「風夏」9巻名シーン3選|ヘッジホッグス主催のフェスに向けて!優に足りない何かとは…

「風夏」9巻目次

#76 始まりの予感!

#77 師匠の教え!

#78 小雪の思い!

#79 思わず!

#80 気になる!

#81 お見舞い!

#82 EAST!

#83 直談判!

#84 ワガママ!

#85 キッカケ!

「風夏」9巻名シーンベスト3

3位 秋月風夏への思いの強さ

だからきっと僕は…

もう一生恋愛なんてしないと思う

#76より

武道館でのバイト帰りに碧井風夏と二人でプールに行った優

遊び疲れた二人は木陰に入り、武道館での前座ライブの話をしていました

碧井風夏がなぜ優はセンターマイクに立たなかったのか聞くとあのセンターマイクには元メンバーであり、優の恋人でもあった秋月風夏がいたことを説明します

秋月風夏が優の恋人だと聞いた碧井風夏はあまり触ってはいけないような話をしてしまったと思い、申しわけなさそうに誤りますが、優はあのライブで気持ちが吹っ切れたことを話し、同時にもう恋愛をすることはないだろうと秋月風夏への思いを語るシーンです

優の心の中は秋月風夏への思いで溢れているのだと感じました

2位 氷無小雪の抑えきれない恋心

私はニコ君のことが好き!

大好きなの!!

だから絶対私のこと好きにさせてみせる!

か…覚悟しておいてね!?

#78より

優が武道館でバイトをしていると、たまたま通りかかった小雪が声をかけてきました

小雪はさっきまで優と一緒にいた碧井風夏をどう思っているかそれとなく聞いてみます

優はただの友達と言いますが、蒼井風夏のことを未だに「風夏」と呼べていないことから少なからず意識していることを察しってしまいます

自分に気持ちを向けてくれないことに悲しみを感じた小雪は、思いが抑えられなくなり優にキスをしました

その後、キスをされて顔を赤らめている優に小雪の思いをぶつけるシーンです

好きな人にまっすぐ思いをぶつけれる小雪は、素直に応援したくなりました

1位 優の成長

でも信じてください…

もっと上手くなるよう死ぬ気で練習します

今度のフェスが僕にとっての“切っ掛け”になるように

#85より

ヘッジホッグス主催で開かれるフェスに招待されたThe fallen moonでしたが、天谷社長が実力不足を理由にフェスの出演を断ります

どれに納得できない優たちは天谷社長に直談判に行き、条件付きで参加を認めてもらいます

この話を聞いた最上は、自分の恩人である天谷社長の忠告を聞かない優たちに腹が立ち、The fallen moonの実力不足の原因は優がダメだからだとThe fallen moonに話します

最上に自分がダメなことを忠告された優はメンバーに自分の足りていない物を聞いた結果、「華が無いこと」が原因であるという答えにたどり着きます

華が無いことに悩んでいる優を励ますために、沙良先輩は慰めの言葉をかけた時、優が前向きな姿勢で自分の弱みに向き合っているシーンです

落ち込んでいると思われたがしっかりと前を向いていた優に関心しました

また、優がだんだんと風夏のような性格になっている所もポイントに一つに感じました

まとめ

9巻はヘッジホッグス主催で行られるフェスの準備段階のようなお話で大きな山場となるシーンはありませんでしたが、キャラクターたちの気持ちの面での成長が多くみられた巻だったと思います

武道館での前座ライブ後、今までの秋月風夏が残したバンドとしてではなく、自らの意志で集まった4人でのバンドとなったThe fallen moonがどのような動きを見せていくのでしょうか

10巻もお楽しみに

その内容とは、

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