前回までのあらすじ
雄英校舎でも黒霧の闇が迫ります!群訝山荘跡でもワープでAFOが消えトゥワイスが現れトガに傾国の一手を与えた、ホークスに最優先に処分していなければどうなっていたのか見ようと問いホークスがーそいつを殺せ‼今すぐ‼と気張ります…

ラブラバ・ジェントル・ナガン再登場
一方奥渡島では麗日・梅雨VSトガで仁くんの血液量だと30~40分の変身が限度、敵意と諦念がトガを’’敵’’として完成させています。梅雨は冷静でも血のストックはフェイクで、黒霧ワープホールにトゥワイスの姿で消え、麗日は私まだあなたと恋バナしてない!と凄みます
群訝山荘跡でトガは無限増殖 哀れな死の行進としますが麗日達はワープについて来てトガは恋する乙女はもういないんだよヒーローと返します。荼毘の熱が強すぎて、2人と合流も分断作戦は敗れたのです。AFOは黒霧本体は弔の下へ行った、この混沌に乗じて同じく向かおうとしホークスが制します
エンデヴァーに燈矢を止めて下さいとし、使命として今度は俺が見ると凄みます。雄英校舎も黒霧がワープ、物間のコピー「抹消」が潰され最凶の敵が野に放たれるのです!スケプティックが雄英の地下の避難システムを手中に収める中、ここでラブラバがジェントルの為だものと活躍します
「GANRIKI☆NEKO」でダパンプを踊らせ次々とシステムを乗っ取りますが雄英の高度更に低下します。ここでジェントルが登場、逢えなかった時間が愛を一層強くするとジェントリースーパーラヴァーで落下が止まります!更にナガンが狙撃で死柄木の右手を撃ち斬り離します
士傑の3人も助太刀
回想ではジェントル・ナガンの今に至る過去が語られ、ナガンは死柄木の左手も撃ち斬りますが、死柄木は’’原点’’は内側から自身を取り戻していった、’’原点’’が歩んできた道程を…と死柄木弔の望みは唯一つ=あの家から連なる全ての崩壊だと笑いそれだけが俺を救うんだヒーローと出久と対します
死柄木が’’個性’’を自由に使えるようになった以上’’棺’’の上では戦えない、出久は泣いていた君を見なかった事にはしないと凄みます。ジェントルの「弾性」が耐え切れず限界ですが、その姿を経営科のヒーロー活動だと撮影、するとラブラバの加勢で軽くなり雄英校舎の落下が止まります
相澤がワープホールに落ち「抹消」の排除は死柄木にとって最大の援護になる中、群訝ではAFOにホークスが迫りますが潰され、死んだかに見えた彼はケミィの’’個性’’でマボロシで、士傑の3人が助太刀です!遠距離攻撃を総てAFOに向ける中、AFOを覆う闇は何と常闇です
常闇の深淵闇躯 光明で事態はまだ’’最高’’ではない事に梅雨はトガの「変身」は’’好き’’な人の’’個性’’しか使えない、トガの’’好き’’が死柄木達には当てはまらなくて使えないのかもと推理します。トガは何で私は仁くんになれないの?と混乱します
私が来た
AFOが更に若返る中2人は事態はもう最高である事に気付き、マキア登場も上鳴・心操が一緒です。回想ではマキアを「洗脳」しようと心操が迫り、芦戸がアシッドマン・ALMAで気張りマキア奪還阻止は成功していたのです…心操の「洗脳」で攻撃させ、抗ってきた奴は出久に続いて2人目です
心までは操れないとし、消えるまで抑え続けろ!と3者で攻め立てこの状況はヘリから快傑浪漫チャンネルで配信されています。ジャーナリズムとは言えない私怨で私事だとし、出久だけじゃないと使命を感じ視聴者数はうなぎ上りです
それでもAFOは若返り止まらず去り、地下・避難システム雄英→士傑ルートではデステゴロが気張りますがヒーロー側満身創痍です。荼毘の熱が’’圧縮’’して熱エネルギーを留め続け超高圧爆発を引き起こす可能性があります。AFO更に加速で間に合うヒーローはおらず塚内は逡巡すると誰かが語り掛けます
轟・飯田にオールマイトが群訝へ走れと指示し、ボロボロながらこの危機をどうにかできる可能性があるとすれば「エンジン」と「半冷半燃」だけです。飯田全速力で向かい、オールマイトが元々私の戦いだったんだとAFOに「私が来た」と対するところでこの巻は終わります
まとめ
満身創痍のヒーロー側もラブラバ・ジェントル・ナガンに加え士傑の3人等過去キャラ総登場で彩ります。最早忘れかけていたあのキャラまで…コミックスだと話間の補足説明が入るので少し咀嚼出来ますが、ジャンプ派の方には非常に分かり辛い混み入った描写となっており複雑な展開です
AFOが死柄木と合体して完全体になろうと向かうのを何としても阻止したいのですが、死柄木には出久が対しており、AFOは若返り続け最早誰も止められません。あわやという場面もありましたがヒーロー側は皆倒れその前進を止める事が出来ないのです…
総指揮:塚内も絶望する中、最後の盾となるのが何と巻末に出て来たオールマイトなのは熱い展開です。最早過去の強さは出せないはずのオールマイトの「私が来た」は胸アツです。この窮地を元No.1ヒーローがどう打開するのか非常に見ものです!39巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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