『ヤンデレ彼女』第13巻名シーン3選|白鳥の妹の鶫登場!ブラコンの彼女は兄の恋人の吉本をチェックする

「ヤンデレ彼女」第13巻のあらすじ

レイナの下駄箱に不幸の手紙が入っていましたが、それは白鳥の妹の鶫が吉本へ送ったものでした

駒千がストーキングされているのでレイナが男装して彼氏のふりをいます

月柩硝子はみなが黒子を忘れた状態に悲しみ、校長に相談に行きました

田中は伯父の葵に養子を打診され思い悩みます

一方、葵はレイナに接触しました


「ヤンデレ彼女」第13巻の目次

第109話 手紙、それは謎の人物からの便り

第110話 妹の鶫、それは評価の厳しいブラコン

第111話 カンパンマンショー、それは子供の頃の出会い

第112話 駒千の彼氏、それはイケメンニューフェイス

第113話 迫り来る危機、それは忍び寄る怪人

第114話 ガラスの苦悩、それは見えないチカラ

第115話 田中が思うこと、それは深く混沌

第116話 代償と対価、それは選択の余地

第117話 田中とレイナさん、それは二人の問題

第118話 心の在り処、それは道行く先の迷路


「ヤンデレ彼女」第13巻の名シーンベスト3!

3位 レイナが駒千のために男装をするシーン

「だって自分の知り合いの中で竜崎先輩が一番男らしいっスもん!!」

第112話より


女子野球部の駒千がレイナに彼氏のふりを頼みました

怒るレイナですが、なんと彼女は度が過ぎたストーキング行為を女子から受けています

田中は彼氏のふりなら男性の頼むものではと聞きますが、駒千はレイナが知り合いで一番男らしいし、一般人に頼むのは危険だとも言いました

店長の助けを得て男装するレイナですが、男らしい白鳥って感じで見物です

駒千もついでにウィッグつけて立派な美少女になっているのがまた良い名シーンでした

2位 月柩硝子が校長に教導されるシーン

「最後に消える時笑ってたの…!
思い出せて良かったってあれでいいんだって
…そんな顔したのよ!」

第114話より


月柩硝子は一人黒子の記憶を持っており悩んでいました

彼女が知る限り成仏した霊の記憶が消え去るなんてことはありません

彼女は恐れつつ最後に校長に黒子のことを覚えているか確かめに行くのですが、彼も忘れていたので彼女の気持ちは爆発します

校長はわめく月柩を鷹揚に接し、黒子のこと、月柩の気持ちを聞き出し、彼女がこれからどうすればいいのか教導するのでした

それですっかり月柩は彼のシンパになります

退魔師で誰も覚えていない幽霊の話しをする変わった子にもきちんと接する教師の鑑が描かれた名シーンです

1位 吉本が平手打ちした相手を一喝するシーン

「私は…彼が好きで告白して選んでもらえました
その結果が今です
そんな自分を誇りこそすれ
他人に恥じる気も退く気もありません!

第110話より


レイナの元に入っていた不幸の手紙は白鳥の妹の鶫が吉本に送ろうとしたものでした

レイナと白鳥は鶫に吉本の良さを分からせようと、わざと吉本の通り道にゴミを散らかしたり1万円を落としたりします

ことごとく失敗した末に、最後の仕掛けの前に吉本は1年生の女子たちに連れて行かれました

女子たちは白鳥が好きな子のために文句を言いに来たそうです

吉本はレイナとの付き合いから女子たちに詰め寄られても怯えません

ついには平手打ちをされた吉本ですが、きっぱり上のセリフを言い返し、それからレイナが飛び出して仕置きをします

結果、鶫からは兄との付き合いの件を保留にされました

最初の頃とは全然違う、強くなった吉本が見れる名シーンです


次回の見どころ

真夜美と店長の馴れ初め、女子会・男子会、レイナが田中母に面会に行き田中父について聞くことです

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