『ザ・ファブル』 3巻おすすめシーン3選|明就職!しかし変態同僚の貝沼、殺し屋に憧れるクロ、ム所帰りの小島…平和な日常に影が差して行く

「ザ・ファブル」 3巻のあらすじ

明はジャッカル富岡のドラマを見て就職に挑戦することにしました

ミサキと再会し、彼女が勤めるデザイン会社のオクトパスを紹介してもらいそこに就職します

そこにはミサキを突け狙う変態の貝沼がおり、彼はミサキから盗んだ鍵で彼女の部屋に侵入しました

一方、真黒組では高橋に明の話しを聞いたクロはプロの殺し屋への憧れから明が飛び降りた橋から飛び降りて骨折し海老原に叱られます

海老原は15年服役していた小島を迎え、暫く大人しくするよう言い含めますが、小島は不服な様子を見せました


名シーンベスト3!

3位 明が風呂釜の中で目覚めてすぐ入浴するシーン

う~~…
はぁ~~~


明はベッドの布団を盛り上げて自分がそこで寝ているよう細工し、自身は空の風呂釜の中で裸とタオル一枚で寝ます

そして窓から入る陽射しで目覚めたらすぐに風呂釜にお湯を入れ朝の入浴をしました

風呂釜の中で寝るなんて明らかに寝にくいでしょうが、起きてすぐ入浴できるのはいいなと憧れる名シーンです

2位 明が歓迎会を開いてもらったシーン

「物心ついたらまあテキトーに山中に放置されて…
ナイフ一本だけ渡されて──
自力で帰ってこい──ってのは…
何回かある──」


オクトパス社に入社した明は社長らに歓迎会を開いてもらいます

そこで同僚らは明が枝豆を皮ごと食べることに驚きました

明は他にスイカの皮を食べること、幼い時にナイフ一本で山に放置されたことを話し、さらに手羽先を骨ごと食べます

ミサキはそんな明に同情して涙しました

一方、貝沼は自分の股間当たりの椅子にライター型カメラを置いてミサキのスカートの中を盗撮しています

それに気付いた明は豆をデコピンで放ち、カメラの方向を変えるのでした

明の身の上話が興味深く、そしてひそかにミサキを助けるところが格好良い名シーンです

1位 海老原がクロを説教するシーン

現実は脳ミソごとぶっ飛んだヤツがやる仕事や──
俺ら 裏稼業のさらに闇のクソ溜めの部分や──ッ!!
ああゆうのはなるもんちゃう
利用するもんや──!!


クロは明が鮮やかにレスラーを倒す光景が頭から離れません

そして高橋から明が高い橋から飛び降りたことを聞くと、自分もプロの殺し屋へのあこがれから同じように飛び降りてみましたが脚を骨折する破目になりました

病院から出たクロを海老原が車に乗せ、車内で問い詰めて殺し屋はなるものじゃなくて利用するものだと説教します

大の大人を説教できる海老原の男前さが光る名シーンです

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