「恋と弾丸」 7巻のあらすじ
ジンからユリを取り戻した才臣は嫉妬から強引にユリを抱きます
彼は傷が開き出血するのですが、ユリの懇願により大人しく治療することにしました
後日、才臣はユリに内緒でジンを呼び出し、自分からユリを取り上げたいのなら自分を撃つように銃を差し出します
その結果ジンは…
バレンタイン、全快した才臣はユリを秘密のパーティーに誘います
ユリは手作りのチョコを持っていき充実した時間を過ごしました
名シーンベスト3!
3位 豪華なバレンタインパーティーのシーン
「桜夜さんとバレンタイン
ゆっくり過ごせる…の?」
全快した才臣は寝ているユリを置いて仕事に行きました
バレンタインのことを話したかったユリはがっかりしますが、そこに才臣から自分が関わっているバレンタインパーティへの正体と手作りチョコを所望するメモがありユリは喜びます
パーティーは有名ホテルの限られた人しか知らない地下7階で行われており、そこには数々のチョコレート料理のブッフェとプロジェクションマッピングの夜景、そしてカップルシートがありました
その華やかな様子の画力がため息が出るほど素晴らしく憧れてならない名シーンです
2位 才臣がそろ…とユリを見つめ返すシーン
(…もしかして
昨日の…ベッドで暴走した時のこと…
気にしているとか…かな)
ジンからユリを取り戻した才臣は彼女を強引に抱こうとするのですが、傷が開き血が流れるのでユリが泣いて懇願するので我に返りユリに謝罪します
翌日、才臣は2人の家に医者を常駐させることにし暫くゆっくり療養することをユリに報告しました
その時、組員がたくさんのプレゼントを持って入り、ユリが才臣に尋ねると彼女のためのものだと彼は答えます
ユリは昨日のベッドでの件のことだと思い辺り、才臣を見つめると、彼は一度顔をそらした後、怯えたようなあるいは照れたような目でユリを見つめ返すのでした
その才臣の様子が可愛くてならない名シーンです
1位 才臣とジンの覚悟対決のシーン
「“死(それ)”以外で
ユリを諦めるつもりは毛頭ない──」
才臣がジンのことを何も聞かないことに不安を感じながら大学に行くユリ
そんな彼女を見送った才臣は警察に情報を見返りにジンを呼び出すよう要求します
才臣はユリを心配するジンに、死ぬ以外でユリを諦めるつもりはないと言い、部下に銃と家の鍵を用意させました
ユリを助けたければ自分を殺して鍵を奪え、その報復も死の真相をユリに伝えることもない…
ジンは何をバカなことを驚きますが、才臣は強引に彼に銃を持たせ自分に銃口を向けさせます
止めようとするジンですが、才臣ともみ合いの中引き金を引いてしまいました
銃弾は才臣を外しますが、才臣は何も怯えた様子を見せずさらに続けようと言います
その圧倒的な覚悟の前にジンは一旦はユリを諦め、いずれ彼を捕まえると宣言してこの対決は終わりました
ユリを巡る男と男の白熱した命懸けの勝負を描いた名シーンです
コメント