「僕のヒーローアカデミア」19巻の数々の激戦と成長譚~青山の奇行の真意とは…陽の文化祭というガッポい展開でA組バンド演奏のパリピ空間提供へ!迷惑系YouTuber:ジェントル・ラブラバの侵入を阻止せよ~

前回までのあらすじ

爆豪が後片づけし、補講は終わり、エンデヴァーは相変わらずですが、少しずつ一歩一歩歩みを進めています。10月になりサーの葬式、エリは意識は戻ったものの精神的に不安定ながら角が縮んでおり、コブくらいにまでなっています。出久が授業で空回る中、青山の奇行が目立ち本性を現し始めます…

文化祭というガッポい学校っぽい展開

青山出久のベランダにチーズで「ぼくはしってるよ☆」とメッセージを残します。必殺技の練習をしていると、青山は腹を痛め、出久が問うと自身同様君の’’個性’’体と合ってないと言うのです。サプライズ大成功だよ青山くんと感謝すると意味深な顔で出ちゃったと腹を下し2人は仲良くなります(笑)

相澤がいきなり文化祭があるとガッポい学校っぽい展開です!1クラス1つ出し物をする事になり、様々な意見が出る中時間が来て最悪公開座学になると脅されます。からパリピ的発想を受け音楽と言えば耳郎、結局生演奏とダンスでパリピ空間の提供と決まります

落ち着いたエリ2人出久・ミリオに会いたがり、笑顔ってどうやればいいのか分からずこの子はまだ全然救われてやしないのです。角が縮んで暴走の可能性は低い事から出久は文化祭に誘い、リンゴアメにエリは惹かれます。一方ジェントルラブラバの動画が拡散され面構つらがまえ達警察は捜査しています

Aバンド結成

2人ジェントル・ラブラバは紳士的でない者に制裁を加える現代の義賊で犯罪行為を動画サイトにUPしています。A組はライブをやる事になり、他科の生徒は冷ややかです。耳郎は4つ打ち系のニューレイヴ系クラブロックを提案、ドラムに爆豪が雄英全員音でるぞ‼と決まります。ジェントルは学園祭侵入を企みます

キーボード八百万ベース耳郎と決まり、ダンスチームも’’個性’’を使いド派手に演出する事にします。歌も耳郎が満場一致で決定、ギター2本は常闇上鳴の計5人でバンド隊、残りが演出隊とダンス隊と決まります。出久オールマイトに相談し、遠距離攻撃について指導され、練習する事になります

ミリオエリを雄英に連れ出し、いきなり文化祭だとびっくりしてパニック・・・・起こさないように慣れさせます。学校を周ってB組は演劇の様で物間は相変わらずゲス顔です(笑)ミスコンも開かれ、拳藤けんどうねじれ、昨年覇者の絢爛崎けんらんざきが参加します。発目はサポート科の晴れ舞台だと風呂にも入らず頑張っています

食堂で休むと校長がおり万全を尽くしてセキリュティ強化し生徒にこれ以上暗い未来を指し示すワケにはいかないと手を尽くしての開催が分かります。エリに必ず見に来てねと別れ、1週間後出久はダンスをクビになります…厳密には演出隊からの引き抜きです

早朝オールマイトと修行し、発目の力も借り出久は新技で試したい事があるようです。夜たまたま出久ジェントルの動画を観てしまいます

2人ジェントル・ラブラバの文化祭侵入を阻止せよ!

2人ジェントル・ラブラバは文化祭侵入の為の下準備に余念がなく、八百万も言っていた幻の紅茶’’ゴールドティップスインペリアル’’を提供する喫茶店もチェックしています。ラブラバはハッキングのプロでジェントル初めてのファンで2人で動画を編集・企画する事でPVが伸びていき、2人は相思相愛です

文化祭前日、最終確認し小道具のロープがほつれてるので出久が朝イチで買って来ることになります。当日AM6:30、朝練している出久発目例のブツ腕の強化パーツを届けAM7:50コンビニでロープを買いAM8:302人ジェントル・ラブラバと遭遇、声と紅茶のくだりからジェントル達だと断定します

ラブラバはカメラを回し、ジェントルの’’個性’’「弾性エクスシティ」でジェントリーリバウンドを放ちます!飛ばされた出久が追うとジェントリートランポリンで跳びT・Aタイムアタックへ移行します。絶対に文化祭を成功させたい出久は空中でデラウェアスマッシュエアフォースをキメ飛び込みジェントルと建設現場に入り込みます

ラブラバが追いかけるとジェントルは命乞いに論破と散々で、出久は予測が追い付かず翻弄され、崩れる鉄骨を何とか掴みセーフ、ジェントルはクレーンを曲げ発射台にして雄英に向かいますがここでAM8:45文化祭まであと15分、それでも出久は指スマッシュで反撃し、ラブラバが使いましょう私の’’個性’’と凄むところでこの巻は終わります

まとめ

なんだかんだで出久青山の距離は縮まりますが、これは伏線となっていますので、彼の動向には気に掛けておきましょう。若干暗い展開が続いたヒロアカ、陽の部分として人気なのがこの文化祭です。ガッポい学校っぽい展開に俄然やる気のA組、それでも他科からは冷ややかに見られているのもそれだけ目立っているからです

文化祭の華は例に漏れずバンド演奏ですが、A組には耳郎がいる為彼女中心に生演奏とダンスのパリピ空間を提供する事になります。ここでも各々の’’個性’’光り、かけがえのない学園生活を彩ります。特にA組は散々な目に遭って来たので、校長始め開催には慎重になっています

ここで新たなヴィランとして2人ジェントル・ラブラバが登場、今までのヴィラン連合とは若干毛色が異なる迷惑系YouTuberのような立ち位置です。折角エリも文化祭に興味を持ち、クラス一丸となって成功を目指している最中での遭遇に出久は絶対に邪魔させないと気張ります。ラブラバの’’個性’’が気になる中、20巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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