「風夏」19巻目次
#176 あと一か月!
#177 前夜の舌戦!
#178 こんな夜に。
#179 先制パンチ!
#180 復活!
#181 継承。
#182 捨てたはずの夢
#183 ふざけんじゃねェ!
#184 君のいるフェス。
#185 ライバルとして!
「風夏」19巻名シーンベスト3
3位 天谷社長VS生駒社長
じゃあ私もひとつ教えておいてあげる
神頼みなんてしているようなバンドじゃこの世界は変えられないわ
道は己で切り開くもの
あの子達がそうしてようにね
#177より
Blue Wells主催のフェス‟Blue Summer”を前日に控え、出演アーティストと前夜際を行うメンバー達
その裏で、生駒社長に呼ばれていた天谷社長は、生駒社長の下へと行っていました
呼び出した理由は、会社への勧誘とその代わりに‟Blue Summer”を中止にすることでした
その時、天谷社長が優達の行動に刺激を受け生駒社長にタンカを切るシーンです
天谷社長は出る度に優しさがにじみ出るようなキャラだと思います
自らの夢を追って、Blue Wellsを信じ続ける姿は、とても頼もしいです
2位 超えるべき相手
確かにフェスの主催者としては困るけど
でもシェリーとヘッジホッグスは僕達の師匠みたいな人達だし…
だから…
乗り越える相手としては…
不足ないと思います
#185より
ヘッジホッグスと氷無小雪のコラボを見て、自分もヘッジホッグスとコラボをしたいというシェリー・ホーネット
そこに、ラビッツとしてゼータミュージックのフェスに参加するはずであった氷無小雪が、‟Blue Summer”に出たことから、激怒した生駒社長は、ラビッツの出演を取り消し、一枠の空きが出来ました
この話を聞いたシェリーはゼータミュージックのフェスに参加したいと言い出します
しかし、‟Blue Summer”出演の2時間前だった為、天谷社長や青葉に止められます
それでも頭を下げるシェリーを見て、優がゼータミュージックのフェス出演を許可し、ヘッジホッグスとシェリーに宣戦布告するシーンです
Blue Wellsが一番のバンドになることを信じて疑わない優らしいセリフです
1位 氷無小雪とヘッジホッグス
だから憧れた
目指した
いつか必ず超えると誓った
…そう、きっと全てはこの日のため!!
#180より
‟Blue Summer”のオープニングアクトをシークレットにしていた天谷社長
そのシークレットとは、ヘッジホッグスと氷無小雪のコラボバンドでした
ヘッジホッグスの登場後、ゆっくりと後ろから現れる氷無小雪
そして、たまとハイタッチを交わしヘッジホッグスのボーカルへとなり替わります
そして、シンガーソングライター氷無小雪でもなく、人気バンドラビッツのボーカルでもなく、新しい氷無小雪として、ヘッジホッグスの雰囲気に合わせて歌い上げるシーンです
日本一のバンドと日本一の歌手がコラボをすると思うと想像しただけで鳥肌が立つような感動でした
まとめ
19巻は‟Blue Summer”の出演アーティストをメインに繰り広げられるお話でした
全国ツアーで出会ったたくさんの人たちが出演してくれていて、それぞれの思いがこもったライブが多数有りました
20巻はいよいよBlue Wellsの登場
そして、風夏の最終巻です最後までお楽しみくださいこの世界は変えられないわ
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