『エルフェンリート』第2巻名シーン3選|ルーシーVSナナ!ディクロニウス同士の死闘の行方は…?

「エルフェンリート」第2巻のあらすじ

コウタとにゅうの接近、そして自分とお祭りに行ったことを覚えていない彼にもやもやするユカ

そんな彼女はひとつの決断をします

そしてルーシーと坂東の死闘を目撃した少女や研究所からの新たな刺客が現れるのでした


「エルフェンリート」第2巻の目次

EL08 ユカの思い出

EL09 失われた記憶

EL10 突然の訪問者

EL11 訪問少女

EL12 使者

EL13 一発

EL14 激闘

EL15 救軍

EL16 そして少女は死んだ

EL17 新人類の父

SPECIAL デジトポリス


「エルフェンリート」第2巻の名シーンベスト3!

3位 ユカがコウタの記憶喪失の理由に泣くシーン

「コウタのお父さんは交通事故で死んだんじゃないよ…」

EL09より


ユカは幼い頃一緒に祭りに行ったこと、そして再会を約束したことを覚えていないコウタを殴って帰ります

翌日、にゅうの衣服を持って来ただけと言い訳して楓荘に入るとコウタは熱で寝込んでいました

コウタは謝るもののユカのことを覚えておらず、きっとその頃は父親が交通事故で死んだからだと言うとユカは戦慄して上のセリフを言います

しかしちょうどにゅうが皿を割ったのでコウタには聞こえていませんでした

コウタの父親と妹はユカと別れた後の電車の中で殺されています

ユカはやるせなさで泣いてしまう切ないシーンです

2位 角沢長官が野心を口にするシーン

「彼女は現存する唯一の二?人(ディクロニウス)
彼女と性交して子供を作れば…
私は全ての新人類の父として神として今後数百年数千年も崇められる
とても素敵じゃないか」

EL17より


ルーシー捕獲に失敗した蔵間室長に彼女を生きたまま確保するよう言う角沢長官

ルーシー捕獲作戦に関わった第6機動隊の面々は総理大臣だけがSATを指揮できるのに直接出動命令をした角沢長官の権力に畏怖します

エレベーター内で如月やナナを犠牲にしたのに成果を出せなかったこと悔やむ蔵間は角沢長官の上のセリフを思い出しました

この作品における一番の権力者がルーシーにこだわりを持つ理由が明かされたシーンです

しかし蔵間は部下にルーシーの殺傷を命じていたのですがそれは角沢は知っていたのでしょうか

蔵間は角沢の忠実な部下ではないのか、それとも角沢にルーシーが死なない確信があったのか…

それは物語が進むと明かされます

1位 ナナがルーシーから致命傷を受けるシーン

「ダ…こっちに来ちゃダメ!!」

EL14より


研究所からの新たな刺客はディクロニウスの少女ナナです

彼女は過酷な研究所での虐待から蔵間をパパと慕っています

蔵間は彼女にルーシーの発見と偵察を命じていましたが、彼にほめられたい一心で彼女はルーシーと戦うことにしました

ディクロニクスが使う見えない腕、ベクターの長さや強さには個性があり、ナナのベクターはルーシーに力は劣るものの長さでは勝っているので勝負は一進一退です

しかし、マユが2人の争いを止めようと割って入って来るのをナナは止めようとし、それが隙になりました

ルーシーは容赦なくナナの右脚を奪い、それでも屈しないナナの四肢を次々に奪っていきました

戦闘中に誰かを助けようとすると致命傷を負ってしまう…

ディクロニウス同士の戦闘の過酷さが出ていた名シーンです


次回の見どころ

一人浜辺に暮らすマユの事情が明かされます

そしてにゅうの親戚だと言う者が現れますが、彼の目的は一体何なのでしょうか?

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