「五等分の花嫁」第1巻の目次です
第1話 五等分の花嫁
第2話 お宅訪問
第3話 屋上の告白
第4話 合計100点
第5話 問題は山積み
あらすじ
主人公上杉風太郎は自分の結婚式の日に妻となる人との出会いを思い出します主人公上杉風太郎は自分の結婚式の日に
それは彼が高校2年生の時、いつものように焼肉定食焼肉抜きを注文しいつもの席に着こうとした時でした
同時に見慣れない女生徒がその席に着こうとして取り合いになるのですが、結果的に一緒の席に着くことになりお互いに恥ずかしくなります
風太郎はいつも勉強しながら食事をとるのですが、彼女はそれを注意しさらに彼の食事が少ないため自分のを分けようと申し出ると、風太郎は食べ過ぎ、太るぞとデリカシーのない言葉をかけて去りました
その後、風太郎に妹のらいはから電話が来て割の良い家庭教師のバイトがあることを知ります
それはなんと一緒に食事した女生徒、中野五月の家庭教師でした
風太郎のクラスに転校してきた彼女に昨日のことを謝ろうとする彼でしたが、他の女生徒たちに邪魔されて話すことができません
風太郎は五月のマンションの階段を駆け上がりようやく五月と話せたと思ったらなんと邪魔してきた女生徒たちがやってきます
そして中野五月は実は五つ子で、一花、二乃、三玖、四葉といった他の姉妹とともに風太郎が家庭教師をしなくてはいけないことを知りました
彼女たちはみな個性的な問題児で風太郎の慌ただしい日々が始まります
感想
「五等分の花嫁」というタイトルからして花嫁が5つに分裂するSFだと初めは思ったのですが、読んでみると中々まっとうだけど個性的なラブコメだということが分かりました
何と言っても最初に主人公である上杉風太郎と中野家の五つ子の誰かが結婚することが分かっていることが面白い設定です
一体5人の中の誰が風太郎と結婚するのかまったく予想ができずこれからどうなるのかワクワクさせられます
常識的に考えると一番最初に単独で風太郎と知り合った五月がメインヒロインのように思いますが、でもそれだとつまらないので他のヒロインの活躍に期待したいところです
そして風太郎と誰がくっつくかも大事ですが、成績不良の五つ子たちにどうやって勉強をやる気にするかも見どころで、今回は三玖を攻略しましたが他の姉妹にはどうするのか続きをとても楽しみにしています
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