「GANTZ」第2巻の深まる謎と思わず熱くなるバトルシーン~ねぎ星人戦後半!超人的なスーツの力!採点、そして帰還…~

前回までのあらすじ

地下鉄に轢かれて死んだはずの玄野加藤は、気づくととある部屋に。黒い球、黒い武器、黒いスーツ…ミッション提示と共に転送され、ねぎ星人を倒すためのゲームが始まります。一時優勢でしたが、大きなねぎ星人にほとんどの仲間はやられてしまいます…

死闘の結末は??

やはりテレビの企画ではなかった加藤星人に同情しながらも銃を構え戦闘態勢へ。自問自答を繰り返しながら結局撃てず…その隙に星人の鋭い爪が一閃!加藤は崖から転落してしまいます

玄野岸本はようやく先ほどの凄惨な現場へ。星人と遭遇します。困惑していると存在を気づかれ、必死で逃げます。気づくと岸本がいない!とにかく逃げろ!緊迫感が半端ないです

車に轢かれる星人。しかし轢いた人間には玄野星人見えていないようです

追い詰められた玄野は、奮起して幼いころのイケイケだった自分を思い出し、星人の股の下をくぐってその場を脱出!!なんとか逃げ切ろうと試みます

スーツの超人的な効能

長い下り階段があり、昔のように飛んでやると力む玄野。するとスーツに幾つもの筋ができ、何と下まで跳躍することが出来てしまいます!何メートル跳んでいるのだ!!

追いついた星人玄野の首に爪を構えます。加藤星人の首を絞めるも、腕を切られてやられてしまいます

玄野は怒りから星人に立ち向かいます。するとスーツの効能なのか、超人的な力を発揮し、星人の腕をへし折ります。パンチの威力も抜群です

バトル終了!採点!

星人が命乞いをすると、突然星人が捕獲され、テレビの企画と言っていた少年が現れます

近くにいた、点数はあんたにやる」という意味不明な?発言後、持っていた銃で撃てと玄野に言います。この少年は異常者なのか、星人死ぬ光景が見たいようです

結局玄野は撃てず、少年がトリガーを引くと、星人は空に転送されます。少年はこの状況を良く理解しているようです

部屋に戻れる!しかしぐったりした加藤は起きません

帰還、そして採点へ…

転送が始まり、少年玄野はあの黒い球の部屋へ…すると岸本も戻ってきます。そして、なんと死んだはずの加藤も戻ってきます!良かった~~!

黒い球をガンツと呼ぶ少年、採点が始まります。岸本加藤0点(ふざけたあだなや一言が添えられています)、少年西)は3点黒野0点という結果でした

状況が分かっている西を問い詰める一同。西一年前から今夜のような闘いを繰り返してきたと言います。ガンツに今まで死んだ人間を表示させると、確かに先程のメンバーが写っています。西の言うことは本当のようです

最初からスーツを着ていればこんなことにならなかったのに…!加藤は怒り、西の胸ぐらをつかみます。しかし、スーツを着た西は倒せません。玄野が死んだはずなのに生きているのか気になると問うと、西は死ぬ寸前に助けられたものがここにいて、本体、オリジナルは生きているという謎の言葉を残し、突然消えます

部屋から出られ、解放される3人。他人からは見えていないはずなのに、タクシーを止めることができます。今は見えている!家に帰れるのです!

家に着いた岸本は、電話を取ると、岸本本人が今病院にいるという母からの謎の言葉を受けます。西の言った「コピー」という言葉が気になります

玄野は夢だったのではないかと思い込むのですが、翌朝スーツと銃があることに気づきます。夢ではなかったのです

まとめ

スーツの超人的な力により大きなねぎ星人を倒すことが出来ましたが、ガンツには一定のルールがあるようで、ケガをしていても生きていれば部屋に戻れるようです。また、採点とは何なのか、点数を取ると何かいいことあるのか?解放されてから今後はどうなるのか?…謎は深まり、期待と不安で続きが非常に気になります!果たして次はどういった展開が待っているのでしょうか??次巻も是非読んで下さい

コメント

タイトルとURLをコピーしました