ためになる!「神の雫」14巻の奥深いワインの世界~遠峰=ジュリエッタ・雫=秋想名誰との初恋の行方…お互いのミッションを華麗にクリアし第四の使徒対決へ!秋の初恋の相手=静寂はジャズ奏者に転身~

  1. 前回までのあらすじ
  2. 遠峰ジュリエッタ秋想名誰の初恋
  3. ジュリエッタの行方を知る為会合でマリアージュをセッティング
  4. 会合を成功させた遠峰、ジュリエッタの哀しい末路とは⁉
  5. まとめ
前回までのあらすじ

今回の音楽会のテーマは「初恋」で正にぴったりですが日本人女性ヴァイオリニストが苦言を呈しています

ワインがテーマに合わないと頑なで、コンマスの為発言権が強く、実際スタジオでは彼女にシンクロニシティ意味のある偶然の一致を感じます。遠峰はあるバーで「ジュリエッタ」という女を探しており、そこにタトゥーのいかつい男ジャックが現れます…

遠峰ジュリエッタ秋想名誰の初恋

二人遠峰ジャックは手をかわしジャックとは顔見知りだったようです。彼はオーナーで当時先物取引でボロ儲けしており、遠峰が’00年のブルゴーニュには手を付けるなという教えをし、次々にブラインドで当て補糖をしていると看破、ジャックにその腕を認められての今です。ジャックジュリエッタの物語を語ります

実はコンミス想名誰そなたとは初対面ではない風な、幼い頃ヴァイオリンのレッスンに飽き飽きしと出逢っており、優しくされキスまでし、あの時以上に寂しい音色に君に何があったんだ?と感じます…孤独な音色なのです。真壁も「初恋」のテーマとしてはちょっと寂しい出来に感じます

の事を覚えており素っ気なく、夕食を共にしますがワインは感覚でしか分からないとし、のデキャンタであの時の庭園を想起、やっと笑顔です。一方遠峰は「オー・ブリオン」’95を飲み彼女ジュリエッタが好きだったもので新横浜駅へ最終新幹線です

ジュリエッタの行方を知る為会合でマリアージュをセッティング

14歳の遠峰は例のカーヴでジュリエッタと飲み初夜を過ごしこちらも初恋です。ジャックジュリエッタが「第一電映プロ」に買われていったが会社のバックはたいがいマフィアだとし、赴いた遠峰は日本刀を突きつけられ追い返され、会長の娘藤田茜にランチを誘われます

最高のマリアージュをご馳走し大事な会合の見返りにジュリエッタの行方と天秤に掛け遠峰は了承します。売れ筋所属タレントが総出演する映画の企画で仏の名のある監督ベルモントが日仏合同作品で形にするつもりもお互いのボス同士が意地を張り合い会合の酒で揉めており物別れに終わりそうだと…

みやびの初恋の人と読み3人で出掛け観覧車で過去を知りワインバーと言えばモノポール、名物長介シニョリーナです(笑)婚約者はいた事があると初恋の人で静寂しじまと言うようです。遠峰レニャール川俣の娘のフィアンセの父に和と仏の融合をテーマに料理を依頼、自身は山梨県甲斐市に向かいます

回想でとニアミスした遠峰は教会でずぶ濡れでジュリエッタにハンカチを借り目覚めワインを用意、その足で神戸へ向かい例の会合です。ベルモント藤田会長にまず振舞った料理に合うマリアージュに二人は目を瞠ります

会合を成功させた遠峰、ジュリエッタの哀しい末路とは⁉

静寂しじまの名を聞いた事のある木戸藤澤の恋を思い出に変えるワインからはツツジの庭園を想起します。藤澤は初恋の人と再会出来てもそれは思い出の中の彼とは別の誰かだとし、思い出も色褪せず今の彼を認めてあげる事も出来ると諭します。木戸静寂しじまを探し当てコントラバス奏者です

会場でゴミの楽器を持つシジマが登場、スクラップはバケツに弦を張ったモップの棒を当てただけなのにコントラバスのようです。は感動しこの素晴らしいジャズの演奏に涙します。一方遠峰は和食と葡萄酒のマリアージュでベルモントは気に入り料理も凝っておりワインも楽しみになって来ます

遠峰は「登美」’97年と敢えて日本のワインをチョイス、藤田も唸り先日の非礼を詫び会合は成功、レニャール親子も満足でジュリエッタの事を聞くとあまりいい話ではなさそうです。演奏後静寂しじまと会うはいい感じでその後彼女は吹っ切れたように音が変わり演奏につやが出ます

初恋のワインを探すは右岸のカベルネ・フランとメルローに絞り真壁から勧められた一本に飲む訳にはいかない、「第四の使徒」だと確信します。遠峰は教会で回想でジュリエッタと会いジャックの店で飲み彼女を抱き彼女との思い出をとの勝負に利用してしまったと詫びます

ジュリエッタは実は亡くなっており、墓の花にワインを手向たむけます。全員揃い「第四の使徒」判定という所でこの巻は終わります

まとめ

今回は主人公格の二人の初恋が語られます。「第四の使徒」に直結するものなので、それぞれのフィールドながらジュリエッタ想名誰そなたとの思い出は色褪せる事無く、誰しもが抱く初恋の過去を優しくワインで彩ります。久々登場のレニャール親子のお陰で親子関係も修復、彼等が遠峰のピンチを救う構図が何とも言えません

豊多香の口上から初恋を想起した二人、お互いの過去も明かされ外堀が埋まっていく様は見応えがあります。彼等の人格形成に一躍買ったこの初恋があっての現在地なのです。お互いミッションをクリアし「第四の使徒」に行き着き勝負の場へ赴きます

個人的には静寂しじまがジャズ奏者になっていた点がポイント高いです。ジャズといえばBLUE GIANT、本レビュー済みですのでこちらも是非ご覧下さい!

BLUE GIANT | 甘口漫画レビュー&ランキング

BLUE GIANT SUPREME | 甘口漫画レビュー&ランキング

BLUE GIANT EXPLORER | 甘口漫画レビュー&ランキング

豊多香の課した初恋というキーワード、見事ワインに見出す事が出来たのはどちらなのでしょうか?これで使徒対決も第四戦、熱を帯びる二人のやり合いにご期待下さい…15巻に続きます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました