「BLAME!」第2巻のあらすじ
霧亥が長い橋を渡った先にあったのは今までにない多くの人がいる都市でした
そこは生電社が支配する地で、彼はネット端末遺伝子を求めて潜入しますが地下に落とされてしまいます
そこで生電社の主任科学者シボと出会い、お互いの目的のために協力することにしました
名シーンベスト3!
3位 霧亥が塔に真上から重力子射出放射線を撃つシーン
「君達がそれを見つけると信じている」
霧亥とシボはその階層の天上の超構造体(メガストラクチャー)を目指し塔を登ります
その途中、統治局の代理構成体が現れ霧亥にメッセージを届けました
曰く、都市の無作為の成長はカオスを増大させシステム全体を不安定にさせ続けるので一刻も早くネット端末遺伝子を見つけよとのことです
統治局にアクセスしてくるものはなく、セーフガードはひたすらネット端末遺伝子を持たない人間を違法市民として狩り続けます
超構造体に近づく2人に対しセーフガードは構成体を転送して来るのですが、統治局の代理構成体が足止めする間に2人は頂上に向かいました
霧亥は無事重力子射出放射線でシボらが何しても傷一つつけられなかった超構造体に穴を空け、シボのロープで2人はぶら下がり、最後に霧亥はセーフガードの構成体に変化し続ける塔に真上から重力子射出放射線を撃ち込み塔を倒します
超構造体に閉じ込められていたその階層の人間を解放するような見事な一発にスカッとさせられる名シーンです
2位 霧亥が積み荷の正体を知るシーン
「乾人(からど)達の目的は略奪じゃなかったんだな?」
霧亥が旅の途中出会い助けた少女は普通の人間とは少し違う謎の生物でした
ネット端末遺伝子のことを尋ねますが言葉が通じず、突然目の前に槍が投げられたと思ったら多くの彼女の仲間たちが彼女を連れ、霧亥に礼を言うような動作をして去っていきます
さらに進むと人里を見つけられ、空飛ぶトラックのようなもので別の都市に連れて行ってもらえることになりました
そこを先ほどの謎の生物たち、乾人が襲撃してくるので戦います
何とか撃退し目的地についた霧亥たちですが、なんと積み荷は乾人たちで、襲撃者は仲間を助けようとしていたのでした
怒った霧亥はあたりを重力子射出放射線で撃ちまくって大暴れします
気の良い人たちだと思ったらそんな商売していたのかと人の業を突然突きつけられる名シーンです
1位 シボが霧亥を助けに来たシーン
「助けに来たわよ
霧亥」
ネット端末遺伝子を求め生電社に忍び込んだ霧亥は地下に落とされるのですが、そこでボロボロな肉体で張り付けにされていたシボに出会います
シボは生電社の労働者の記録を自身の電子技術で検索することを条件に助けてもらいました
2人はシボの新たな肉体があるところに行き、シボをシステムとつなげるのですがそこに大量の警備ロボットが現れて霧亥は戦います
しかしそこでシボはやられてしまうのですが、最期に霧亥に主電脳への経路と警備システムの解除を伝えました
霧亥は警備された主電脳に1人向かい戦いますが、重力子射出放射線を持つ腕を斬り落とされてしまいます
絶体絶命のピンチの中、なんと新たな肉体を得たシボが現れ形勢逆転しました
霧亥に頼れる仲間ができた名シーンです
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