「からかい上手の(元)高木さん」22巻の西片一家のハートフルラブコメディ~つづき・セミ・あとなんにち・何度も・想像よりも・うらない・嫉妬・初恋・ペアルック・寝れない・初めての場所・小学生・うちのカレー・きもち・花火・告白etc…

前回までのあらすじ

<かんむり>

例の男子は公園のベンチで何か隠しています。ちーとタンポポの綿毛探しをし、男子高木さんに冠の作り方を習います。合計数は男子の勝ちで、実は先に集めており、覚えた冠を作りちーは喜びます。男子は綿毛を吹いて飛ばし、たんぽぽ一杯になった公園であそぼーなと一致する2人ちー・男子です…

つづき・セミ・あとなんにち・何度も・想像よりも

<つづき>

ブランコで靴飛ばしする2人ちー・高木さんちーの方が楽しいよと張り合います。高木さんは大人になってやらなくなった事をまた出来るなんて…あの頃の続きをちーとしてる気がすると感慨深く、お互いどっちがより楽しんでいるかで競い合います

<セミ>

セミ捕まえに行く事になり折角だから思い切り夏らしい事しよっかと張り切ります。夏祭りに誘って欲しい高木さん、ちーがセミを捕まえ逃がすと高木さんに向かい西片が助け密着し暑い2人です

<あとなんにち>

誕生日が待ちきれないちー、念願の日がやって来て一日皆にお祝いされ満喫しぐっすり寝ます。1か月前からそわそわしており、お父さんだってちーが生まれる時何か月も前からそわそわしてたと言われお母さんもだろと一致します

<何度も>

スマホの写真を楽しむ2人ちー・高木さん西片は何を見ていたのか推理し迷いつつギブアップし、それは昔のお父さんでした。西片も何となくお母さんの昔の写真見ちゃうと一致し、癖になっちゃうくらい何度も見返してたんだよ昔からと言われ正解です

<想像よりも>

カフェで真野ちゃんは高木さんに子どもを授かりましたと報告します。まだちーが生まれる前の事で、西片はつい意識し親になるなんて想像出来ないと自信なさげです。わきつんしそんな弱点も大好きだよと高木さん、実際ちーが生まれ賑やかな毎日に想像より騒がしいけど楽しい西片です

うらない・嫉妬・初恋・ペアルック・寝れない

<うらない>

砂場で大代おおしろちーは好きな人いる?と問いTVの占いの影響です。今の恋は上手くいくとされ、大代の好きな人を聞こうとじゃんけんしますが負け、オレに勝てたら教えてやる、何でそんなに知りたいんだよと言われ何でだろー?と不思議なちーです

<嫉妬>

お化け怖いとちー、お化けなんかいないと言いつつ西片も実は怖いです。近くに男の人のお化けがいるかもと高木さん、お父さんが倒すと嫉妬し女の嫉妬も怖いけどねとサラッと高木さんです

<初恋>

ユカリは偶然初恋の男と遭遇し2人ミナ・サナエに指摘され観念します。もう人妻のユカリ、あの頃は恋に恋してただけと大人になり、初恋について語り結局変わってないと2人、3人でカフェで遊びの計画立てます

<ペアルック>

帰宅し汗かいた西片着替えが置いてあり、着て公園に行くと3人ペアルックです(笑)流石に目立ち恥ずかしいですが高木さんは浮かれてるからかなと楽しみます。次はどんな手でペアルックにしようか悪巧みします

<寝れない>

お昼寝のし過ぎで寝れないちー西片高木さんを起こすのも悪いので絵本の読み聞かせで上手く寝せます。すると実は起きていた高木さんが寝たくなくなっちゃったと誘惑し、そのまま寝西片はしばらく寝付けませんでした

初めての場所・小学生・うちのカレー・きもち・花火・告白

<初めての場所>

100円渡し初めてのお使いでちーは例の駄菓子屋で苦戦します。ここは2人西片・高木さんの初デートの場所で流れで宝探しの事も思い出し、初めてキスした場所もちゃんと覚えてるみたいで安堵する高木さんです。ちーは無事買え、今日の事を一生忘れないと2人です

<小学生>

半年前にランドセルを買い気が早いものの来年で小学生のちー、今よりもっと私達に似て来るかもねと高木さんです。西片も楽しみですがまだ今を楽しみたいと複雑です。小学生になったら送り迎えないよと言われ小学生ならないとちーです(笑)

<うちのカレー>

今日のお昼は皆大好きなカレー、大人は辛口で、ちーのは牛乳でマイルドです。実は2人西片・高木さんにはこだわりがあり好みが一致し擦り合わせ楽しみだね私達のカレーと試していた時期があったのです。うちのカレーが一番美味しいと2人です

<きもち>

公園に大代がまだ来ておらず、高木さんと砂山を作るちー、寂しいので好きなんだと言われまだピンと来ないです。他のお友達と遊ぶより大代と遊ぶ方が好きと言われ楽しいというより嬉しい高木さんです

<花火>

浴衣姿でお祭りに来た3人、屋台を満喫し大代がいないか気になるちー、花火ポイントには先客がおり、手を繋いで毎年見れるといいねと2人西片・高木さんです。するとそこに大代がおり逃げたのでちーが追い高木さんも追いかけ西片がはぐれます(笑)

<告白>

ちーは速く大代に追いつき花火始まってるのに追いかけたのは会いたかったからです。実は大代は明日引っ越す為会い辛くて公園に行けなかったのです。大代は好きだと告白し、また戻って来るからその時まで待ってて欲しいと告げ、絶対忘れないとちーです

ユカリはその様子をこっそり見ており、いいもん見た…とご機嫌なところでこの巻は終わります

まとめ

今巻は夏エピソードが多く盛り上げてくれます。日常系の漫画なのでこういった四季を感じさせる内容は鉄板ネタですね!また、今巻の<おまけ>は話間に3話掲載されており、今回は省略させて頂きます。ここで急接近なちー大代の恋路の行方が気になります

いつもわざわざ遠くの公園に来ていた大代が現れなくなり、彼と遊ぶ事が楽しかったちーは花火大会で見つけ追いかけます。実は大代は明日引っ越す為会い辛くて公園に行けなかったのですが、きちんと告白し必ず戻って来ると約束するのが清々しいです

中学生編ではその記憶がない風でしたが、幼い頃こんな約束をしていただけに2人西片・高木さん同様上手くいって欲しいものです。本レビュー作成者も現実逃避しておりもう通常営業に戻りたくない中(笑)この長かったからかいの物語も次回最終巻です…23巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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