『HUNTER×HUNTER』6巻の名シーン3選|天空闘技場でゴンとキルアは不可思議な力と出会う!

「HUNTER×HUNTER」第6巻の目次です

HUNTER×HUNTER カラー版 6【電子書籍】[ 冨樫義博 ]


№045 レン

№046 ネン

№047 見えない壁

№048 ヒソカの条件

№049 戦闘開始!!

№050 ゼツ

№051 点

№052 カストロ

№053 ダブル

№054 敗因

天空闘技場でゴンとキルアは同じ世代の参加者のズシと出会います

彼の口から出た「レン」という言葉がゴンとキルアを未知の力に引き合わせるのでした


6巻の名シーン、ベスト3!

3位…ギド戦で見せるゴンの狂気

ウイングにまだ戦うなと言われたのにゴンは試合をしてしまいます

相手はギドでコマを武器にしており初心者のゴンには太刀打ちできません

そんな状態でゴンは考え、オーラを全て解いて気配を探ることに集中しました

当たれば大ダメージになりますが、このおかげで飛んでくるコマを避けることができます

そしてゴンはこう思いました

「これで まだ 戦える!!」

結局コマを避け切れず腕を骨折して敗退し、ウイングには念禁止令を出されるなど散々な結果に終わります

ですがやっぱりハンター(あるいは主人公)というのはこれくらいいかれていないとダメだなと思ったシーンでした

2位…ヒソカの謎の力を突破するゴンとキルア

ゴンとキルアが天空闘技場の200階まで勝ち上がって行くと、なんとヒソカが待ち受けてきました

彼はまだ早いと謎の力で2人を通れないようにします

そこに来たのがウイングで彼は言いました

極寒の地で全裸で凍えながらなぜつらいのかわかっていないようなもの」

そしてゴンとキルアに謎の力の正体を教えると言い連れて帰ります

謎の力の正体は「」!

人間の誰もが発するオーラを肉体にとどめ扱う技術です

普通何ヶ月もかけてオーラを感じ取れるようになっていくものですが、2人はウイングのおかげでその日の内に最低限だけ習得できました

再びヒソカに邪悪なオーラを飛ばされても2人は今度は物ともしません

そしてその奥には念を使えないものが受ける洗礼を受け体に障害を負った闘士が待ち受けるのでした

もしゴンとキルアが何もしないまま200階を進むとそうなっていたのかと思いぞっとさせられるシーンです

1位…ヒソカVSカストロ

ヒソカとカストロの因縁の対決です

初めて熟練の念能力者同士の戦いが描かれました

序盤はカストロの不可思議な能力にヒソカはボロボロにされついには腕までとられてしまいます

しかし、ヒソカの切られた腕からトランプを取り出す異常なパフォーマンスから徐々に形勢を逆転させていきました

カストロの能力「ダブル」は自分そっくりの分身を作る能力ですが、とても高い集中力が必要とされ柔軟に汚れなどの変化を表現できないことをすぐ見抜かれます

そして勝利したヒソカはその能力の複雑さを指してこう言いました

「キミの敗因は 容量(メモリ)のムダ使い」

念の戦いは能力がばれてはいけないし、ばれても困らない応用が利くものでなくてはいけません

そしてゴンとキルアは一体どんな能力を身に付けるのかと、とても楽しみになる戦いでもありました
まとめ
今回のキーワードは何と言っても「」です

ゴンとキルアがを知り身に付け戦い、そしてヒソカとカストロの熟練者同士の試合を見せてくれるという、非常に念を理解しやすく構成されています

そしてゴンとキルアがどういう能力を身に付けるのかという楽しみまでできるところが凄いと思いました

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