「HUNTER×HUNTER」第11巻の目次です
No.094 9月3日⑩
No.095 9月3日⑪
No.096 9月3日⑫
No.097 9月3日⑬
No.098 9月3日⑭
No.099 9月3日⑮
No.100 9月3日⑯
No.101 9月3日⑰
No.102 9月4日①
No.103 9月4日②
幻影旅団に捕まったゴンとキルアの運命やいかに
クラピカはマフィアの暗殺チームに参加、そこに幻影旅団が攻めて来た!
11巻の名シーン、ベスト3!
3位…ゴン、キルアVSノブナガ
幻影旅団の1人、ノブナガにゴンが気に入られ、ゴンとキルアは団長に旅団加入を推薦されるためにノブナガに監禁されます
2人はヨコヌキを合言葉に左右の壁を破って逃げ出しました
キルアは階段の方に出たため、ノブナガはゴンを追います
しかしノブナガが行き止まりの部屋に行ってもゴンはおらず、手前の部屋に隠れていたことに気付きました
ゴンは廊下に出てキルアに言います
「2人であいつぶっ倒すぞ!!」
それを聞いたノブナガは纏と練の応用技、円で気配を探り間合いに入ったら相手を斬ることにしました
しかし2人はさっさとアジトから逃げ出しています
ゴンは逃げる前に張り詰めていたキルアが冷静になっている様子からこう言いました
「ムチャ言うのはオレの役! キルアはそれをクールに止めてくれなくちゃね 頼りにしてんだから」
それを聞いたキルアは赤くなって勝手なヤツと言うのでした
強敵を手玉にとり2人の絆がさらに深まった名シーンです
2位…クラピカVSゼンジ
暗殺チームに参加したクラピカですが、雇い主のノストラードに十老頭直系組頭の1人、ゼンジが絡みます
彼を含み多くの者が娘の占いで成り上がったノストラードの成功を面白く感じておらず、さらにクラピカを暗殺チームに送り込んだことも気に食わないようです
そして幻影旅団の襲撃が済み、幻影旅団がみなやられてオークションが始まったことを聞き驚くクラピカにゼンジがからかいに来るとクラピカは彼の顔面に拳を叩き込みました
そのせいで緋の目の競売はゼンジに邪魔されて29億ジェニーも払うことになり、クラピカがそれを持って帰るところに現れ銃を突きつけます
そんな彼に対しクラピカは言いました
「やめてくれ 誰でもいい気分なんだ 別にお前でも」
仇を失いやり場のない怒りを抱えたクラピカの緋の目は修羅場をいくつも超えて来たであろうゼンジをも震え上がらせるものでした
もちろん幻影旅団は実は生きているのですが、仇を失ったクラピカがどうなるのか不安にさせられる名シーンです
1位…クロロVSシルバ、ゼノ
今回のメインは何と言ってもこのバトルです
マフィアのオークション会場を直接襲いに来た幻影旅団
そのトップであるクロロは広い会場でゾルディック家の2人を待ち受けていました
シルバは以前クロロと戦っていたのでゼノに彼が念能力を盗むことを教えます
そのため迂闊に近づかず、変化系の能力「龍頭戯画(ドラゴンヘッド)」で龍の形のオーラで攻撃します
クロロは2人をマークしながら身をかわしているのですが、シルバのオーラが肥大化したことで隙を生じ、ゼノに壁際に追い詰められシルバのオーラの爆発を受けるのでした
戦いが終わった後、クロロがゼノに1対1ならどちらが勝つか聞きゼノはこう答えました
「そりゃ十中八九ワシじゃろ おぬしが本気でワシを殺ろうと思えば別だがな 全くなめたガキじゃ」
現段階で最強格同士によるバトルはとても燃えました
そしてあれだけのバトルを行ってなお余力を残している節があり、これからがより楽しみになる名シーンです
まとめ
他にはゴンとクラピカの再会のシーンも良かったです
仇を失い消沈するクラピカにこれで緋の目を探すことに集中できると言うゴンと笑顔になるクラピカがたまりません
あとクロロがウボォーギンに送るレクイエム、派手にやれという指示もたまらない巻でした
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