前回までのあらすじ
打ち上げでB班から5人が3次審査へ通過しせりかも居ます。青竹にキスマーク付きのヒビトサインを渡しせりかにもちゃっかり渡しキスマークは実はムッタのです(笑)まるで主役扱いで浮かれ、火星志望のケンジ、ISS志望のせりかと判明もISSは将来性がない現場です
実はせりか14歳の頃父が病気で亡くなり未だ不治の病で毎年大勢亡くなっており、無重力下での新薬の発見の可能性がある’’きぼう’’モジュールを目指しており、ムッタがせりかこそ宇宙へ行くべきだ、俺はどうなんだ?と疑問に感じます…
3次審査は閉鎖環境BOXで共同生活
ただの憧れだけで3次審査まで行ってしまったムッタ、シャロンはそれでいいのよと諭します…出逢ってから20年です。8人だったのは前、前々回で今回は15人残っており、茄子田は早速スタートと目隠しバスに乗せられます。ケンジは監視されてる・ムッタは運転手がヅラだと勘付きます
極秘施設に向かうと到着時刻も秘密で携帯や時計も没収です。「交流会」が始まりくじで席順を決め隣り合った人と10分間雑談となります。ムッタは森嶋とハズレです(笑)ケンジは福田の年齢を当て、娘の髪をといてあげた方がいいと言われます
終了後時計回りに席を移動し14人全員と会話するのです!2時間半はあっという間でせりかとも喋れたムッタ、ここで自分も含め宇宙飛行士に向いてる人の優先順位を付ける事になります。その後消灯となり気付くと施設に着いています。狭い通路を進み「最後の部屋」に行き着きます
「最後の選択」の場でもあり、例のブライアンの事故映像が流され、命を落とす可能性も0ではないと暗に示しそれでも宇宙飛行士になりたいか問われ、全員承諾します(手島は最後まで迷います)15人は3班に別れ閉鎖環境BOXで2週間様々な課題を5人で協力し合いこなす事になります
最終日に話し合いで全員一致の元5人から2人だけ宇宙飛行士にふさわしい者を選ぶのです!新田は計6名の他にJAXAから数名選ぶ可能性があるという部分に引っ掛かります。B班のケンジと別れA班のムッタは着替え閉鎖BOXで新田・せりか・福田・古谷と一緒です
「せりか」の名前の意味はない
監視されており古谷は言いたい事を正直に言い発言のラインを上げある程度強い言葉遣いも出来ます。茄子田は最初の質問に今何時か5人で話し合って時計を合わせろと指示します。お腹が鳴りごまかすせりか、それぞれの意見はムッタだけAM3時で他は朝6時頃と一人だけ浮いてます
新田が理論立てて説明すると計算必要ないとムッタです。B班では富井だけ寝ずにずっと起きてた事が判明します。ムッタは乗降車時に走行メーターをチェックしていたと明かし自動車関係の職をしていただけに解けた問題だと一致し再びカッコつけるべく大ウソを…と実はバスの時計を見ていたのです!
正解は3時8分でA・B班正解、就寝しせりかの腹は鳴りっ放し、ムッタのせいにされます(笑)8時に起こされ鶴見は「朝食を用意して食べる」よう指示、献立や食事当番は各班自由に決め早速宇宙食を食べます。B班では溝口が点数制にこだわりケンジと反目します
指導者が違えば方針も違ってくる不思議、自己紹介でムッタはせりかを下の名で無意識に呼んでいた事を指摘され凹みます(笑)せりかは過去自身の名の意味がない事を知り恥を掻いた経験があったものの、そんなせりかという名を気に入っており、ムッタにそう呼んで良いと話します
福田の眼鏡を踏んで壊してしまう古谷
黒いバンドを手首に巻き体調も管理され新田は敢えてムッタをお兄ちゃんと呼びます。ランニングマシーンで暗算の負荷、ムッタはエアそろばんの特技もリアルにイメージし過ぎて散々な結果です(笑)今度の課題はノーパソで「打ち込み練習」2時間と緩急付けて来て新田は平静を保ちます
次は塩川キャスターの有人宇宙飛行無用論に抗議する彼女を納得させられる文章作りとなります。ムッタは野淵さんの「3次元アリ」の話を思い出します。B班ではルービックキューブを続ける富井に振ると意外に凄い明晰で喋り面白い意見ですが溝口は仕切りたがりケンジは空気が悪いと感じます
ムッタは抗議しないという結論に行き着き、ヒビトが月に行き全てを帳消しにしてくれると願います。結局A班はせりかの文章を採用、説得力あるものですが茄子田はそんな暇ないとムッタに同調します。福田は家族との事を考えながら顔を洗っていると眼鏡を落とし、古谷が踏んで壊してしまいます
明らかに作業効率が下がりますが福田は気丈に振る舞い古谷も非を認めようとしません。54歳というハンデにも私の夢は年を取っていないと強気です。茄子田は敢えてこの変化に様子見です。踏んだ感覚が残る古谷はムッタと逆立ち勝負をし、グーの方が勝てるとし実際勝ちます
他の4人を分析するムッタは古谷を諭しますが福田の経験は有利だと聞かず、せりかは仕事を辞してまで挑んだ福田の覚悟を告げ古谷は翻意し紙に福田の眼鏡用意して欲しいと書きカメラに向け踏んだ感覚が消え心が楽になる所でこの巻は終わります
まとめ
特にアニメでの描写で超有名となったこの3次審査の閉鎖BOXでの共同生活、仲間でありライバルでもある構図が絶妙で、常に監視され気が抜けません。各班の色が出始め個性バラバラながら何となくまとまるA班と異なり溝口・ケンジの2大リーダーが居るB班の空気悪いです
様々な課題が課せられ、肉体的・頭脳的・精神的に負荷が掛けられJAXAの底意地悪い審査は続きます。自然とせりかと名で呼んでいたムッタ古谷の指摘で赤っ恥ですが、名の意味がなくても気に入っているせりかがムッタに名で呼んで良いと促すのは救いでした
アクシデントで福田の眼鏡を踏んで壊してしまった古谷、性格的にどちらも弱みを見せたくない為気丈に振舞いますが福田の失速は明らか、踏んだ感触が残る古谷が翻意しJAXAにスペアを頼む事で心が軽くなるのも救いでした。このように5人での共同生活は更に複雑化していきます…4巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
おまけ
郡山を拠点とする女子バレーデンソーエアリービーズが郡山市宇宙科学スポーツコラボレーションマッチと題して宇宙兄弟とコラボ、”宇宙をテーマにした特別展示やイベント企画”でコラボグッズ販売も行われ、本レビュー筆者は2026年2月7日のヴィクトリーナ姫路戦を観て来ました


チケット代(2500円)は福島市の「無料観戦」特別ご招待で無料でした。このように地域のスポーツチームの試合は結構無料観戦出来る仕組みがある為おススメします。チケ代浮いた分をグッズやお土産に投入出来るのも有難いです。宝来屋ボンズアリーナは郡山駅からアクセスも良くバスですぐ行けます
コラボグッズも熱いですが、何と言ってもアリーナをプラネタリウムにしてしまう演出が秀逸でした。以前バスケのファイヤーボンズの試合も観戦したのですが、演出が素晴らしく、ある程度予想は出来ましたがバレーでも素敵な演出となり非常に映えました




郡山駅前にビッグアイという建物があり、そこにプラネタリウムがあるご縁で今回のコラボとなりました。後述しますがその他企画が盛り沢山で地方のプラネタリウムでも盛り上がりを見せています。皆さんもお近くのプラネタリウムに是非行ってみましょう!
バレーと言えばハイキュー‼こちら本レビュー済み作品なので併せてお楽しみ下さい!
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