前回までのあらすじ
答えを見出せた2人、中山レース場はクリスマスで世紀の大決戦に沸き本日のメインレース「有馬記念」です。六平はベルノ~をチョロいなと操縦し(笑)タマモクロスとの最後の対決です。コミちゃんと抱擁しタマモ~は泣くのはウチが勝ってからやとします
ディクタストライカ・スーパークリーク・タマモ~と出揃いシンボリルドルフはオグリ~に詫び逆に中央に呼んでくれてありがとうとハイタッチ、オグリ~は芦毛の怪物としてGⅠ初勝利を伺います…
有馬記念スタート
花道一直線・最後の芦毛対決・三強対決・奈瀬魔術と煽り文句のオンパレードで見出しに困らない藤井、記者としてこれ以上の幸福はありません。今回出走を見送ったウマ娘達が見つめる中ファンファーレからゲートイン、2人はバチバチでオグリ~は今日ここでキミを超えると気張ります
有馬記念スタートでディクタ~出遅れ先頭はロードロイヤル、秋天のリベンジに燃えます。オグリ~6番手でいつもより前で六平は「自分らしく」と助言しており良い位置です。一周目なのに中山の急坂は凄い負荷でベルノ~から教わった登り方でオグリ~走り易いです
ディクタ~は距離の壁への挑戦でもあり適正外もカーブのお陰で息を入れ易く充分勝負出来るも出血しています…ゲートで強くぶつけそのまま走ります。全員が勝負所を牽制し合っている状態、誰か一人でも仕掛ければ全員が動き出す感じです。流血中タイミングを計るディクタ~、ヌルいと最強動きます
白い稲妻・弾丸蹴脚・灰の怪物
大外から一気にスパートで今までにない凄まじい存在感を放ち”領域”を意識的に制御しているのか?と圧倒的な「力」で格の違いを見せつけます!ウチだけの”領域”に至りカウント0でオグリ~初めて体感する背後からの…圧=タマモ~に追われるというプレッシャーで第4コーナーを回り最後の直線勝負です
2人の激走に~クリーク必死に食い下がり隙を見つけます。内と外の一騎打ちに白い稲妻が作ったルートを使わせて貰うと弾丸蹴脚=ディクタ~は”弾丸シュート”です。本物の最強を決めようぜ‼とオグリ~気張りまた亀裂が走ります。追う者より追われる者の方が苦しいと~ルドルフは分析します
過去の回想で幼い頃脚が悪かったオグリ~、戦うべきは私自身だと覚醒し灰の怪物として走る為に生まれてきたのです!
オグリ~有馬で初のGⅠタイトル獲得
オグリ~の躍動に感化されるディクタ~ですが出血のせいで体力なく失速、~クリーク全力も2人に届きません。火を噴く様な死闘は童心に帰り本音はいつまでも走っていたい2人、天下の有馬記念で笑っています。結果一着オグリ~で有馬で初のGⅠタイトルを掴み2着・3着・4着と続きます
目標にするのはやめたという言葉を撤回しタマモ~は目標であり宿敵だとお互いを認め合い新しい時代の幕開けです。~ルドルフはそれだけ数多くの才能が此処には在る、忙しくなるぞとマルゼンスキーに語ります。血みどろのディクタ~は次こそ絶対勝つ!と歯が欠けます(笑)
最終直線における斜行が進路妨害となり~クリーク失格で奈瀬が謝り共に強くなろうと誓います。「ウイニングライブ」も板に付いたオグリ~、コミちゃんは六平に感謝し彼もお前の様な弟子持てて誇りだと返します。観客にオグリ~はここまで来れた感謝を丁寧に告げます
タマモ~飛び立ちクリパでディクタ~は後悔なんて時間の無駄だと次に活かす気です。北原「負けちゃいられねえ」と感化されオグリ~遅れてクリパへ、母へ「走るのが楽しい」という気持ちが母がくれた一番のプレゼントだ、見守っていて下さいと手紙を書きます
タマモ~が病室のおっちゃんに「ただいま」と会いに行く所で第二章 白い 稲妻篇 完で第三章 永世三強篇が始まる所でこの巻は終わります
まとめ
年内最強を決める有馬記念、ラストランとなるタマモ~との最後の勝負は苛烈極まる激走となりました。ゲートにぶつけ出血したディクタ~気張り弾丸蹴脚として食い下がり、~クリークも間を縫って伺いますが届かず、2強の一騎打ちに変わりありません
”領域”に達した両者の壮絶な走りの描写は凄まじく、レースものとして非常に切迫感がありハラハラします。一部結果を分かっている古参読者もいたでしょうが、この白熱の攻防を制したのはオグリ~でした。2人それぞれにドラマがあり家族を想う描写も非常に感動的です
こうやって一時代が終わり新時代の幕開けとなり先頭を走るのはオグリ~なのです!群雄割拠のウマ娘界隈、新鋭の登場も予感させタマモ~ご苦労様と労いながらオグリ~の更なる伝説を目撃しましょう!新章突入で波に乗るウマ娘シンデレラグレイ、9巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
おまけ
先述の通りウマ娘シンデレラグレイはアニメ化されており、数々の賞を獲得する人気作です。主題歌に10ーFEETが起用され、彼等は元々良曲を多く残して来ましたが、ここ最近スラムダンク新映画の「第ゼロ感」から神がかった新曲を連発しており、今作の「スパートシンドローマー」に加え、実写版ゴールデンカムイの「壊れて消えるまで」も名曲です
コメント