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『進撃の巨人』甘口漫画レビュー

超人気漫画、進撃の巨人

進撃の巨人 キャラクター名鑑(アニメの本)[講談社]

発行部数が2018年4月現在で歴代18位

巻数で割って平均値を出すと、上はドラゴンボールとワンピースしかいないという、人気モンスター

発行部数や売上など……いわゆる人気としての指標にされるものが少なくても面白い作品はあるが、多いものは人気を得るだけの確かな面白さがあります

いくら編集にプッシュされたりさまざまなところで紹介されたりとセールスがうまくても、このクラスの人気は面白くなくてでるわけがありません。読者はみな、人間なのです

 

正直『進撃の巨人』はレビューする必要もないほど圧倒的な人気・面白さ。紹介しても仕方ない作品であるため、手をつける気はなかったのですが……

 

内容の重みや深み(複雑さ)が明らかに少年向けではない

何度も何度も読み返していますが、そのたびにこのように思うわけです

とにかく話が凝りに凝ってて、世界観の作りこみがゲームのようで、まだまだ解明されていないような謎もあり、遥か先を見据えた伏線も幾多に張りめぐらされています

欠点とされることもある絵も個人的には迫力があって大好きです

ですが、ストーリー展開があまりにも凝っているため、子供は理解が追いつかないのではないかと疑問に思っていました

作品の雰囲気で言えば青年漫画の『GANTZ』と近いものがありながら、小学生の子供たちにも、むしろそのあたりの年代から絶大な支持を得ています

 

少年人気は戦闘の迫力で得ている

親戚の子供たちも進撃が大好きで、私も読んでいると言うと懸命に漫画について話してくれるのですが、大体がリヴァイ兵長を中心とした戦闘シーンについてなのです

案の定、凝りまくりのストーリーは全くと言っていいほど理解できておらず、「この巻のここはどうしてこうなってるの?」と、たくさん質問をされました

つまり、漫画のジャンルとしてさまざまな捉え方の可能な『進撃の巨人』ですが、子供たちは純粋にバトル漫画として捉えています

『ドラゴンボール』と変わらない気持ちで読んでいるのですね

なので、単純に強いキャラやカッコいいキャラがひたすら人気を集めます

 

進撃の魅力はバトルじゃないのに!もったいない!

……なんてことは言いません

バトル以外を削ぎ落としたようにバトル中心のドラゴンボールだって、子供の頃は「セル編」とか少し難しめの話を理解しきれておらず、高校生ぐらいになってあらためて面白さに気づいた、なんて経験もあります

漫画は何度でも、何歳になっても、自分のペースで読んで構わない娯楽

大人になったときの楽しみを残せていて羨ましいとまで思います

 

もちろんバトルシーン以外にも巨人の襲来だったりエレンらの巨人化だったりと、印象に残るシーンは盛りだくさんで、そういったインパクトで読者の心を掴んでいます

 

衝撃シーンを中心に、全巻レビューします

伏線だったり時系列を追った記事を、と、考えていましたが、それらは最新話がでると同時の超スピードで多くのサイトやブログにて考察されています

視点を変えて、『進撃の巨人』を少年漫画たらしめているドキドキワクワクなシーンを中心に1巻から順次レビューしてまいります

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