「ザ・ファブル」 12巻のあらすじ
明を倒すことを決意した宇津帆と鈴木
作戦を練る2人に何とヒナが自分を作戦に加えるよう要求し、宇津帆から銃を渡されます
そして作戦を練り上げた後、宇津帆は明に電話をかけヒナの将来のために1時間後に事務所に来るよう伝えました
洋子の静止も聞かず事務所を訪れた明を待っていたのは…
明&洋子 VS 宇津帆&鈴木&ヒナの激闘開始！
名シーンベスト3！
3位 ヒナが宇津帆を撃つシーン
「犯人は──
おまえ──ッ!!」
洋子は罠にはめられ敵に捕らえられてしまいました
彼女を拘束した宇津帆と鈴木は明を倒すため銃を用意します
そして宇津帆はヒナに銃弾を渡し、3m以内に明が近づいたら撃つよう言いました
そして背を向ける彼に何とヒナは引き金を引きます
ヒナは警察が隠した両親殺害の手口を宇津帆が語ったことから彼が犯人だと気づいたのです
しかし宇津帆は防弾チョッキを着ていたので無事でした
ヒナの両親の仇討は失敗しましたが、仇に対し容赦なく引き金を引くヒナの怒りが心にズシンと響く名シーンです
2位 鈴木が明の無事に驚くシーン
「なんで…
なんで2つ下の階にいるんだ？」
洋子の運転で宇津帆の事務所があるアパートについた明は単身事務所に向かいます
そこには鈴木が仕掛けた罠があり、ドアが開くと数秒で爆発するようになっていました
鈴木はそれで明を倒せるとは思っていませんが、負傷のひとつでもすることを期待しています
しかし、明は階段を飛び降り下の階に行くことで難を逃れました
しかも彼は洋子に対し、誰かが開けたら大ケガするからわざと爆発させたと語る余裕っぷりです
そんなことを知らない鈴木はなぜか別の階にいる明を見て非常に驚いていました
派手なアクションと主人公の圧倒的な実力を敵に見せつけたカタルシスがたまらない名シーンです
1位 明がヒナを助けるために作戦を立て勇気づけるシーン
「まかせろ！
俺は速い──」
宇津帆に挑発されたヒナは対明のための地雷を踏んでしまいました
脚が不自由なヒナは立っているだけでも辛く、その上銃を撃つのでついに限界が来て倒れそうになる時、明が現れて体を支えられます
明に銃を向ける宇津帆と鈴木ですが、明はあっさりと2人を威力のない銃で無力化しました
そしてヒナを助けることを伝え、鈴木も作戦は失敗したからと協力します
宇津帆は無理だと言いますが、見張る洋子は知恵と工夫で何とかすると言いました
明はヒナの脚に宇津帆の防弾チョッキを巻き、鈴木が運転するユンボのバケツと入れ替えに明がヒナの脚を引っ張る作戦を立てます
ヒナは脚を失う覚悟を話しますが、明は彼女を元気づけるのでした
そして作戦の結果は…次回に持ち越しですが、見なくても明の頼りがいのある様子から結果が分かる名シーンです
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