『HUNTER×HUNTER』13巻の名シーン3選|クラピカVS幻影旅団決着!パクノダの想いが彼らを救う

「HUNTER×HUNTER」第13巻の目次です

No.116 9月4日⑮

No.117 9月4日⑯

No.118 9月4日⑰

No.119 9月4日⑱

No.120 9月6日①

No.121 9月6日②

No.122 9月6日③

No.123 9月6日④

No.124 9月7日①-9月10日①

No.125 9月10日②

No.126 9月10日③

No.127 9月10日④

幻影旅団のリーダー、クロロを捕獲したクラピカ

しかしゴンとキルアが幻影旅団に捕まったことから人質を巡り息詰まる攻防が行われます

そして舞台はグリードアイランドへ
13巻の名シーン、ベスト3!

3位…昼下がりのティータイム

「もう一度言ってやろうか? オレにとってこの状態は 昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏なものだ」

クラピカの捕縛され自動車で移動させられている幻影旅団のリーダー、クロロ

しかし彼は占いで死を予言されていないこと、そして元から死を享受している生き方から余裕を崩しません

対して有利であるはずのクラピカの方が取り乱し身動きできないクロロの顔を何度も殴ります

それでもクロロの余裕の表情を崩すことはできませんでした

クロロは自分が死んでも幻影旅団は崩壊しないことが分かってます

だから自分に人質の価値はなく、追い詰められているのはクラピカたちの方だと言うのでした

幻影旅団という他と異質な価値観を持つ集団の不気味さが良く出ていた名シーンです

2位…グリードアイランドへ

バッテラと契約したゴンとキルアは他のハンターたちとともにグリードアイランドに入ります

ゴンはジンのセーブデータを使いますがそこにはジンから自分の手がかりはないがゲームを楽しんでくれというメッセージだけしかありませんでした

ゲーム内の説明を終えた後、部屋から出るとそこは一面に草原が広がっています

ついにゴンは目的のグリードアイランドにたどり着きました

しかし、謎の視線がゴンを見つめています

後から来たハンターたちもそれを感じて言いました

「くくく… 獣にゃ出せねェ味だぜ… 人特有の湿り具合だ ま こんな距離から気付かれているようじゃ大した奴等じゃねェ 無視だ」

競争相手のハンターも一流!

ゴンは彼らを出し抜いて無事クリアできるのでしょうか

未知なる地での冒険のスタートを彩る何ともワクワクさせられる名シーンです

1位…パクノダの想い

ゴンとキルア、そしてクロロの人質交換は無事済みました

しかしクラピカの「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」によりパクノダは解放されたクロロと話すことはできません

電話で事情を他の仲間に話すこともできません

アジトに1人戻ったパクノダは彼女が操作されているのではないかと疑う仲間たちに銃を突き付けて言います

「フェイタン フィンクス マチ ノブナガ シャルナーク フランクリン 信じて受けとめてくれる?」

幻影旅団結成時のメンバーに自分の記憶を与える「記憶弾(メモリーボム)」を撃ちます

そして彼女はクラピカの鎖により絶命しました

「お願い… 私で終わりに…」

占いでは旅団のメンバーは半分死ぬ予定だったのですが、パクノダの犠牲により1人で済みました

平気で人を殺す集団の中での自己犠牲と仲間たちの絆

彼らが殺人集団であることに変わりませんがそれでも感動させられてしまう名シーンです
まとめ
他にはゴンとキルアが独自の能力を身に付けたり、フィンクスがゴンたちにパクノダが感謝していたことを伝えるシーンがありました

そして長かったヨークシン編が終わりついにグリードアイランド編です

そこでは一体何が待つのか、新たな出会いとバトルの予感にワクワクさせられます

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