「BLAME!」第8巻のあらすじ
プセルに追い詰められて行くシボとドモチェフスキー、イコ
そこにスチフを倒した霧亥が駆けつけプセルを撃退します
一同はネットスフィアに接続しようとしているダフィネ・ル・リンベガを止めるために戦いに向かいました
無事止めることに成功するのですが、シボはネットスフィアへの憧れからダフィネ・ル・リンベガのアバターを乗っ取ります
そのせいで大きな破壊が生まれることになるのでした…
名シーンベスト3!
3位 超構造体内部を4人で移動するシーン
「一番近い出口まで超構造体(メガストラクチャー)内部を移動する」
霧亥が持つ兵器によりプセルを撃退しました
イコ、ドモチェフスキーにシボとともに出て行くか、それとも自分たちの監視の元行動するか選択を迫られた彼はセウの遺伝子カプセルを取り戻すことを選択します
4人は超構造体の中をレールで移動する乗り物に無言で乗っていました
その雰囲気が何とも緊張感があり私は好きです
しかしシボの顔だけのコマがあるのですが彼女は一体何を考えていたのでしょうか?
イコの超構造体内部を移動するというセリフに反応したとすると、そこを移動するのは珍しいことだったのかもしれません
本当のところはどうなのかとても気になります
2位 霧亥VSスチフのシーン
両手にそれぞれ銃を構え警戒する霧亥
物音がする方向を撃つと壁を突き破り両手に刃を身に着け高速で移動する珪素生物、スチフが襲い掛かります
ひたすら防戦していた霧亥は右手を刃で貫かれることにより相手を捕まえ、そして胸を貫かれつつも相手を投げ飛ばしました
霧亥はスチフの頭を何度も殴り、最後は頭を銃で吹き飛ばして勝利します
無言での激しい死闘がたまらなくしびれる名シーンです
1位 レベル9のセーフガードユニットが動くシーン
「私は…
…どうしても抑えることが…
ネットスフィアを見たくて」
ドモチェフスキーは死に際にネットスフィアからレベル9のセーフガードユニットのデータを盗みましたが、その直後にシボがそのアバターに入ってしまったことで彼女の肉体にセーフガードユニットのデータが入り変形してしまいます
イコはエネルギー切れのドモチェフスキーに自分の電力を注ぎ、そのセーフガードユニットを止めるよう彼にメッセージを残しました
ドモチェフスキーは霧亥の重力子放射線射出装置を奪いレベル9に向けますが、レベル9は目覚めドモチェフスキーの首を落とします
霧亥も彼女を攻撃しますが、なんと彼女は霧亥を回復させました
シボの意識はまだ残っているのかもしれない…
そう思わせられたところに生きていたプセルが攻撃し、レベル9は無慈悲に辺り一帯を破壊する攻撃を行い、霧亥もその光に飲み込まれてしまいます
主要人物であるシボが変貌し、霧亥は巨大な光に焼かれて行く…
あまりの凄まじい展開に呆気にとられる作中屈指の名シーンです
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