『鋼の錬金術師』2巻のあらすじとみどころ3選|スカー、ラスト、エンヴィー、グラトニーらが登場

あらすじ

二巻はエルリック兄弟が綴命の錬金術師ショウ・タッカーに会いにいくところから始まります

タッカーは人の言葉を理解する事ができる「キメラ」と呼ばれる生き物を作り出した錬金術師として知られています

タッカーの家でエルリック兄弟が見たものとは・・・というのがおおまかなあらすじになります

1 登場する様々な錬金術師達!

 今回の一番の見所はやはり様々の種類の錬金術師が見られるところではないでしょうか

 爆発するような炎で周りのものを燃やし尽くす「焔の錬金術師」や壁などから武器を作りだしたりする事が出来る「豪腕の錬金術師」などそれぞれ自分の得意分野を持った錬金術師たちが登場します

 錬金術とはどういうものかというのがこの巻で見ることができます

2 国家錬金術師以外の錬金術師

 第2巻ではエルリック兄弟たちのような国家錬金術師だけではなく、「スカー」と呼ばれる額に傷を持った錬金術師も登場します

錬金術とは基本的に「理解」「分解」「再構築」の3段階で出来ていてほとんどの錬金術師は再構築するのですが、彼は「分解」の部分で錬成を止めることで、色々な物を破壊しています

 彼が何者なのか?彼がなぜ錬金術を使う事ができるのか?ということも今後大きなテーマになっていきます

3 謎の勢力

 ラスト、エンヴィー、グラトニーと呼ばれる謎の勢力が今回登場します

 人間を食べてしまったり、自分自身の姿を簡単に変えてしまったりと彼らは錬金術師ではないのですが、彼らが何者なのかというのも今後のみどころになります 

 今後の展開を握る謎が多く出てくるところが2巻のみどころになるので、是非読んで見てください

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