江田228票で当然の選出、最高のスピーチを宙吊りにされ(笑)得票数まとめでは椿次点222票でした。盛大にアウォーズは終わり帰路達海ブランと遭遇、旅に出る友人に会いたかったのです。まだ具体的なオファーはなく、ブランは欧州はほぼ同じ人種が監督だと厳しめです

達海はいつも1人じゃなかったと自分の味方を世界でもっと作りたい、世界中の猛者が集う舞台で勝負したいと吠えブランは君こそ本当にヤバイ人だと評します。U-22で椿赤崎が旅立ち、もし次ETU負けたらそのまま達海とは最後の会話にもなり兼ねません

天宮杯勝ち残ってその間経験値上げて帰って来ると椿は気丈で送り出されます

天宮杯・U-22代表それぞれの戦い

タイトルまで5つ勝たなきゃならないETU、負けたらシーズン終了で延長・PKもあり得ます。余計な事は頭ん中から徹底的に排除しろと奮い立たせますが、選手達の監督の為に優勝したいという想いを不意にする残念な人です(笑)ずっと外で作戦練ってると達海風邪を引きます

Aアウェイ=仙台戦達海ベンチ入りせずでサポ揉めますが楽勝と見せかけ緊急事態では?とゴロー心配します。松原より金田がビシッと締め、今季2部7位の仙台:立花監督は最後のチャンスを伺います。ベタ引きの仙台にガブファウルからジーノFKキメ先制、開始6分です

その後もジーノアシストでが加点で3点目です。達海の助言もあり盤石の布陣、今後の布石も含め自分自身のキャリアの為にタイトル獲って欲しいと願っています。笠野は見抜いており自分の退任発表で一番動揺したのは達海とし、選手達の方がよっぽど大人だと告げ達海スッキリします

笠野はあくまで自身のスタイルを貫く達海でも自分がいなくなると決まったチームを率いた経験は無く、コイツらしい判断ミスだと焦って自分を見失った達海を理解します。クリーンシートで勝利し意外と元気な達海の姿にイレブン激怒(笑)今度はU-22の応援です

細見2人椿・赤崎を称え刺激を受けユトレヒトで結果を出し凱旋、綿谷小室と煽ります。その場に何と窪田もおりプレッシャーかけに来ます。リハビリの始まった窪田ですがもし勝ち上がったとしても本戦までに復帰は間に合わず、だからこそ今日みんなに想いを託しに来たと宣言する所でこの巻は終わります

まとめ

お祭り騒ぎでなんでもありのアウォーズ、ジャイキリの総集編を見ているような豪華役者が揃いド派手に楽しく盛り上がりました(笑)実際のアウォーズ観た事ないですが、こんな楽しい企画だったら行ってみたくなりますね!優勝決定前の選出という事もありETU勢多いです

結果MVPは満場一致で江田でしたが、得票数的には椿も僅差でそれだけのインパクトを残した事になります。達海ブランに吠え次を見据えつつ、実は一連の退任騒動で一番動揺していたと笠野に見抜かれます。あの我が道を行く達海でさえ選手の想いを全て読み切れませんでした

ここまでくれば是が非でもタイトルを獲りたいETU、達海を優勝監督にしたいという選手の強い想いは皆一緒です。ここで仙台戦で達海不注意から風邪、椿赤崎がU-22で離脱と痛手ですが勢い衰えず完勝で強いETUです。U-22では怪我の窪田も現れ既にこのチーム卒業が決まっており激励に来ます

U-22代表もジャイキリの中では鮮烈に描かれた大事なチーム、細見も戻り椿集大成です。窪田の想いを引き継ぎ結果を出し、ETUに戻って天宮杯も制しての完璧なラストを目指し頑張って欲しい所です…69巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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