ためになる!「宇宙兄弟」43巻の家族の絆と奥深い宇宙の世界~ボヤ騒ぎも何とか鎮火…問題山積みで6人の内2人が船外に出てソユーズに乗り移る苦肉の策へ!兄弟が重責を担う~

  1. 前回までのあらすじ
  2. 何とか鎮火も問題は山積み
  3. 6人の内2人が船外に出てソユーズに乗り移る苦肉の策
  4. ”無重力版勇気のポーズ”で腹を括る兄弟
  5. まとめ
前回までのあらすじ

入念に基地内を掃除しの”置き土産”もセット、ビートルに乗り込み最後にチラッと基地を眺め見納めです。メドヴェージの燃料補充作業を開始しEVAでブギーともお別れのグータッチです。作業完了し待機地点までビートル移動、カメラで様子を中継出来ます

ィリップのブーツに水が溜まりインナーの冷却水が漏れてEVAの回数が相当で摩耗した様です。マキシムの”胸騒ぎの風景”と”安心の風景”という表現に独特さを感じるムッタ、ソコールを着れ打ち上げシークエンスで無事リフトオフ、メドヴェージ打ち上げ成功です

関係者も見守りこの報に皆喜びます。帰還船オリョールにTGK(酸素生成装置)を使い酸素を増やしておきます。ランデブーエリアに入りドッキングシークエンスは成功、吾妻がハッチを開けると燃えておりまさかの事態に皆騒然とします…

何とか鎮火も問題は山積み

ツープでは火災確認もTGKのコントロールが効かず音声通信も途絶え吾妻は気付かずハッチを開けてしまい煙が蔓延、閉める際吾妻は指を挟み負傷、パヴロフはクルーがハッチを開けない内に消火に同意も、ヒビトマキシムは消火器を用意し行く気満々でパヴロフは彼等に託します

消火器の噴射で吹っ飛ぶヒビト、足を引っ掛け残らず消化していきます。鎮火しボヤだったので大事には至らず、吾妻重症もおかげでまだ生きてると2人ヒビトマキシムを称えます。帰還船オリョールの空気循環で元に戻し排気ノズルから排気を行います。一旦落ち着くも今度は帰還船「酸素漏れ」でアクシデントは続きます

アラームの件で会議が開かれその間清掃作業を行う4人、会議では6人分の酸素を下回り酸素の確保が急務となり、今後の方針について説明があります

6人の内2人が船外に出てソユーズに乗り移る苦肉の策

出された答えは6人の内2人が船外に出てソユーズに乗り移りオリョールそれぞれで帰還するというもので、思案した結果吾妻は除外、マキシムはキャプテンとして残らざるを得ず、フィリップは例のインナー摩耗でEVA出来ず兄弟が担う事に決まります

NASAではメドヴェージからソユーズへの移動シミュレーションに先に戻ったジョーカーズが当たります。このトラブルを両親に伝えるべくせりかが動き、万が一の事を考慮し本来兄弟等は分ける方向で考えられるものの状況が状況だけには2人が選ぶままにと託しも流石に心配です

少しでも睡眠が必要な中、ヒビトは爆睡しムッタはなかなか寝付けません。シミュレーションでは太陽パネルを考えなければならず、ソユーズへ跳び移る際命綱と推進装置が必要、メドヴェージの外壁を蹴ってソユーズに跳び移る必要があり水中だと上手く検証出来ません

各メディアに情報伝達は即拡散し兄弟で行かせるべきではないのでは?と様々な意見が飛び交います。先発ジョーカーズが思案するとベティも現れリハビリで何とか歩けます。テザーの延長を示唆した所でロスコスから返事があります

”無重力版勇気のポーズ”で腹を括る兄弟

ムッタは一睡も出来ずエディから先に跳ぶのはヒビトとされテザーの延長は”ラッシングベルト”が使える為失敗してもムッタが引き戻せばリトライ出来ます。船内で移動の練習を行いかなり難しいです。様々な配慮から希望の光が見えて来ますがクジョームッタの寝不足を案じます

予習のお陰でソユーズに乗り込むイメージは出来ており、ヒビト頼みで目の下にクマがあるムッタです。JAXAではロシアの常駐チームを呼び出し2人グレゴリーゾーヤの力を借ります。ゾーヤはフィギュアマニアです。若多が待っておりレジェンド降臨でFDです

伝説のアニメ「クリムゾンメサイヤ」を生み出した日本で初の帰還ミッションに臨むゾーヤ、姿勢制御で神技を見せ天才的です。いよいよ本番、2人ムッタフィリップは別れを惜しみ絶対上手く行くと兄弟だけ残されます。2人セリエナもJAXAに到着しゾーヤのクリムゾン~への熱意に同調します

ムッタはジェットアームをお守り替わりに片方ずつ分ける事にします。2人ケンジ新田も現れバトラーは厳しい状況を説明します。ジョーカーズにセリエナシャロンと役者が揃い不安なシャロンを諭すせりか、メドヴェージの真空状態を確認し最後に一個だけやっとこうと”無重力版勇気のポーズ”です

外に出る”勇気”が出ていよいよメドヴェージのハッチを開けヒビトからゆっくり外へ出る所でこの巻は終わります

まとめ

ヒビトの勇気ある行動で何とか鎮火出来たボヤ騒ぎ、宇宙空間での災難で考えたくもありませんね!後は帰るだけと思われた中、まだ苦難は続くようです。結果6人の内2人が船外に出てソユーズに乗り移りオリョールそれぞれで帰還するウルトラCに兄弟が挑みます

これは吾妻負傷・フィリップ船外不可等様々な要因が重なってのもので、兄弟が外れくじというか、最後の花を持たされたのか…困難なミッションに挑みます。何度も描かれますが伏線回収に定評のある宇宙兄弟だけにムッタの寝不足が心配されます

それぞれ役者が揃い無事帰還を願う皆の為にも是非成功させて欲しい所です…44巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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