斉木楠雄のψ難の10巻ベストセレクションです
ランクインの3話は面白いセリフ3つと簡単なあらすじを紹介し、ランク外になった話はあらすじなしでセリフ1つだけ抜き出します
斉木楠雄のψ難10巻の収録話
斉木楠雄のΨ難(10) (ジャンプコミックス) [ 麻生周一 ]
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Ψ知をいかせ!PKオカルト部
Ψ低の料理人
粉Ψ!サプライズパーティー(前編)
粉Ψ!サプライズパーティー(後編)
恐怖!連Ψ○回目の呪い
開廷!ここみんズΨ判!
無Ψ色インビジブルボーイ
マッドΨエンティスト現る!(前編)
マッドΨエンティスト現る!(中編)
マッドΨエンティスト現る!(後編)
激走!Ψ能バトル
以上の11話です。長編で6話占めてますね
表紙に天才お兄ちゃんがフライングで登場しております
10巻の(個人的)ベスト3!
3位…マッドΨエンティスト現る!(前編)
単行本では表紙などで自らネタバレしてますが、祖父母に続いて兄・斉木空助が初登場です。漫画のキャラに必要不可欠な天才ポジションです。ちなみに兄がいる事実は直前9巻で判明しており、後付け感はあるものの、辻褄は合っていて國春をからかう能力の高さなど、斉木の敵としても良い新キャラであると思います
ウチの壁がキレイっつーまで帰さねーぞ
どこでも登場してくる燃堂のセリフ。制御装置が壊れ、復元能力がグレードアップして燃堂の家の壁を7年ほど若返らせて、それに鋭く気が付いた燃堂です
斉木(頼む このとおりだ)
國春「全然頼んでるように見えないけどな!」
少しでも力を入れるとなんでもかんでも破壊してしまうため、全身の力を抜いて無気力な状態で頼みごとをしている楠雄
久留美(母)「何か替わりになるモノはないかしら!?何か…あっ
飴とかどうかしら?形も似てるし…」
見た目にはほぼ違和感なしです
2位…粉Ψ!サプライズパーティー(後編)
海藤達が僕の誕生日を勘違いしてサプライズパーティーを計画してる事を事前に知った僕は催眠能力で今日が誕生日の父を僕の姿に見えるようにして誤魔化したがパーティーはまだ始まったばかり…遅かれ早かれバレてしまうだろう… 何とかしなければ…!
という斉木の前回のあらすじから始まる誕生日パーティー回です。誕生日なのは國春ですが
國春「父はもう他界してるしね」
海藤「えぇ!?あの父ちゃん死んだの!?」
楠雄(オイアンタ死んだぞ)
今親居ないのか、と聞かれて
やれやれ… 待たせたな ふ~やれやれだ やれやれ全く…
楠雄のマネをする國春。そんなにやれやれ言ってないと言われますが、言ってそうですね
國春「皆 楠雄の為に来てくれたんだぞ
たとえ傷付ける結果になってもお前が行くべきだ」
楠雄「父のくせに僕に意見するな」
このようにわりと感動要素もある話でもバッチリ面白いのがこの漫画のいいところです
1位…開廷!ここみんズΨ判!
照橋さんのファンクラブ「ここみんズ」に嗅ぎ回られ、粛清対象となる斉木。しかし、斉木としては照橋さんが近づいてこなくなるため粛清されることを望んでいます。ここみんズのリーダーは体育祭以来の登場となるモブキャラ沢北です。照橋さんへの愛の証はメアドで、結構ショボいです
ここみんズ会員No.1981情報収集部隊隊長 春野「待て… 情報を得るのが先だ…」
斉木(お前どんな顔してその法被に袖を通したんだよ)
生徒のみならず先生や他校の生徒、果ては大物政治家まで入っている巨大組織なため、知的クールな風貌でファンクラブの法被を着ている春野もいれば、敵の集団に一人はいがちな知性ゼロのパワーキャラ、
西「この浄化された手を汚すわけにはいかないからな…」
斉木(いや汚いだろ)
西「ハァハァ…これが照橋さんの香り…♥」
斉木(違ぇよ 洗ってないお前の臭いだよ)
手を洗わない人もいます
沢北「我々はそれがとても憎い!!」
斉木(逆恨みもここまできたら清々しいものだな)
照橋さんと仲がいいことをストレートに憎いと言われる斉木
10巻のその他8話
オレの向こう側の景色を見ないで下さい!
Ψ知をいかせ!PKオカルト部
ダメだこいつら… 両方別次元に料理センスがぶっ壊れてやがる…!
Ψ低の料理人
5月13日はな…… お前達にとって何のゆかりもないオッサンの誕生日なんだ…
粉Ψ!サプライズパーティー(前編)
昔ジャンプでやってた東城とか西野が出てくる河下水希先生の漫画のタイトル何っつったっけ?
恐怖!連Ψ○回目の呪い
「オラァ」!?
無Ψ色インビジブルボーイ
僕こっち!!
マッドΨエンティスト現る!(中編)
また先生の脳を操作したのね!? 人の脳をむやみに操作しちゃダメ!脳操作めっ!!
マッドΨエンティスト現る!(後編)
燃堂 それ仲間に入れてもらってない
激走!Ψ能バトル
総評
とうとう10巻、連載100回・2周年の回も収録されております。こうして1巻から振り返っていると感慨深いものがありますね。ここまで読んだ方なら超長期に渡って連載が続くギャグ漫画だと思う、と、私が甘口レビューで書いたことをご理解いただけたのではないでしょうか?
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