『HUNTER×HUNTER』26巻の名シーン3選|討伐隊VS護衛軍!しかし事態は意外な方へ…

「HUNTER×HUNTER」第26巻の目次です

No.271 分断

No.272 誤算

No.273 再会

No.274 解答

No.275 約束

No.276 卵男(ミサイルマン)

No.277 侮辱

No.278 破壊

No.279 脱出

No.280 直撃

ゴンとキルアはピトーに再会します

シュート&ナックルはユピーと、モラウはプフと

討伐隊VS護衛軍の戦いが繰り広げられるのでした

「HUNTER×HUNTER」 26巻の名シーン、ベスト3!

3位…侮辱された分やり返せ!

ボロボロになったシュート

彼を助けるためにナックルはメレオロンと別れてユピーに挑みます

逃げ足が自慢のナックルはユピーと追いかけっこするつもりでしたが、ユピーは屋外まで追いかけて来ません

ナックルはシュートを案じて追いかけて行きましたがシュートは無事でした

ユピーはプフの居場所に行きますが、そこはモラウの「監獄ロック(スモーキージェイル)」でプフと閉じこもっているのでユピーは何もできません

そのままナックルとシュートはユピーと隠れていても良いのですが、ユピーはシュートと目が合っても放置しておりナックルはそれを侮辱されたと感じます

何とかやり返そうと考えるナックルにシュートは彼を止めるべきだと分かりつつも彼に頼みます

頼む…ッ ナックル!!! 畜生ッ!!! あの野郎… オレを…オレを… ゴミみたいに見やがった あの糞野郎にオレの分を…ッッ!!!

ナックルは任せろと応じてユピーを殴りに行くことにしました

極限状況でどう見ても逃げた方がいいのに仲間のために熱くなってしまうナックル

あえて非合理な道に挑んでしまうのもハンターのサガでしょうか、名シーンです

2位…怒り狂っていると見せかけて冷静だった

ストレスで爆発的なオーラを生み出してとてつもない破壊力を生み出すことを覚えたユピー

ナックルはその時膨らんだところを狙うことにしました

ナックルが挑発し、ユピーが怒り狂い膨らみます

ナックルが隙ありと飛び込むのですが、妙に時間の流れがゆっくりに感じました

(これって… アレじゃね? 時間がゆっくり… 周りがすげェスローになるって… 死ぬ前の…)

その時ユピーが縮み笑います

ユピーは怒り狂っているふりをしてナックルをおびき出しました

(やられた… こいつ… 冷静(クール)だった!! 止め…らんねェ…!! シュート…!! 悪い…失敗(しく)った…!!)

完全に死を覚悟したナックル、ユピーの拳が近づきます

そこにキルアがメレオロンとともに登場し「落雷(ナルカミ)」をユピーに撃ちました

動きを止めたユピーにナックルは渾身の一撃をお見舞いします

まったくハラハラさせられた名シーンです

1位…怒れるゴン

ゴンとキルアがピトーの元に行くと、ピトーはコムギを治療しているところでした

キルアは冷静に状況を察知していましたが、ゴンはコムギがカイトのように改造されているように見え勝負しろと言います

そんな彼に対しピトーは手の平を上に向けて地面に置きました

ゴンがその様子に混乱していると、ピトーはコムギを助けたいと言い、ゴンが信じられないでいると自分の右腕を折ってしまいます

そんなピトーの様子を見てゴンは怒ります

ずるい!!! ずるいぞチクショウ!!! 何でそいつばっかり!!! カイトにはあんな非道いことしたくせに!!! 何でだよっ なんでだぁあーーー!!!

ゴンはピトーにジャジャン拳を撃とうとした時、キルアがピトーを殺したらカイトが元に戻らないと言い止めました

それに対しゴンは言います

「キルアは… いいよね 冷静でいられて 関係 ないからっ」

キルアは寂しそうな表情をしますが重ねてカイトを助けるという目的を説き、ゴンはピトーの目の前に座り込みコムギの治療を待つことにしました

東ゴルトー共和国へ来たゴンは無邪気な面が目立ちましたが、実はとても怒りを胸の中に貯め込んでいたのが分かります

そしてキルアを傷つけるようなことを言うゴンも初めてでハンタ史上に残る名シーンなのでした

まとめ

戦闘は当初の予定とずれた組み合わせになって来ており、これからの展開を予測不可能にしています

ゴンとキルアは明らかにピトーと戦うには実力不足でどうなるかと思ったら話し合いで片がついて驚きました

VSユピーではキルア参戦なのも意外で戦闘がフレキシブルな組み合わせになっていることがとても楽しいです

そしてスパイをしているイカルゴの方もハラハラさせられ、そしてパームを無事見つけられるのかと続きを期待しています

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