「風夏」12巻目次
#106 バイトやめたってよ。
#107 城ケ崎にて。
#108 父親。
#109 会いに来た理由。
#110 ブルーウェルズ!
#111 一つ屋根の下。
#112 やりたいこと!
#113 再結成の代償。
#114 フルムーン!
#115 ツアーと仲間。
「風夏」12巻名シーンベスト3
3位 倒産の危機に立ち上がった優
絶対に潰させません!
この事務所と社長の夢は
#113より
蒼井風夏をバンドメンバーに加えるにあたり、バンド名を変更することになった優達。
ベンド名の変更は天谷社長も納得してくれたのですが、The fallen moonは事実上の解散となった為、The fallen moonで出した最初で最後のアルバムが売れなくなってしまいました。
The fallen moonの活動で発生したレコーディング代やライブハウスのレンタル代などをアルバム等の売り上げで補うつもりだったこともあり、事務所は大赤字となってしまいます
天谷社長は、The fallen moonと碧井風夏の統合を拒否することで事務所存続は可能であったが、コラボライブで優たち5人がヘッジホッグスを超える姿を見てしまったがために事務所をあきらめて優たちを最上の事務所に預けることにしました
その話を聞いて納得できない優が、全国ツアーをすることにより、新しいアルバムを売って事務所を存続させる決意をするシーンです
初めは頼りなかった優が、だんだんと成長してみんなを引っ張っていく姿に感服です
2位 結成!Blue Wells!
それでも納得いかないって言うなら仕方ねェ…
今日限りでThe fallen moonは解散だ
#110より
碧井風夏を追いかけて、The fallen moonに加えることを決意した優
碧井風夏の承諾も受けたその時、那智先輩、沙良、三笠の3人が現れて蒼井風夏をThe fallen moonに入れることを反対します
しかしそれはThe fallen moonの名前では碧井風夏がやりにくいのではと思った那智先輩が新しいバンドを作ることにしたからでした
そんな那智先輩の優しさもあり、優、那智先輩、沙良、三笠、碧井風夏の5人でBlue Wellsを結成するシーンです
Blue Wellsの結成に伝説の始まりを感じました
1位 優の本音、碧井風夏の本音
優:僕はやりたい!!
優:碧井風夏とバンドが!!
碧井:やりたいよ…
碧井:だって大好きだもん…音楽…
#109よりBlue Well
The fallen moonに加入しようとした碧井風夏でしたが、秋月風夏が元メンバーであったことを知り、音楽を辞めて実家に帰ることを決心します
碧井風夏が実家に帰ったことを知り、追いかけた優は碧井風夏の地元で再開することができました
秋月風夏とのこともあり、複雑な思いを抱える二人でしたがコラボライブで起きた奇跡が忘れられない優は、碧井風夏とバンドがしたいと言います
それでも自分を責め続ける碧井風夏はなかなか本心を言ってくれません
しかし優の熱心な説得により、音楽が大好きで優たちとバンドしたいという本音が漏れ出るシーンです
いつも強気だった碧井風夏の涙に、自分を責め続けた思いを強く感じとても切なかったです
でも、碧井風夏からでた本音には強い思いを感じました
まとめ
12巻は物語の分岐点となるBlue Wellsの結成はこれからの伝説の始まりとも言えます
これからの優たち5人の化学反応に目が離せません
13巻はBlue Wellsの全国ツアーのお話です
お楽しみに
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