「ウマ娘シンデレラグレイ」20巻の数々の激走と成長譚~オグリキャップ完全復活も永世三強故障で揃わず…飛車角落ちの天皇賞(秋)はオグリ~一強時代へ~

  1. 前回までのあらすじ
  2. 「生まれた時代が悪かった」
  3. 永世三強揃わず
  4. オグリ~一強時代
  5. まとめ
前回までのあらすじ

人目を避けて療養できる場所は…と嘆くとベルノライトウチの別荘と閃きます!彼女は有名スポーツ用品店チェーンの娘なのです。充分過ぎる設備で酸素ルームまであります(笑)すっかり満喫しもう寝てなんだかんだ気を張ってて疲れた様子、北原六平と飲み明かします

北原は責任を感じますが六平はどれだけ経験積んでも何が起こるか分からねぇのがレースだとし、元々オグリキャップのトレーナーはお前だろ!と諭します。宝塚の敗因はケガやペース配分以外に根本的な…六平オグリ~全盛期ピークについて考えた事あるか?と北原に問います

「生まれた時代が悪かった」

藤井達はメジロ邸(別邸)に赴き名門の名に恥じぬ荘厳っぷりです。取材するのは史上初の”トリプルティアラ”=メジロラモーヌで単独インタビューなんて奇跡、問答無用で意識を吞み込まれる様な圧倒的存在感です。オグリ~について振ると素っ気なく、メジロアルダンの悲願にアドバイスは何も…と同じくです

貴方は誰かの愛を量る事が出来て?と去り充分過ぎる収穫で~アルダンのプレッシャーヤバそうです。ヤエノムテキも気合入ってますが少しだけ危うい様にも見えます。ケンカに明け暮れていたヤエノ~を導いてくれたのが師範代で、焦るヤエノ~を潰れては本末転倒だと休ませます

お主は弱くない、誰の所為せいでもない…ただ「生まれた時代が悪かった」と本音を吐露、ヤエノ~は呆然とし去ります。書類一つの為に東京こっちまで戻るハメになった六平、酔い潰れた師範代を見つけ事情を聞くと以前師範代ヤエノ~を「火水合一かすいごういつ」金剛八重垣やえがき流の奥義について諭していました

指導者として言ってはならぬ事を言ったと師範代反省、ヤエノ~は今の私にレースへ挑む資格はありませんと~アルダンにぶつけます。同じくプレッシャーのある~アルダンは生まれた時代はともかく「間違い」ではなかったと考え、ヤエノ~も同調します

永世三強揃わず

後日師範代は土下座しヤエノ~に謝り仲直り、目指すは秋天「のみ」と本番一直線です。毎日王冠は捨てヤエノ~オグリ~に勝てる”策”があると不敵です。~アルダンは彼女の真っ直ぐさが少し羨ましく感じます。ユキちゃん先生オグリ~の主治医の太鼓判で完治したオグリ~先生六平と同級生で話がある様です

ベルノ~夏が終わるねと声掛けるとオグリ~は始まるんだ!秋が!と前向きです。完全復活で久々のグラウンド、六平は無茶するなよと意味ありげです。イナリワンは心ここにあらずで心配した太郎は脚の異変に気付き病院に連絡です!首尾は上々のスーパークリークでしたがこちらも脚の故障です!

藤井の元に激震が走りまたしても永世三強は揃わず、病室で~クリーク文乃と今後について語り、秀人が見舞いに現れ「お互い課題に向き合おう」ですよね?と親子2人だけにさせます。正直芳しくない~クリークの容態、自分の未熟さが嫌になると文乃は嘆き秀人の娘というプレッシャーも感じさせません

むしろ「奈瀬秀人の父」と云わせてやりますからと気張り彼は随分生意気になったものだ…と誇ります。夜練習場にオグリ~を呼び出したイナリ~は杖を突いています

オグリ~一強時代

右脚をやっちまったとイナリ~は当分走れず~クリークは左脚で因果なモンです。復帰を望むオグリ~にそんな顔するなとイナリ~はお前さん達と走るの楽しかったと感謝します。~クリークからの伝言で「”永世三強”ではないあなたの活躍を楽しみにしてます」とイナリ~は去りオグリ~また一人です

世間はオグリ~一強へと騒々しく六平面倒な事になりやがったと野次馬を憂います。猛烈な取材攻勢に散々なオグリ~、学園内への侵入を防ぐので精一杯です。分散していた注目を一身に集め寮にも帰れず、学園で一夜を明かすと屋上にヤエノ~がおり、オグリ~は私が頑張らないとと悲壮です

飛車角落ちの秋天、~アルダンバンブー~ヤエノ~ミルワカバと”次”には成れてません。藤井はバイト記者の荒い取材に憂鬱です(笑)~ラモーヌに招待状が届き、~アルダンは主役がいないとは云わせませんと気張ります。ミル~調整に余念なくヤエノ~師範代と二人三脚です

悲壮感漂うオグリ~がカチッと天皇賞(秋)ー当日を迎える所でこの巻は終わります

まとめ

療養を経て完全復活のオグリ~でしたが、これまで切磋琢磨して来た永世三強揃わずオグリ~一強時代突入です。お互い張り合いながら成長して来ただけに、ライバルの不在が与えるオグリ~へのプレッシャー増すばかり、芽は出ていますが脅かす程のものでもなく注目を一身に浴びます

寮にも帰れない程報道は過熱し、良い意味で分散していた注目がオグリ~に集中し悲壮です。ライバルがいるから頑張れたという部分も大いにあったと思われ、一時代を築いた盟友の離脱がオグリ~の精神面にどんな影響をもたらすのか懸念されます

勿論~アルダンヤエノ~バンブー~ミル~等にも頑張って欲しい所ですが、飛車角落ちの秋天の本命はオグリ~に相違なくついにオグリ~一強が下馬評高いです…絶対に負けられないというプレッシャー半端なく、この重圧にオグリ~がどんな答えを出すのか興味深いです…21巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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