「ザ・ファブル」 16巻のあらすじ
真黒組の組長、浜田が暗殺され、周囲は慌ただしくなりました
海老沢は変装して明に会って見解を聞き、組長暗殺の犯人が誰か考えます
山岡は砂川のライバルである水野打倒とアジト確保の一石二鳥のために水野の乱交現場を中国に派遣していたファブル、ユーカリに襲わせました
そしてもう1人の部下のファブルも来日し、緊張が高まって行きます
ついでにペ・ダイヨチャも再登場!
今回は明とミサキと絡みます
名シーンベスト3!
3位 明がバレンタインのイラストに自分がもらって嬉しいものをイメージしたと語ったシーン
「チョコレートではなく自分がもらってウレシイものをイメージしました」
明は今バレンタインのイラストを手掛けているのですが、田高田に笑顔が足らないと指摘されます
後日新たに描き上げたイラストでは田高田とミサキに良い笑顔だとほめられました
田高田がどういう心境の変化があったのかと明に尋ねると、なんと彼は自分でもらって嬉しいもの、サンマをもらったことをイメージしたと言います
さらに自分で焼きたいから生サンマだと言い出し、田高田とミサキは笑いを必死にこらえました
明の純真さとそれに振り回される2人がとても面白い名シーンです
2位 洋子が遠隔操作で河合をもてあそぶシーン
「天才登山家・ペ・ダイヨチャが来る──
どんなふうに──…」
田高田の計らいで明とミサキは洋子いきつけのバー、バッファローに飲みに行きます
そこにはペ・ダイヨチャこと河合がおり、明が洋子の兄だと知ると彼に気に入られようと必死にご機嫌取りを始めました
明は洋子に連絡し、テレビ電話で河合と飲み合って河合はまたも酔い潰されトイレで吐きます
そしてお決まりのへべれけで戻る様子を洋子は楽しむのですが、今回は彼を登山家に例えました
洋子がAルート、Bルートのどちらを選ぶかワクワクしていると、河合はテーブルの上のCルートを選び洋子を満足させます
いつもの洋子のはしゃぎ具合と今回は無表情に洋子に従う明がおり、その2人のギャップが最高な名シーンです
1位 新登場のファブル、ユーカリが目出し帽を身に着けたシーン
「俺が倉庫に入ったら2分で来てくれていい──」
アジトを求める山岡に砂川はライバルの水野の遊び場を提示します
水野は月一で仲間と乱交しており、その終了後を狙うことにしました
そして山岡の部下であるファブルが中国から帰り、ユーカリと名づけられます
彼は明と同じような目出し帽をつけて1人で水野の部下を片づけてしまいました
目出し帽をつけるとやっぱり「ファブル」って感じがして格好良く、その強さから明とぶつかる日が楽しみになる名シーンです
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