「からかい上手の(元)高木さん」6巻の西片一家のハートフルラブコメディ~ひっつきむし・ミカン・ツリー・サンタさん・おおそうじ・先生・けつろ・まめまき・うわき・むしさん・はりがみ・いしけり・びこう・おまけetc…

前回までのあらすじ

<からし>

手作り餃子を楽しむと、ちーがこっそり西片に辛したっぷり入れたの2つあるから怒られると小声で話し、事実2つあり西片は悶絶しながら証拠隠滅します。ところが実は3つ作っており高木さんがこっそり食べて全部知ってて楽しんでいたというオチです…

ひっつきむし・ミカン・ツリー・サンタさん・おおそうじ

<ひっつきむし>

秋になり肌寒い中ちーはひっつきむしくっつけ勝負を挑みます。既にいっぱい服に付けており取ろうとすると高木さんがそのまま私にくっついたら全部私に付けられるのにとし、ちーは隙を作りおんぶしくっつけようとしますが背中側に沢山ついているのでした…温かくてそのまま自身がひっつきむしになります

<ミカン>

こたつを出しちーが寝てしまい布団まで運ぶのが億劫な中西片はミカンのフサの数当てを提案、当然当たりますが高木さんはフサの数が分かる裏ワザの事を知っています。以前こたつで一緒にTVで観ており、一緒の時間が長くなったねーと高木さんです

<ツリー>

もうすぐクリスマス、サンタさんはいつもちーを見てるからいたずら好きな事も知ってるよと高木さん、ツリーの飾りつけ勝負を提案し、ちーは負けたけどいい子だから丁寧に付けた、これでプレゼント貰えるねとご機嫌です。クリスマスまでツリー飾りもずっとでこのままがいいなあとちーです

<サンタさん>

サンタさんが来るまでに寝なきゃと言われ起きてようとして翻意するちー、寝たのでプレゼントを置き西片高木さんにもプレゼントを置こうとすると私にキス出来たらお父さんの勝ちねと勝負を挑まれます。西片が困るとちーが起きまた寝て、高木さんは起きておりからかわせないでよと笑います

<おおそうじ>

大掃除中古いアルバムを見てサボっている西片、3人で見る事になり写っているのは高木さんばかりです。心を読まれている西片高木さんは来年はいっぱい写真撮って大掃除の時もっと休憩しようと言いお父さんは撮る係で映れないだろ…と愚痴ります

先生・けつろ・まめまき・うわき・むしさん

<先生>

幼稚園前で高木さんはちーお気に入りのたぬすけを持って行く事を注意しますが、ちー新しい先生が持って来ていいって言ってたような…と悪だくみです。新しい先生は実はミナで、育児休業が終わって仕事復帰したのです。2人は中学の同級生だと言ってもたぬすけ持ってっていいの?とちーはとんちんかんです

<けつろ>

窓の結露が酷く絵を描くちー、どうすれば上手に描ける?と問い西片をからかい3人仲良く絵が揃います。水が垂れて来たので傘を描いてこれで大丈夫です

<まめまき>

鬼になる西片はハリセンで豆を防ぎ豆を一粒でも当てられたら2人ちー・高木さんの勝ちだと強気です。好きはあると高木さん、西片は足元の豆を踏み油断します。が分かり易いところも好き・・だよと言われ顔赤い西片です

<うわき>

バレンタインのチョコって貰ってくれないかもしれないの?とちー、向こうも好きじゃないと貰ってくれないとしちー西片へのいたずらが過ぎると指摘します。ちーはドギマギしながらチョコを西片に渡せ、高木さんからも貰い2つ貰ったので浮気だ!ちーは迫り2人から責められたじろぐ西片です

<むしさん>

冬でちーは虫が少なくて寂しいと感じており、冬眠してるからで朝には起きちゃうのにーとまたからかっていると信じません。勝負になり虫はちゃんといる事を確認、自宅に帰り寝ている西片をこたつから起こし虫さんは良くてもおとーさんはダメーとちーの扱いは虫以下です

はりがみ・いしけり・びこう・おまけ

<はりがみ>

貼り紙のいたずらをやり返されるちーを見て西片は10秒以内に剥がせなかったらオレの勝ちと貼ろうとしますが髪が邪魔で子供の前でいちゃつかないでとたしなめられます。するとちーが抱き着いてきて背中にその紙を貼られ、満面の笑みのちーが可愛すぎて10秒経ちちーの勝ち、西片に悔いはないです(笑)

<いしけり>

石蹴り勝負となり目印か・さを書き始めますがちーは水溜まりに落とし、他の石を蹴りますが「」の為違う石です。諦めなければいつか勝てるかもね、好きだよそういうのと高木さんです

<びこう>

買い物帰りの西片一家を例の3人ユカリ・サナエ・ミナが見かけ、幸せそうでユカリはブルーです。尾行に気付いた2人ちー・高木さん西片はこういう時は二手に分かれるとちーをおんぶし、高木さんは3人と話します。ユカリは今度結婚する為マリッジブルーになっており、夫婦円満の秘訣を聞きに今度家に遊びに行って良いか問い了承されるところでこの巻は終わります

<おまけ>

プールで偶然ミナと会った高木さん、先に自販機で買ったジュースの数で人数が分かります。そのジュースが丁度売り切れで高木さんは一本譲り、相変わらず炭酸苦手なミナです

まとめ

今巻は冬イベントが多く収録されています。原作だと学校行事としてのていが強かったので、今巻のように家族のイベントとしてのほっこりしたやり取りに癒されますね!完全に家庭人となった高木さんも相変わらず2人をからかいながら今の生活が幸せのようです

また、久しぶりに例の3人ユカリ・サナエ・ミナが登場、ユカリはOLで近々結婚、サナエはライターで独身、ミナは保育士で3児の母として今もつるんでおり、変わった部分と変わらない部分がまたこの狭いコミュニティの中で彩りを加えます。田舎あるあるな同級生ネタですね

<いしけり>は原作にもありましたが、ちー西片同様高木さんにしてやられ、結果諦めなければいつか勝てるとちーは良い成長を見せています…7巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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