「エルフェンリート」第5巻のあらすじ
蔵間は角沢にナナを処分するよう命じられますが…
そして楓荘にユカの後輩のノゾミがやってきます
EL39 処刑命令
EL40 別離
EL41 戦う理由
EL42 共闘の兆し
EL43 見てはいけないもの
EL44 おもらし
EL45 かくれんぼ
EL46 プロジェクト
EL47 接触
EL48 パニック・イン・楓荘
Special エルフェンリート
「エルフェンリート」第5巻の名シーンベスト3!
3位 ルーシーがノゾミに歌を習うシーン
「ヴォルフの妖精の歌(エルフェンリート)っていうドイツの曲で…
私がすごく好きな歌なんです」
EL47より
ユカの後輩のノゾミは声楽家を目指すも練習場所がないためユカの紹介で楓荘に来ました
その歌声ににゅうは影響され、にゅっにゅにゅっにゅにゅ~と歌うようになります
ユカのはからいでにゅうはノゾミに歌を習うのですが、あっという間にドイツ語の歌を歌えるようになり2人で楽しく過ごしました
しかしその後、汗ばんだノゾミにいてもたってもいられなくなったにゅうは彼女の胸をもみ、続いてキス、そしてスカートの中を覗き込み…
この作品のタイトルにもなっている歌は今後重要なキーになるのですが、そのような重要なシーンなのにオチはにゅうのセクハラで終わります
なんともこの作品らしいと言いますか、面白くもしょうもない名シーンです
2位 にゅうがコウタにだっこをせがむシーン
「だっこ
コウタ だっこ」
EL39より
コウタと再会したルーシー
コウタとユカの仲が良い様子を見て去ろうとしますが、コウタは彼女が行き場所がないのを見抜き引き留めます
ルーシーは8年前のことを話そうとしますが、頭痛がしにゅうに戻りました
にゅうはコウタの名を呼びながら彼に抱き着きだっこをせがみます
コウタはユカに許可を得て彼女を抱きしめ、帰ろうと言うのでした
主人格が欲してやまなかったものを副人格は容易に実現してしまう、切なくも微笑ましい名シーンです
1位 覚醒ナナVS坂東のシーン
「ガ――ッハハハハハ!!
気付いたか!!
この砂漠にはお前の武器になるようなもんは何も落ちてねーよ」
EL42より
蔵間により脱出ポッドで逃がされたナナ
にゅうが来たのと同じ由比ヶ浜にたどり着いたナナを見つけたのは坂東でした
彼女からルーシーのことを聞きだそうとする坂東は彼女と交戦することにします
初めは彼を歯牙にもかけないナナでしたが、彼の50口径のタングステン弾はベクターではじくのが難しい重さです
突然の痛みの怒りからナナは殺意の人格を呼び起こすのですが、離れたところにいる坂東に投げつけるものはありません
坂東は大笑いし、そのために毎日ゴミ掃除していることを話しました
しかしナナは義手を飛ばし坂東を倒します
坂東も負けじともう片方の手の銃を撃つとナナは元の人格に戻り、同じルーシーを敵とする者同士、共闘とは行かずも相手の居場所を伝える約束をしました
白熱のバトルとさわやかな終わり方が清々しい名バトルシーンです
次回の見どころ
ナナはルーシーの出現を感じ楓荘に駆けつけますが、そこで見たものは意外なものでした。
そして研究所は最強のディクロニウスをルーシーへの刺客として派遣します
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