「アイアムアヒーロー」第6巻のあらすじ
英雄と荒木は感染したけども言う事を聞く比呂美を使いZQNを撃退して進みます
たどりついた御殿場アウトレットには屋上に住むコミュニティがありました
そこで出会った藪という女性とともに英雄は感染したのにZQNになり切っていない比呂美を人類の希望として守ることにします
名シーンベスト3!
3位 荒木におだてられた英雄がにやけるシーン
「そ、そーですかね?」
銃を持っているのに使わない英雄を荒木は口手八丁で説得します
それでも煮え切らない英雄に荒木は散弾銃を持っている英雄は最強の民間人だから女性にもてると言いました
すると暗い顔でうつむいていた英雄は顔を上げてにやけづらを見せます
なんとも調子の良い英雄に笑ったものか呆れたものか悩む名シーンです
2位 英雄が感染した比呂美にZQNを倒させるシーン
「よ、よ、よく見てっ。
悪口を言ってるのはあいつらだ。
あいつらがいじめたんだ。」
感染し発症した比呂美はかと言って完全にZQNになったわけではなく、英雄と荒木にガムテープと寝袋で拘束されていました
そしてZQNを倒させるため、英雄は彼女にZQNが君をいじめたと言って敵対意識を起こさせ、そしてガムテープをハサミで切って立ち向かわせます
ZQNに猫パンチを食らわせる彼女ですが、草むらに放り投げられてしまいました
しかし英雄がZQNに追われると彼女はZQNの下あごを右手で引きちぎります
彼女は自宅にいてZQNが動くぬいぐるみになっている幻覚を見ており、やすやすとZQNを体を引き裂いていきました
英雄はそんな彼女の耳にイヤホンをつけて曲を聞かせると彼女は落ち着いたように大人しくなり、そして彼女を自動車に乗せます
ヒロインの変貌ぶりに驚かされますし、英雄らが彼女を手なずけるためにどれほど苦労があったのか気になる名シーンです
1位 英雄がコンビニで雑誌を立ち読みするシーン
「漫画家も全滅かもな…
もしかして俺が漫画家最後の
生き残りだったりして。」
英雄ら一行はコンビニを発見し、英雄が中を見ることにしました
中は荒らされた様子がありませんが、なまものは全て腐っています
必要なものを籠に放り込んで行く彼でしたが、思わず雑誌コーナーで漫画を立ち読みしてしまいました
もう戻らない以前の日常と現在の非日常がクロスする、何ともジンとさせられる名シーンです
次回の展開
御殿場アウトレットのコミュニティは力が支配し、女性は性のはけ口に使われる過酷な場でした
英雄は銃を奪われた上に比呂美を置いてZQNの巣窟への食料調達に連れて行かれます
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