「ランウェイで笑って」第8巻目次
60着目 勝ち気
61着目 仕方ないよね
62着目 デザイナーとモデル
63着目 敬語
64着目 初めての
65着目 1歩1歩
66着目 キミにアンタに
67着目 Dejavu
68着目 聴こえる
「ランウェイで笑って」8巻の名シーンベスト3
3位 あの子たまにすごいオーラだすって
五十嵐・・・言ったでしょ
あの子たまにすごいオーラだすって
66着目
心&千雪ペアーのショーで14着もの服を着こなして休むことなくウォーキングをする千雪。最初の間は色々な工夫から身長が低いことを認識させずにウォーキングができていたが、長い間のウォーキングで観客たちが千雪の身長に気づき、不穏な空気になってしまいます。そんな時に観客を黙らせるかのような千雪のウォーキングを見た雫が、千雪がモデルになるのに否定的な心のマネージャーに向かって千雪を応援する理由を教えるシーンです。
1話以来久しぶりの「パリでよく見るオーラ」を出した千雪はカッコよかったです。
2位 わたしはまだ・・・挑める・・・ッ
わたしに負けるくらいなんだからアンタのモデルの才能なんて大したことなかったのよ
存分にデザイナーにでもなんでもやればいいのよ!
勝った・・・ッ勝った・・・勝った・・・!!
わたしはモデルとして勝てる可能性がある・・・!!
わたしはまだ・・・挑める・・・ッ
68着目
芸華大ファッションショー本戦11番目の登場となった心&千雪ペアーが用意した服は16着。千雪は持ち前のウォーキングで14着ものランウェイを歩ききった。15着目は心が、16着目は千雪が再度着ることで観客は嫌でも身長差を感じてしまうが、16着目の千雪のウォーキングは心に負けずしっかりと印象を残して心のコレクションは大成功に終わった。終了後、デザイナーとして成功した心とモデルとして成功した千雪が喜び合うシーンです。
普段は強気でいてもこころの中では不安がいっぱいだったと思います。千雪が身長が低くても出来るという実感を持てたことから見せる安堵の涙はとても感動しました。
1位 育人よかったよー!!
回想
育人:お母さんプレゼント!
母:なに?お母さんにくれるの? すごいシワシワ… でも初めてにしては上出来か
育人:お母さんは働きものだからね~ 動きやすいズボン作ったよ
現在
母:育人よかったよー!!
61着目より
芸華大ファッションショー本戦で9番目の登場となった育人は、10着の服を使って世界を表現するコレクションを見せつけます。1着目から各国の特徴を表した服が登場する中、育人が10着目に選んだのは無個性の服でした。すべての国に属する10着目の服はきれいなフォルムで無駄なシワ1つない最高の出来上がりでした。それを見ていた母が、育人が小さかった頃に作ってくれた服を思い出し、成長を感じてランウェイに立っている育人を大声で称えるシーンです。
子供たちの前で涙を見せたことない母が初めて涙を見せるシーンだったので、育人のデザイナーになる夢を本当に応援していたんだなと感じました。「ランウェイで笑って」の中でもトップ3に入る感動シーンでした。
まとめ
第8巻はまるまる芸華大ファッションショー本戦の内容が掲載されていました。
心&千雪のショーは二人の成長をすごく感じると同時にこれからの期待を持てる最高のショーでした。
第9巻は綾野遠の登場!そして芸華大ファッションショーはいよいよ決着!ぜひ芸華大ファッションショーの結果を見届けましょう。
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