「極黒のブリュンヒルデ」第3巻のあらすじ
良太は鎮死剤を生産するため、親戚の研究者である小五郎に頼りました
寧子の力で魔法を証明し、彼は鎮死剤と宇宙人の受精卵の解明の依頼を受けることにします
そして良太はカズミと秋葉原に行き、寧子から預かった端末を起動させ手がかりを得ました
良太は一人で端末の地図にあった中軽井沢に行きますがすでに敵の手が及んでおりピンチになります
名シーンベスト3!
3位 寧子がクラスメイトに誘われてカラオケに行ったシーン
「どうして私
あなたに手を握られても
ドキドキしないの?」
クラスメイトにカラオケに誘われた寧子
良太に相談すると普通の人と高校生らしいことしてこいとお金をくれました
その時彼と指が触れ、寧子はドキドキしてしまいます
寧子はカラオケでは荒城の月を歌うおとぼけっぷりを見せますが、そこに軽薄そうな少年が話しかけてきました
彼は寧子と仲良くなりたいから誘うよう頼んだと言います
一緒に歌おうと寧子の手を握る彼ですが、寧子は彼に手を握られてもなぜドキドキしないのか聞きました
寧子の天然さと呆気にとられたり大うけしたりする周囲の人が面白い名シーンです
2位 寧子らが警察に追われる良太を助けるシーン
「こんなこともあろうかと!!
自ら腕を木に縛り付け!!
林の中で待機していたのであります!!」
寧子が研究員に託されたという端末から中軽井沢の教会を示す地図を得た良太
反対する彼女らを抑え1人で行きますがすでに教会は破壊されていました
しかも売店のおばあさんの密告により警察に逮捕されてしまいます
そこに現れたのはバイザーをつけた寧子で、良太を助け警察が撃つ銃弾を防ぎました
警察は応援を呼ぼうとするもカズミが防ぎます
課長は腕力で良太を捕らえようとしますが小鳥が入れ替わることで助けました
逃げた先で寧子らは佳奈が良太が警察に撃ち殺される予知をしたと聞かされます
良太は寧子らを心配していたが、必要なのは信用することだったと言い、これからは力を合わせて行くことにしました
雨降って地固まる…より彼らの絆が強まった名シーンです
1位 カズミが良太との秋葉原デートにはしゃぐシーン
「私 今日めちゃめちゃ楽しいわ
今までで一番楽しいかもしれん」
良太は寧子に預かった端末にスイッチを入れること、そしてカズミのネットの部品を買うため、カズミを連れて秋葉原に行きました
カズミはそこで大はしゃぎし、エロゲを買う男性たちに無神経な言葉を投げつけ良太を慌てさせます
そして部品を買い、端末の件も済むと今度はカズミが行きたがっていたメイド喫茶に行きました
そこでオムライスを注文したカズミはなぜかメイドさんに「忍」という文字を頼み良太にストレスを心配されます
カズミは良太に楽しいか聞き、自分はすごく楽しいと言って良太にオムライスを食べさせるのでした
極上の笑顔を浮かべるカズミと照れる良太が可愛い名シーンです
この後、良太の自宅でもカズミはグイグイ迫るのですが、私的にはこちらの方が好きだと思い名シーンに選びました
次回の見どころ
視憶と操憶の魔法使いに寧子が操られ良太を襲い出します
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