ためになる!「神の雫」38巻の奥深いワインの世界~ミゲルのパーティーでローラン躍動!ソニアの母に二度に渡って大事な事を教えて貰う遠峰…「第十一の使徒」=「夕陽」を金環日食と間違う雫~

  1. 前回までのあらすじ
  2. ミゲルのパーティーでローラン優雅
  3. ソニアの母に二度に渡って大事な事を教えて貰う遠峰
  4. 夕陽のはずが金環日食…「命のダイヤモンド」の罠
  5. まとめ
前回までのあらすじ

達は別荘に向かい探してる「グラナダの夕陽」じゃなく「ピレネー山脈の夕陽」で別荘の主は仄香なのです!3人でワインを楽しみペドロはどんどん付いていけなくなり、2人雫・仄香はバケモンのように飲み明かし30本以上表現し続け精神的に限界です

するとついに「グラナダの夕陽」を想起させるワインに出くわし「夕陽探検」のお礼に必要なだけさしあげると言う仄香は苦言を呈しそれでもは負けないと気丈、仄香が期待します…

ミゲルのパーティーでローラン優雅

「テイシャール」’07年にみやびは「夕陽」といえる程沈みかけてないと感じアレ・・が「使徒」だったとしても部外者が口を挟むべきじゃない2人木戸エミリオを諭し素敵なバールで「ピエラゴ」’09年は複雑な香りでデキャンタで変化し店主は迷ったらワインに問い掛けてみては?バッカスが導いてくれるとします

エミリオは携帯忘れたと店に戻り、何と店主ワトキンスです!仄香はリリースされたばかりの’10年を大量にに託し、これが「グラナダの夕陽」のワインで100%間違いないと自信げです。ミゲルシルヴィーの不倫丸出しのベタベタぶりはともかく(笑)試飲なしのぶっつけ本番となります

パーティーでは抜栓すると閉じており、神懸かったデキャンタで開かせローランが見つめます。拍手喝采で今回のワインのセレクト担当がローランに表現を要求、グラナダの夕陽にアルハンブラに沈む夕陽にもう一度会えるとし喝采で「デ・バルトゥイエ」’10年です

ここで最後にローランは本日お出しするはずだったワインが一度消失してしまった時点で念の為用意させて頂いたワインですと不敵です

ソニアの母に二度に渡って大事な事を教えて貰う遠峰

「グラナダの光景」というドラマの「第二幕」で吸い込まれそうになるローランは今私達はアルハンブラ宮殿の中庭に佇んでいるとし、「月光樹」と壮大に例えます。ブラボーの嵐で「ヘリペンス」’06年に完全に持って行かれ、もしこれが「使徒」勝負だったらは表現で敗北していたと感じます

ローランの過去を知る遠峰と決別したとしたら原因は何なのか?と不思議です。一方遠峰サーブで店繁盛、するとソニアの母が現れ遠峰が対応、偉大な大木と若木からの背中を見た遠峰二度に渡って大事な事を教えて下さったと感謝します…「ウニヴェルサル」’07年は小宇宙です

ソニアも飲みみたいなワインだ、「力の限り命ある限り希望を持ち続けろ」と二人ソニアは生きる希望を抱きます。一方ミゲルのワインパーティーは大成功で祝杯を挙げるみやびから電話で「使徒」かもしれないと合流しますが、は敢えて飲みみやびは「夕陽」じゃなく「朝日」だと考え直します

漫画チックなエチケットの「~オンブレ・バラ」’10年は外れでしたが、これをヒントには「第十一の使徒」のイメージを捕まえる事が出来ます

夕陽のはずが金環日食…「命のダイヤモンド」の罠

「夕陽」だとしても大地を焼くような夕陽だと、香りだけで嗅ぎ分けみやびの周りをワインの精が語り掛けている様に感じます。数々のワインの中からは「第十一の使徒」を捜し当てます!バルセロナ空港で遠峰ソニアと「~ロゼ」’11年を飲み「乙女の祈り」から別れのキスをします

達も帰国で酒盛りもサザンのような聴き飽きないJポップスを感じ遠峰は一人優雅にテイスティングです。仕事も忘れてなかったはワイン事業部で戦果を挙げ木戸もすっかりスペイン通です。景気付けに宴会だと長介ですが明日は「使徒対決」本番、その後にする事にします

帰国後オニの様に仕事を始める遠峰ローランを意識しています。ロベールが待ち構える中先に達が屋敷を訪れ「ミュジニー」だと嗅ぎ分けます。クリス遠峰と役者が揃い霧生が口上を読み上げます。先攻は親父が俺の為に選んだワインだと凄み、空に舞い上がり太陽から夕陽のはずが金環日食です!

命のダイヤモンド」では外し、ロベールは奴の’’末期まつごの酒’’だと「リシュプール」はが残りを捨てたワインで豊多香の偉大さを知った「~マニュス」’08年はお前にとっての「正解」だったかもしれんとこれは豊多香の思惑通りです

一方遠峰は「夕陽」から豊多香の大き過ぎる背中を見て人は生まれを選ぶ事は出来ないが生き方を選ぶ事は誰にでも出来ると感じ入る所でこの巻は終わります

まとめ

「夕陽」と「朝日」の違いまでは見抜いたでしたが、嗅ぎ分けた「第十一の使徒」候補は金環日食を想起させ、それは「命のダイヤモンド」で豊多香の罠でした!近づきかけた所で逆に豊多香の術中にハマった、先攻ながら外してしまいます

一方ソニアの母から二度に渡り教えを請うた遠峰満を持しての想起は「夕陽」に豊多香の大きな背中を見てこれが「第十一の使徒」なのでしょうか?正解は次巻に譲りますが、同じスペインを旅しながら二人遠峰のそれは全く異なるものとなり非常に興味深いです

ワトキンスの養女となり天才テイスターと持て囃されるローランが再度遠峰の前に立ちはだかりそうな伏線もあり、このバディ復活はあるのか興味深いですね!5‐5の5分から先に王手をかけるのは二人遠峰の内どちらか…39巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました