「暗殺教室」17巻の教師と生徒達の成長物語~せんせーを殺すか殺さないかでチーム戦バトルロイヤル!渚・カルマのタイマン勝負の行方は…せんせーを生かす為宇宙ステーションをハイジャックミッション~

  1. 前回までのあらすじ
  2. 赤・青の二色でチーム分けし戦争でせんせーを殺すか殺さないか決める
  3. 渚VSカルマのタイマン
  4. トンチキ企画=宇宙ステーションをハイジャックして実験データを盗むミッション
  5. まとめ
前回までのあらすじ

恐ろしい難題=この先生を…殺さなきゃならないと悟り皆絶望します。爆発の期限は来たる3月13日=卒業式で、冬休み暗殺を仕掛けた生徒はおらず迷いの1月…あと66日です。茅野を見舞い平静を装いにされたキスを思い返し悶え茅野の心臓は撃ち抜かれ以上の殺し屋なんていないと感じます

殺せんせーの命を助ける方法を探したいとし、倉橋始め皆賛成する者が多い中中村は反対でこの1年で築いてきた絆は大切に感じているがだからこそ…殺さなくちゃいけないと意見が割れます…

赤・青の二色でチーム分けし戦争でせんせーを殺すか殺さないか決める

寺坂も同調する中、ずいぶん調子乗ってない?とカルマに焚きつけ、格闘となりますが飛びつき三角締めです!カルマも本気を出しここでせんせーが武器で決めては?と仲裁案を出し赤・青の二色でチーム分けし戦争で殺すか殺さないか決めようと提案します

殺す派赤チーム殺さない派青チームに分かれ赤が男子の数多く各ジャンルのスペシャリストが揃います。烏間が仕切り磯貝を敢えてフリーで動かせます。準備が整いクラス内暗殺サバイバル開始です!開幕アウト竹林片岡=青で布陣の時点でマークされており、千葉の超遠距離狙撃です

逆に神崎2人千葉岡島=赤仕留め激戦必至です。更に菅谷も仕留め爪を隠していた神崎ですがカルマに捕まりアウトです。三村の強行偵察から狭間前進で杉野不破アウト、狭間も捨て石です。岡野俊敏で倉橋アウト、茅野が仇討ちですが木村との最速コンビネーションで仕留められます

渚VSカルマのタイマン

今夜の食糧だ!と狙われますが逆に木村岡野アウトで狡猾です。中村は3バカを使い偵察で突出した三村アウトで逆にもアウト、青=5:赤=7となります。自在に動ける移動砲台速水が厄介で最優先で殺るしかない中磯貝は守備を捨て速水イトナ狙いですが奥田磯貝速水矢田堀部アウトです

ここで迷彩を纏った死神が瞬時に4人中村寺坂吉田村松=赤を葬り去り烏間に紛れていたのです!カルマ前原を倒しこれで一対一、普通の学校の成績ならカルマに何一つ劣る所は無いも暗殺教室ならこそ最大の強敵です。敢えて無防備でナイフで決めようと挑発、は従わざるを得ません

中一の時から憧れだったカルマも、彼はの油断できない何か・・をずっと感じており、気が付けば疎遠になっていた2人が3年になって初めて暗殺という同じ舞台に上がっています。ねじ伏せてやると勝利欲・征服欲・闘争心にかられ初撃から殺す気で思い切り振り合います

トンチキ企画=宇宙ステーションをハイジャックして実験データを盗むミッション

殺すカルマ助けると正反対ながらパワーの差は歴然で、武器も考え方も対極にある殺し屋2人がどう決着に持って行くか注目です。下手に動くとうっかりインクが付きかねないとカルマ蹴りから一閃ですが上手くナイフを飛ばし、チャンスもカルマ頭突きで格闘戦です

の攻撃をワザと受けるカルマ、過程を重んずる戦闘暗殺者で駆け引き・戦略・倒し方の先にあるのが彼の暗殺です。片やは純粋暗殺者で必殺の一撃を探し続けます。カルマは堂々と受け止め勝てばも敗北を認めざるを得ないとカカト落としで一躍チャンスです

ナイフでトドメを…という所で得意の気絶スタンカルマは舌を噛み防ぎナイフ勝負、ところがはナイフを捨て一気の肩固めと決め技に取っておいたのです。カルマがナイフを取りますが降参ギブ=青:殺さない派の勝ちとなります。2人は健闘を称え合い友情復活です

標的ターゲットを助ける方法を探す」期限を今月一杯とした烏間、1月はせんせー助命計画です。竹林は各国首脳の考えを模索しのデータベース侵入から世界中でやってる研究項目とスケジュールが判明、アメリカ班の研究で最終結果サンプルが1月25日ISSより期間予定です

このことからせんせーはトンチキ企画=宇宙ステーションをハイジャックして実験データを盗むミッションを課し前代未聞の自由研究です。管制室に侵入し発射台に近付き添乗は卒業旅行を宇宙あそこ行けたら最高だと2人カルマに決まります

打ち上げ成功で何とせんせーもついて来ますがロケットはマッハ23、この日初めてせんせーのスピードを上回り宇宙へ旅立つ所でこの巻は終わります

まとめ

今までに無かったE組バトルロイヤルが熱い巻でした。それぞれの特色を活かしせんせーを殺す派・殺さない派での戦闘は戦略性も伴いゲーム性が高く、今まで見られなかったE組個々の新たな一面も垣間見え熱戦となりました。結果因縁の2人カルマのタイマンです

能力的にはカルマの圧勝でしたが、の暗殺者としての不気味な力は突出しており、逆にカルマ降参ギブで殺さない派勝利です。烏間は1月は「標的ターゲットを助ける方法を探す」期間とし、せんせーはトンチキ企画=宇宙ステーションをハイジャックして実験データを盗むミッションを発案、急展開です

2人カルマが飛び立ち、ライバル=親友として切磋琢磨、せんせーを生かす方法を皆で模索する様は、それだけせんせーがE組皆から愛されている証拠です。この矛盾するような構図が不思議ですが、そうさせる何かがせんせーにはあるようです…18巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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