前回までのあらすじ
クジョーの助言の元人力でカルロは繊細な手術が必要で肺の傷口が思ったより大きいです。ベティの辛い過去も亡き夫の代わりに強い母でありたいと男を近寄らせない逞しさを見せて強がっていた事もカルロは知っており、そんな彼女の為にカルロは手術頑張ります
心配になったムッタNASAに通信でベティの容態を案じますがここでも優しい嘘を付かれます。カルロは例のジャンプを見せたベティがまた戻って来る事を願って患部切除に成功、ベティの脈動は生き生きしており、縫合も非常に丁寧です
手術は無事終わりベティの握力は力強く、月面手術と無重力手術体験の二冠達成です。ISSから地球が見えベティが気が早いけどクリスに「ただいま」ーって思っちゃったと感じます…
「月から地球へ」
クジョーはビルに絶賛されますが、殊勲者はカルロだと謙虚です。ブギーにからかわれながら2人はEVAでビートル発進、ここでエディから種明かしでベティの無事を確認しジョーカーズの不安は一つなくなります。バトラーは「月から地球へ」をスローガンに”FMTE”はロシアから帰還船を譲り受け日本から打ち上げ予定です
久々のEVAでテンション上がる2人、撮影も演技派なムッタです(笑)エルドン長官はパファーマーで一連の手術騒動を成果とし、例の打ち上げについても熱く語り「史上初」とか「人類初」とかいうバカでかい出来事を発表出来ると楽しそうです…日本では福田のスイングバイが帰還船を待ち受けます
「ソユーズを日本から打ち上げ」でムッタを救う為にJAXAとタッグです。福田の献身もあって最早これは”有人ミッション”とし福田はソユーズに触れムッタを想っていました。打ち上げ200秒前です
シャロン月面天文台完成!
ビンスはネット上のデマに惑わされず2人の帰還準備は着実に進んでいると元気づけプロとして淡々と無表情はこんな時こそー優しいです。ソユーズ無事打ち上げ成功しビンスはその事も伝えロシア製の為2人はソユーズの操作マニュアルを読む必要があります
ソユーズは無事分離成功し福田は感慨深いです。ムッタは”点灯式”は今日だと休憩を先に延ばし作業を続けフィリップの疲労も「意味など探すな」「自分が楽しんだ結果」「喜ぶ人がいる」と諭しムッタこの仕事が天職です。修復作業終了しパワコンに向かいます
いよいよ点灯式、関係者が中継を見守る中様々な困難を乗り越えムッタはメインスイッチをオンし全て点灯、どっと疲れも来ますがドキュメンタリー的にはハッピーエンドです
2人を地球に帰す”レスキューミッション”
シャロンは中継でこの光景を見て完璧な仕事に夢に見てた通りよー!と感動します。ここから先五月蠅・モリソン博士率いるシャロン天文台チームが観測を開始し乞うご期待です!茄子田は例のムッタの「皆より」「”心”がよく泡立ちます」と改変しその表現力を称え得意げです
ムッタは天文台完成に約束のポーズをし小惑星”シャロン”も撮影、記事のワクワクを超えて”ブクブク”という表現に同調します。ソユーズで帰還を目指し予習しますがディスプレイ半分も分かりません…ロシア語表記なのです。操作棒が便利でオリオンとは似てる所もあります
ビルは65オリオンを使える状態に戻す考えですが困難を極めます。シャロンから動画が届き感謝を告げられムッタ感動、必ず帰って笑顔でハグして欲しいとされ、新たな約束を胸に2回目のVR訓練を始めようとムッタノッてます。軌道修正成功もクランプの問題は未解決でソユーズでの帰還が濃厚です
1か月前ロシアでは”レスキューミッション”を追加しイヴァンはビリヤードしながら「手を貸して欲しい」どころか”参加”して欲しいと何と吾妻を指名する所でこの巻は終わります
まとめ
様々な困難にも前向きに事を進めるムッタ、ベティ手術成功の朗報もあり念願のタスク=シャロン月面天文台完成させ万感の想いです。これはシャロンとの昔からの約束を叶え自らの手で成し遂げた事に意義があり、ムッタの執念と意志の強さには舌を巻きます
この朗報に生きる希望を感じるシャロン、後はムッタ達が無事地球に帰って来る事を祈るのみです。ロシア・スイングバイ等の助けもあり着々と進む”レスキューミッション”ですが、想定していた帰還と異なる為、ソユーズ操作を覚える等ムッタ達に課せられたタスクは未だ多いです
ロシアが全面的に協力し”レスキューミッション”と息巻く中、イヴァンとビリヤードしていたのは何と吾妻で、彼が力を貸してくれるようです!この心強い先輩の存在は兄弟にとって希望の光でしょう…36巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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