前回までのあらすじ
葛藤するイナリワンは努力の果てに視えた!と何か掴みます。オグリキャップレース続きなのに調子良く気味が悪い程で六平は杞憂ならいいがと早目に休ませます。走り足りないオグリ~はベルノライトからスーパークリークがTV出演していると聞き彼女にオグリ~大好きだが次こそは叩きのめしますと豪語され感化されます
生放送での宣戦布告に沸く藤井、エンターテイナーめと煽り今年一年の総決算=有馬記念の始まりです…
有馬記念出走
有馬記念は伝統ある八大競走の一つでファン投票によって出走ウマ娘が決まる世界初のレースです。~クリークの宣戦布告からVSオグリ~と話題になっておりバンブーメモリー流石に2500Mは適正外です。中長距離でステイヤーの~クリークに分がある中六平は連闘も含め心配しますがオグリ~気丈です
ブラッキーエールに教わったという悪役に徹する~クリーク、あなたと対等に戦いたいと気高いです。バチバチの2人、選ばれし16名のウマ娘がターフに降り立ち本バ場入場でイナリ~も良い顔です。シンボリルドルフは~クリークの事を想いやりますが寄り添い過ぎちゃうとこキミの悪い癖だと諭されます
雨の中スタートで先頭はダイナムペインター、オグリ~が内から続きます!先頭に迫る勢いでJCに続きハイペースの様相です。~クリークも続き積極策、奴から目を離すな!と全ウマ娘がオグリ~を警戒します。オグリ~が負けてはいけないんだと気張ると文乃は悪役の出番だと不気味です
伏兵=イナリ~躍動
オグリ~先頭で~クリーク仕掛け怪物如きが魔王に勝てると思うなよと入れ替わります!只管速さを極めた~クリークはそれ「だけ」が作戦=主役を倒すたった一つの方法と置き去りにし、ペース配分を間違えて自滅するなんて…あなたらしくないとがっかりです
ヤエノムテキは瞠目し菊花賞や秋天の借りを今ここで‼と気張ると大外から豪快に捲り内が空いたと見るやインコースに突っ込む大博打はイナリ~です!イナリ~は祭りだと篝火狐鳴で先頭に迫り~クリーク負けじと伸びとっくの昔に掴んでた、走るのがたまらなく楽しいって感覚だとゴール、写真判定です
結果1着はイナリ~で2分31秒7のレコードタイムで勝利、~クリークは勝ちに執着してしまった…と反省します。勝利への渇望と執着は別物という言葉がそっくり自分に返って来て皮肉なものです。フェイスノーモアは柴崎に強いウマ娘の名前は忘れないからねと良いモン観れました
永世三強篇 完
オグリ~5着の惨敗で数日後トレセン学園大忘年会でイナリ~無双です(笑)絡み方がオヤジ臭くヤエノ~はオグリ~も同じ生き物なのだと困惑の上安心もしています。~ルドルフは六平を労い1年でGⅠ4戦1勝に2着が2回、内1つは世界レコード…素晴らしい戦績と称えます
ベルノ~ボーっとしお疲れで当のオグリ~は不在です。秀人は美味い鰤を出す店があると切り出し文乃はつい鰤に釣られます。藤井はトゥインクル・シリーズの時代の立役者が3人、イナリ~・~クリーク・オグリ~を”永世三強”としオグリ~PVのまさかの5着に見入り永世三強篇 完でこの巻は終わります
まとめ
役者が揃った有馬記念、悪役に徹した~クリークの思惑通りオグリ~は失速し脱落します。替わって割って入ったのは何とイナリ~で、虎視眈々とこの機を狙っていたのです。~クリークとの一騎打ちは結果写真判定となりイナリ~の勝利となります…”永世三強”です
この一年ずっと話題の中心に居たオグリ~まさかの5着で、連闘の影響や最盛期が過ぎたか?と心配されます…本当にウマ娘が華麗に咲き誇れる時期は短いもので、だからこそ無敵のオグリ~に世間は惹かれたのでしょうが、全レース圧勝出来る程競走ウマ娘の世界は甘くありません
成長が止まらないオグリ~でしたがここで土が付き、最強の名を欲しいままにしてきた中時代が終わろうとしています。最盛期もここまでか…と儚さを感じつつ、これで終わらないのがオグリ~のオグリ~と言われる所以です…17巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
おまけ
ウマ娘シンデレラグレイの成功の布石となったのがウマ娘プリティーダービーのアニメ化です。人気を博し3期まで続いたのも史実を元にしたリアルさと美少女の絶妙なマッチが生んだ奇跡です。主題歌は~シンデレラグレイとは異なり劇中声優が担う事が多く、「ウイニングライブ」を想起させます
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