「からかい上手の高木さん」19巻の西片と高木さんの胸キュンラブコメディ~髪型・ケンケン・経験・お見舞い・ユカリのバレンタイン・委員会決め・誕生日・タッチ・名前etc…未来の2人は下の名前で呼び合えるのか?~

前回までのあらすじ

<キレイなもの>

夏休みの自由研究でキレイなものランキングを作っている西片、早速高木さんがいい写真を見せ2位にランクインします!お互い探し確実に高木さんの方が腕が上で愕然としていると海岸で西片はベストショットを撮れます。西片は1位とし、発表では敢えてコメント欄を空白で提出し掲載されます

空白の理由を聞かれ書かなかったんじゃなく書けなかったんだ、「高木さん」なんて…とテレる西片です…

髪型・ケンケン・経験

<髪型>

居残り掃除先で文化祭の道具のウィッグを見つけた高木さん、西片の好みの髪型にイメチェンしようとします。キュン子似を気に入り分かり易いです。様々な髪形を試し、西片には心臓に悪く、ポーカーフェイスを装いますが好みがリアクションから全部当たっています

結局いつものが一番合ってるとつい言ってしまいそのままとします

<ケンケン>

学校終わったら海に連れて行き告白するんだよね?と高木さん、西片はケンケン勝負を挑みます。バランスを取るのが難しく、しかも10回連続成功すると小遣い半分になるという噂があると告げますが、高木さんは動揺しません。逆に10回成功すると2人抱き合わないと不幸になると高木さんです

これで西片は失敗し、小遣い半分の噂を流したのは高木さんだと判明します

<経験>

真野ちゃんは木下から新聞に「キスの感想と好きなシチュエーション」って記事を書こうと思っていると言われ、高木さんに経験あるか問い、西片に確認します(笑)真野ちゃんの手助けの為にしてみようか?と言われ最高にテレる西片、すると何とその間真野ちゃんが中井君とキスを済ませて来ます!

学校で済ませたと知り流石の高木さんもテレてしまいます

お見舞い・ユカリのバレンタイン・委員会決め

<お見舞い>

熱で欠席の高木さんのお見舞いに行く西片、プリントを渡し女子の部屋は初めてです。高木さんはここぞとばかりに甘えて来て西片をテレさせる気です。何とか耐えていますが頭撫でてと言われ負けを認めます。素直に感謝され、高木さんは寝てしまい、置手紙を残し西片らしいです

ユカリのバレンタイン>

例の3人組はチョコを作り、ユカリは隣のクラスに好きな人がいるようです。ミナはあっけらかんとチョコ配りを行い、ユカリの為に2人ミナ・サナエはリサーチします。その甲斐なく渡すチャンスを不意にし、2人に最初から私達に渡す為に作った事にすればと言われ納得します

ハッピーバレンタインと掲げ食べますが味はイマイチのようです(笑)

<委員会決め>

今日は委員会決めで各々なりたい委員を話しており、先生はプリントに記入しろと迫り西片は勝負を挑みますが全く当たらず負けを認め、高木さんと同じのにしようと思ってたと告げます。律儀な西片を笑い結局お互い図書委員に決めます

誕生日・タッチ・名前

<誕生日>

今日高木さんの誕生日なので好きなぬいぐるみのどちらかか当てる勝負を挑みますが、西片は実は両方持っています。するとキツネヌキと即答するので逆に動揺し、そんなテキトーでいいの?と問うと西片が誕生日覚えててくれてプレゼントまでくれるって言うし勝負なんてどうでもいいくらい嬉しいと話します

西片は正直に2つ共明かし、恥ずかしがり誕生日にペアのもの贈るなんてとからかわれる始末です

<タッチ>

高木さんの背中にトンボが止まり、背中にタッチするのが恥ずかしい西片、神社でだるまさんがころんだをやる事になり、高木さんの習性を見抜き狡猾に間合いを詰めますが読み負けます。西片に触って欲しかっただけだよと高木さん、西片はなけなしの勇気で手を握ると、高木さんが握り返して来ます

分かれ道まで繋いだままにしテレてないかとちょっと回り道しようとする高木さんです

<名前>

婚姻届けも出して苗字も西片に変わったのに敢えて西片と呼ぶ高木さん、時が戻り罰ゲームで苗字じゃなく名前で呼んでよとします。流石に西片はテレ、お互い苗字で呼び慣れてるからこのままがいいと返します。高木さんはそのままでいいから呼びたくなったら名前で呼んでとした事を未来の西片は思い出します

両親との挨拶でも濁した西片、改めて呼ぶのに緊張し、高木さんは満面の笑みで改めてよろしく西片と悪びれないところでこの巻は終わります(西片高木さんの本名は明かされません

まとめ

<髪型>では様々な高木さんの髪型が拝めて胸アツですが、いつものがいいと西片は本音を吐露します。そういった心からの言葉がきっと高木さんは嬉しいのでしょう。<誕生日>でも西片が誕生日覚えててくれてプレゼントまでくれるって言うし勝負なんてどうでもいいくらい嬉しいと話しています

からかいとは紙一重なので西片は相変わらずテレるばかりですが、<タッチ>では勇気を振り絞って手を握る等成長が伺えます。<名前>では未来の婚姻した2人も描かれ、それでも本当の名前は明かされず、そこが何ともこの作品らしいなあと感じさせます

この限定的な表現方法ながら様々なからかい合う2人を巧妙に描いてきたからかい上手の高木さんいよいよ次が最終巻です!西片は最後に男を見せる事が出来るのでしょうか…温かく見守りたいものですね!20巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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