「BLAME!」第7巻のあらすじ
霧亥とシボがたどりついたのは臨時セーフガードのイコとドモチェフスキーが侵攻してきた珪素生物と戦っている場でした
珪素生物は非公式階層ではネットスフィアへの仮接続が許可されていることを利用し、ネットスフィアから膨大な情報を得ようとしています
ドモチェフスキーは霧亥を危険視し捕らえて非公式階層の外に出すことにし、シボは治療し一緒に行動することにしましたが、それをかぎつけた珪素生物たちが襲撃してくるのでした
名シーンベスト3!
3位 腕が多い珪素生物がしっかり仕事して倒されるシーン
「閉めろ!!」
イコ、ドモチェフスキー、シボの3人は霧亥と合流しようと昇降機の出入り口に行くと珪素生物のプセルが現れます
彼女が剣のようなものを振るうと巨大な衝撃波が生まれ大きな破壊が生まれました
さらに腕が多い珪素生物が現れ、昇降機に逃げ込もうとしたシボらを襲撃し、ドモチェフスキーと互いに機関銃を撃ち合い大きな火花がまき散らされます
その珪素生物は大きななりをしていますが、器用にシボから遺伝子のカプセルを奪い、自身は潰されながらもそのカプセルを掴んだ手だけを外に出し、見事プセルに渡しました
ドモチェフスキーと死闘を繰り広げ、凶暴そうな外見なのにしっかり自身の仕事をして倒されて行くところがなんだか好ましく思える名シーンです
2位 霧亥の重力子放射線射出装置の威力に驚くプセルのシーン
「ドゥォッホッホホォッホォホォ」
霧亥とシボが非公式階層に訪れると、そこにムカデのような形状の珪素生物、ブロンが襲い掛かりました
プセルはそれを離れたところからお手並み拝見と眺めていましたが、霧亥の重力子放射線射出装置で高笑いしていたブロンがあっさり倒されると驚いて目を見開きます
そのでかいブロンが一発でやられたこと、そして余裕しゃくしゃくだったプセルが驚愕するところがなんだかスカッとした名シーンです
1位 霧亥VSドモチェフスキーのシーン
「間違いない
あれは第一種臨界不測兵器
重力子放射線射出装置だ」
イコは向かい合う霧亥を網膜走査してセーフガードの登録コードを削除された跡があることを見つけ行動を予測できないとドモチェフスキーに危険を伝えます
ドモチェフスキーは霧亥が持つ重力子放射線射出装置にも動じず、イコにそれを一瞬無効化させることで見事霧亥を捕らえることに成功しました
ドモチェフスキーはイコと協力しながらもあのタフな霧亥をクールに倒してしまった名シーンです
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